楽天プレミアムカード
dカード GOLD
au PAYカードゴールド
エポスゴールドカード
TRUST CLUBプラチナマスターカード
ダイナースクラブカード
アメックスゴールド
ラグジュアリーカード ブラック
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード プラチナプリファード
JAL CLUB-A ゴールドカード
ANAアメックスゴールド
ゴールドカードって何?主な特徴から選び方
一般的なクレジットカードの上位に位置するのがゴールドカード。ひとえに「ゴールド」といっても、プラチナ、プラックカードなどカードによって名称は様々ある。
主な特徴としてはサービスや優待が充実、付帯保険が手厚い、利用上限額が上がる、空港ラウンジが利用できるなど挙げられる。年会費が高い分受けられるサービスも多いため、特定のクレジットカードの利用額が大きい人ほどメリットを享受しやすいとも言える。
インビテーション(招待制)を受けることでゴールドカードを発行できるものもあるが、最近は直接申し込み可能なカードがほどんどとなっている。
ゴールドカードを持つ理由・メリット
ゴールドカードを持つ一番の理由はやはりステータスの高さ。
高額な年会費を支払える収入があり、かつ厳しい審査基準をクリアした人だけが手に入れられるため、持っているだけで社会的な信用度の高さを表す一種の基準となっている。
次に、サービスや優待など会員特典が充実しているという点。最近では年会費が安いゴールドカードも増えており、ステータス性だけでなく、「会員特典でいかにお得に使えるか」を重視する人も多くなってきた。カードによっては、特定のサービスを受けることで年会費の元が取れるものまである。
また、空港ラウンジ利用ができる点も人気のひとつだろう。ちなみに、国内の空港ラウンジであれば、ここで紹介するカードはすべて無料で利用ができる。
利用上限額が大きいのも一つのメリット。仕事やプライベートで高額な出費が多い人には上限額が高いかどうかも重要になる。
選び方
数あるカードの中から選ぶ際にもっとも重要なのは、普段利用しているサービスにマッチするゴールドカードを選ぶという点につきる。例えば、飛行機での出張が多い場合はトラベルサービスが充実しているか、マイルが貯まりやすいかがひとつの判断基準となる。
また、ゴールドカードといっても年会費が数千円のものから数十万円のものまであるので、自分の収入に見合っているかも選ぶうえで重要だ。
以上の条件を踏まえた上で、最後はプラスアルファで受けられるサービスから選ぶのもいいだろう。優待価格で高級レストランで食事する、安心して好きな旅行に行ける保険があるなど。きっとあなたのライフスタイルをより良いものにしてくれるカードに出会えるに違いない。
- 普段利用するサービスでの特典がある
- 収入に見合った年会費
- ライフスタイルをより良いものにしてくれる
とにかくコスパ重視!お得に使えるゴールドカード
楽天プレミアムカード
- 楽天市場ならポイント最大5倍
- 国内・海外の空港ラウンジ利用が無料
- 国内・海外旅行傷害保険は自動付帯
- プライオリティパスや旅行保険も充実した
楽天市場ならポイント還元が最大5倍!誕生日月は+1倍
楽天市場を頻繁に利用する人なら絶対に持っておきたいのが楽天プレミアムカード。
通常の楽天カードでも3倍とお得だが、楽天プレミアムカードはポイント還元は最大5倍(5%還元)までポイント還元が受けられる。
楽天市場の5倍ポイント内訳 |
---|
楽天市場で買い物+1倍(通常ポイント) |
楽天カード利用+1倍(通常ポイント) |
楽天市場での楽天カード利用特典+(1倍期間限定ポイント) |
楽天市場での楽天プレミアムカード利用特典+2倍(期間限定ポイント) |
つまり、楽天市場において年間22万円以上利用することで、年会費11,000円の元が取れる計算になる。(※ただし月間で獲得できるポイント上限は月間15,000ポイントまで)
さらに誕生日月には+1倍になり、計6倍となるのも嬉しい特典だ。
ポイント獲得でパフォーマンスを重視したい方には特におすすめしたい1枚となっている。
ちなみに以前までは楽天ゴールドカードをおすすめしていたが、条件改定により楽天市場で獲得可能なポイントは+4倍→+2倍にダウン。
プレミアムカードはゴールドカードと比べると年会費は高めではあるが、使い方によっては十分に元は取れる仕組みだ。
空港ラウンジ利用が何回でも無料
約1,300カ所の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料で発行できるのもこのカードの強み。
プライオリティ・パスには、「スタンダード」「スタンダード・プラス」「プレステージ」の3つのランクがあるが、楽天プレミアムカード保有者は利用回数の制限がない最高ランク「プレステージ会員」になれる。通常プレステージの年会費429ドル(約4万円以上)かかるので、プライオリティ・パスを発行するだけでも楽天プレミアムカードの年会費は十分に元が取れてしまう。
旅行傷害保険は自動付帯
海外・国内ともに旅行傷害保険は最高5,000万円まで自動付帯される。(海外の場合、一部利用条件あり)
上記の他にも、購入の商品が購入日より90日以内に生じた損害に対して最高300万円まで補償する「動産総合保険」も付帯。
・新規入会&利用でもれなくもれなく5,000ポイントプレゼント
カード詳細情報
年会費 | 11,000円(税込) |
還元率 | 1.0%〜 |
ブランド | |
ETC | 無料 |
家族カード | 550円(税込) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯+利用付帯) |
公式サイト | 楽天プレミアムカード |
dカード GOLD
- ドコモユーザーは毎月の携帯料金が10%還元
- 最大10万円の端末補償付き
- 特約店でdポイントがお得に貯まる
- 海外旅行保険最大1億円!航空便遅延費用特約も付帯
ドコモユーザーは毎月の携帯料金が10%還元
NTTドコモの利用者が圧倒的にお得にポイントを貯めることが出来るdカード GOLD。
ドコモの携帯電話およびドコモ光を契約している場合、これらの支払い1000円(税抜)ごとに対して100ポイント、つまり10%還元が受けられる。
つまり月間約9000円程度の支払いがあれば年会費分年11,000円(税込)の元をとることが出来てしまう計算だ。
ちなみにドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」でも10%還元対象になるが、月の付与上限が300ポイント(3000円)まで。残念ながら、1年間利用しても年会費分の元は取れない。
端末保証が受けられる
ドコモを利用している人は端末の購入から3年間、最大10万円分補償される。
紛失や水濡れ・全損による修理不能など対象。他のクレジットカードにはあまりないサービスなので、携帯電話の利用に関しては抜群の安心感を誇る。
旅行の補償が充実!旅行保険最大1億円
海外旅行傷害保険は最大1億円、国内旅行でも最大5,000万円の保証が付帯されるのに加え、本会員の家族も最大1,000万円保証される。
また、航空便遅延費用特約では海外・国内の航空便問わず最大2万円まで補償される。
世界各地のデスクにて現地事情に精通した日本語スタッフが快適であんしんな旅をサポートしてくれる「VJデスク」が利用可能だ。
さらに、海外で万が一dカードを紛失・盗難された場合に24時間いつでもカードの利用を停止、緊急再発行してくれる「海外緊急サービス」などトラベル関連のサポートが充実している
特約店でdポイントがお得に貯まる
通常還元率も1.0%と高いが、特約店ではさらなるポイントアップが狙える。
例えばJALは100円ごとに2%、マツモトキヨシなら100円ごとに3%、スターバックス・ドトールなら100円ごとに4%のdポイントが貯まる。
他にもマクドナルド、ガソリンスタンドのENEOSや、伊勢丹・三越などのデパートなど普段から利用しやすいお店が多い。
入会&利用さらに対象公共料金などしべて支払いで
合計最大11,000ポイントプレゼント
カード詳細情報
年会費 | 11,000円(税込) |
還元率 | 1.0% ドコモの利用料金は10%還元 |
国際ブランド | |
ETC | 無料 |
家族カード | 1枚目は無料 2枚目以降1,100円(税込)/枚 |
国内保険 | 5000万円 |
海外保険 | 1億円 |
公式サイト | dカード GOLD |
au PAYゴールドカード
- au携帯電話利用料が最大11%還元
- au PAY残高チャージ+コード支払いで1.5%還元
- au PAY マーケットで最大9%を還元
- 旅行を豪華に!Relux優待やラウンジ無料利用
auユーザーはゴールドが断然お得!携帯電話利用料11%還元
auの携帯電話利用料をau PAYゴールドカードで支払うと、11%Pontaポイントで還元される。ドコモと同様、月に9,000円以上支払うと年会費11,000円(税込)分の元が取れる計算だ。(「auひかり/auひかり ちゅら」の支払いでも同様の還元が受けられる)
貯まったポイントはPontaポイント1pt=1円としてau PAYの残高にチャージして、さらにコード支払いすると200円につき1ポイントがもらえる。
もちろん、ポイントをそのまま携帯料金の支払いに当てることも可能。
つまり、利用しているキャリアがauであれば、au PAYカードよりも、圧倒的にau PAYゴールドカードのほうがお得になる仕組みとなっている。
ただし、KDDIの新料金プラン「POVO(ポヴォ)」ではゴールド特典である10%還元は適用されない点には注意。
au PAY残高チャージ+コード支払いで2.5%還元!au でんき等でも3%還元
上でも述べたように、au PAYコード支払いすると0.5%還元になる。ここにau PAY ゴールドカードからau PAY 残高にチャージすると1%還元となり、au PAY決済時の0.5%還元と合わせて1.5%還元が受けられる。
au PAY ゴールドカードはau PAYとの併用で、日常でのお買い物で利用しやすいのもメリットのひとつだろう。
さらに、auでんき、都市ガス for auを利用する場合、料金の2%+通常ポイント1%と合わせて3%のPontaポイントが還元される。
au PAY マーケットで最大9%を還元
ヤマダ電機やマルイ、東急ハンズなど、有名店が出店するオンラインショップau PAY マーケット。
ここでも条件次第ではau PAY ゴールドカードの特典利用で最大9%の還元が受けられる。
旅行を豪華に!Relux優待やラウンジ無料利用
ポイントの還元率もさることながら、付帯しているサービスも充実。
例えば、一流ホテル・旅館の優待サービス(Relux)を50,000円以上の宿泊料で初めて利用の場合、10,000円割引の優待価格が使える。
また、国内外のレンタカーを優待価格で利用でき、海外旅行傷害保険が最大5,000万円まで自動付帯されるなど、トラベルにおいてもサービスが充実している。
カード詳細一覧
年会費 | 11,000円(税込) |
還元率 | 1.0% |
ブランド | |
ETC | 年会費無料 発行手数料:1,100円(税込) |
家族カード | 1枚目無料 2枚目以降:2,200円(税込) |
国内旅行保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
ポイント種類 | Pontaポイント |
公式サイト | au PAY ゴールドカード |
エポスゴールドカード
- インビテーションで年会費無料
- 海外旅行保険が最高1,000万円まで自動付帯
- 空港ラウンジが利用可能
- ポイントの有効期限が無制限
- 利用に応じてボーナスポイント獲得
- マルイでの買い物がお得
- 10,000店舗以上で優待が受けられる
コスパ最強!年会費無料のゴールドカード
数あるゴールドカード中でも、年会費が永年無料のものは多くはない。
通常年会費5,000円(税込)のところ、通常のエポスカードからインビテーション(招待)を受けることで年会費無料のゴールドカードが発行できる。
上記のほかにも、プラチナ・ゴールド会員のご家族から紹介、または年間利用額が50万円以上で翌年以降の年会費を永年無料にすることが可能だ。
エポスゴールドカードを検討している人は、年会費が無料になる上記の方法で作ることをおすすめする。
海外旅行保険最高1,000万円まで自動付帯、ラウンジも利用可能
通常のエポスカードでも、海外旅行保険が最高で500万円付帯されるが、ゴールドの場合は最高1,000万円までが自動付帯される。
国際ブランドも世界中で決済できるVisaであり、かつ海外旅行保険が自動付帯されるなど、旅行や留学に持っていくカードとして最適な一枚だろう。
国内の空港であればラウンジ利用も可能だ。
ポイント有効期限は無制限!利用に応じてボーナスポイントも獲得
通常のエポスカードのポイント有効期限は2年だが、エポスゴールドカードではポイントの有効期限がないのも大きな特徴。
またゴールド会員は以下のように利用に応じてボーナスポイントも獲得できる。
年間利用金額 | ボーナスポイント |
---|---|
50万円以上 | 2,500ポイント |
100万円以上 | 10,000ポイント |
通常還元率が0.5%だが、50万円利用時で還元率は+0.5%、100万円利用時で+1.0%相当になる計算。
ちなみに、家族会員も含めてカードの利用額が100万円を超えると、さらにボーナスポイントが付与される。
マルイでの買い物がお得
年4回開催される会員限定セール「マルコとマルオの七日間」では、マルイやモディ全店・マルイのネット通販での買物が10%OFFとなる。
エポスカードの場合は200円につき1ポイントしか貯まらないが、エポスゴールドカードの場合は200円につき2ポイントと2倍のポイントが貯まる。
10,000店舗以上で優待が受けられる
エポスカード最大の特徴が、10,000店舗を超える優待。
優待はカードで支払いをしたときだけでなく、カードを提示するだけで受けられるものもある。
優待の内容は店舗によってさまざまだが、割引や特別なサービス、ポイントアップなどお得なものばかり。
カード詳細情報
年会費 | インビテーションされた方:無料 通常のお申し込み:5,000円 |
還元率 | 0.5%~ |
ブランド | |
ETC | 無料 |
家族カード | – |
国内保険 | – |
海外保険 | 最高1,000万円(自動付帯) |
ポイント種類 | エポスポイント |
公式サイト | エポスカード |
TRUST CLUBプラチナマスターカード
- 年会費3,300円(税込)!家族会員も無料発行
- レストランが2人以上の予約で1人分無料に
- ポイントの有効期限ナシ
- 世界100ヵ国以上で使える無料Wi-Fi
- 国際線手荷物優待あり
とにかく年会費が安いプラチナカード
最大の特徴はなんといっても年会費の安さ。本会員が3,300円(税込)、家族会員なら無料で発行できる。
ETCカードも年会費料でカード1枚につき5枚まで発行可能。
国際ブランドにMastercardを採用しており、国内外どこでも使えて便利な一枚となっている。
グルメサービスが充実
TRUST CLUBプラチナマスターカードは、マスターカードが提供する特典「Mastercard Taste of Premium」の対象となっている。
この特典のひとつとして人気なのが、グルメサービスの「ダイニングby招待日和」だ。
「招待日和」によって厳選された全国有名レストラン約250店舗を利用可能。コースを2名以上で予約・利用すると、コース代金1名分を無料で招待。
※一人1ヵ月あたり2回までの利用
この他にも、全国有名レストラン約100店舗にて最大20%割引が受けられるサービスなどがある。
ポイントの有効期限は無期限
ポイントの還元率は、100円=2ポイントの0.5%に設定されているが、有効期限はなくじっくり貯めることができる。
国際線手荷物優待あり
海外からの帰国時に、手荷物1個まで優待価格500円で自宅まで届けてくれるサービス。
カード詳細情報
年会費 | 3,300円(税込) |
還元率 | 0.5%~ |
ブランド | |
ETC | 無料 |
家族カード | 無料 |
国内保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
海外保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
ポイント種類 | リワードプログラム |
公式サイト | TRUST CLUBプラチナマスターカード |
充実したサービスとステータスが保証された正統派ゴールドカード
ダイナースクラブカード
- ”食”を楽しむサービスが豊富
- トラベル関連も内容が充実
- コンパニオンカードでMastercard加盟店利用も可能
充実のグルメサービス
クレジットカードのなかでももっとも歴史のある国際ブランドを冠するダイナースクラブカード。
ハイステータスカードに相応しい特典が付帯しているなかでも特に充実しているのがグルメ関連のサービスだ。
対象レストランで2名以上のコース料理を注文すると1名分が無料になる「エグゼクティブダイニング」を始めとして、他にはないグルメサービスが充実している。
予約の取りにくい店の予約が取れるサービスや、会計がスムーズになるサービス、一人でもグルメを楽しめるサービスなど、グルメ好きに嬉しいサービスが揃っている。
また、特別価格で名店の味を楽しめる年に2回開催される「ダイナースクラブ レストランウィーク」では、先行予約できる特権が受けられる。
ステータス性に相応しいトラベル関連サービス
プライオリティ・パスなしで、国内外1,500ヵ所以上の空港ラウンジを無料でできる。これは他のカードにはない空港ラウンジのサービスだ。
また、国内・海外旅行保険がいずれも付帯しており、最高1億円の補償となっている。年会費は発生するが家族会員にも同等の補償がある。
さらに、年会費6,600円(税込)のダイナースグローバルマイレージに加入することで、提携する航空会社へのマイレージへとポイントを変換できる。
特に全日本空輸/ANAマイレージクラブへの移行レートが良く、1,000ポイント=1,000マイル(年間移行マイル数上限:40,000マイル)。その他、日本航空/JALマイレージクラブ、デルタ航空/スカイマイル、ユナイテッド航空/マイレージプラス、大韓航空/スカイパスへの移行が可能。
Mastercard加盟店で利用可能なコンパニオンカードが無料付帯
コンパニオンカードとして「プラチナマスターカード」を無料で付帯でき、Mastercard加盟店の利用も可能。
プラチナマスターカードでは、Mastercardが提供する「Taste of Premium」といった特典を利用できる。1枚で2枚分のサービスが受けられ、カード活用の幅が一層広がる。
【Taste of Premium特典内容抜粋】
- 国際線手荷物宅配優待サービス
- 空港クローク優待サービス
- 海外用携帯電話/Wi-Fiレンタル優待サービス
- 国内ゴルフ予約サービス
- 国内高級ホテル・高級旅館予約サービス
- ふるさとの税特別優待
- ダイニングby招待日和(2名利用で1名無料)
コンパニオンカードで支払いった際のポイントは、ダイナースクラブリワードプログラムに合算され(200円で1ポイント)、請求も引き落とし口座もダイナースクラブカードと同じで管理することができる。
コンパニオンカードを持つことで、マスターカードのサービスを受けられるほか、国内を含む、世界100カ国、100万箇所で利用可能なBoingo Wi-Fiもついてくる。
カード詳細情報
年会費 | 24,200円(税込) |
還元率 | 0.3%~1.0% |
ブランド | Diners Club/Mastercard |
ETC | 無料 |
家族カード | 一人につき5,500円(税込) |
国内保険 | 最高1億円(利用付帯) |
海外保険 | 最高1億円(利用付帯) |
ポイント種類 | ダイナースクラブ リワードプログラム |
公式サイト | ダイナースクラブカード |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(通称:アメックス・ゴールド)
- 旅行に関するサービスが手厚い
- 航空券のキャンセルやスマホの補償などプロテクションサービス
- ホテル、スタバのクーポンなど継続特典付き
高クオリティのサービス
ANAアメックスゴールドのような「ANAマイルが効率的に貯まる」という特徴はないが、アメックスのプロパーカードであるため、見た目だけでなく特典や補償内容もしっかり整っている。
ちなみに、アメックスゴールドは日本で初めて発行されたゴールドカードで、歴史・サービス・ステータスすべてにおいて格式のある正統派ゴールドといえる。
旅行に関するサービスが手厚い
アメックスは海外旅行にとにかく強い。
空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」に無料で入ることができる。搭乗クラスやご利用の航空会社に関わらず、約1,300ヶ所の空港VIPラウンジが利用可能。
1回32米ドルの利用料が年間2回まで無料となっている。
旅行傷害保険は、国内旅行は利用付帯で最高5,000万円。海外旅行は、利用付帯で最高1億円まで補償される。(生計を共にする家族であれば、最高1,000万円まで補償)
また、航空便遅延費用補償もついてくる。
他にも、自宅と空港間を往復で手荷物1個まで無料で配送してくれる「手荷物無料宅配サービス」、会員専用タクシーによる空港送迎サービスを優待料金で利用することが出来る「エアポート送迎サービス」など、とにかくトラベラーが快適に旅が楽しめるサービスがたくさんある。
プロテクションサービス
アメックスで有名なのがこの独自のプロテクションサービスだ。
急な出張や病気・ケガによる入院などにより、航空便やコンサートのキャンセルなどによる損害を年間最大10万円まで補償してくれる「キャンセル・プロテクション」。
また、スマートフォン破損の際の修理代金を、1年間の保険期間中、通算最大5万円まで補償してもらえる「スマートフォン・プロテクション」などがある。
ホテル、スタバのクーポンなど継続特典付き
カード継続特典として「ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン」がある。
この特典では、カードの継続によりゴールド・カード会員向け旅行予約サイト「ザ・ホテル・コレクション」の国内対象ホテルで2泊以上の予約に使える15,000円クーポンがプレゼントされる。対象となるホテルは、ヒルトン東京、帝国ホテル東京、インペリアルフロア、東京ステーションホテルなど有名どころが揃っている。
また、同じくカードを継続すると、スターバックス コーヒージャパン公式モバイルアプリ等で使えるスターバックス特典(3,000円)がプレゼントされる。
カード詳細情報
年会費 | 31,900円(税込) |
還元率 | 0.3%〜 |
ブランド | |
電子マネー | - |
ETC | 年会費無料 発行手数料935円(税込) |
家族カード | 1枚目は無料 2枚目以降はひとり13,200円(税込) |
国内保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外保険 | 最高1億円(利用付帯) |
ポイント種類 | メンバーシップリワード |
公式サイト | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
LUXURY CARD Mastercard Black Card(ラグジュアリーカード ブラック)
- 高級感あふれるデザインの金属製カード
- ポイント還元率が1.25%と高い
- 24時間対応の専任コンシェルジュ
- トラベル特典・優待の充実さ
- レストラン、エンターテイメントの優待も人気
高級感あふれるデザインの金属製カード
Mastercard最上位ステータス「ワールドエリート」を日本初採用した見た目もサービスもリッチなクレジットカード。
チタン・ブラック・ゴールドの3種類があり、そのなかでブラックは意外にも中間に位置する。
券面にはカーボン素材を使用し、名前からMastercardのロゴまですべてレーザーによって削り出されているというこだわり。
年会費110,000円(税込)というのはかなり高額だが、それだけの特典や優待、保険や補償が手厚く、ラグジュアリーカードだけのサービスがある。
ラグジュアリーカードはかなりのステータス性も高いため審査も厳しい。なかなか手を出せるカードではないが、「年会費が高くても気にしない。他のカードにはない高級感があり、サービス内容が優れたカードがほしい」という人には検討の価値のあるだろう。
ポイント還元率は1.25%
上位カードのポイント還元率が0.5〜1.0%が多い中、ラグジュアリーカードブラックの還元率は1.25%と高めの設定となっている。
つまり、年間の利用額が900万円以上あると年会費の元が取れる計算だ。
専任コンシェルジュ
会員専任のコンシェルジュが24時間365日、国内外問わず対応してくれるサービス。
例えば、旅行の手配、レストラン検索・予約、商品検索・購入、プレゼントの提案・手配など。
プライベートショッピングのアレンジなんかも手配してくれる。
トラベル特典・優待の充実さ
トラベル関連では、ホテルの優待が受けられるほか、プライオリティ・パスの無料発行、手荷物無料・優待料金で宅配が受けられる。
ブラックならではの特典は、ハワイアン航空の会員ステータス「Pualani Gold」が提供され、ハワイアン航空利用時にさまざまな優待を受けることができる。
レストラン、エンターテイメントの優待も人気
人気レストランでの優待はもちろん、デジタル映画鑑賞券「ムビチケ当日券」購入に使えるプリペイドコード「映画GIFT」がもらえる特典や、対象の国立美術館で同伴者1名まで無料鑑賞特典などがある。
特にラグジュアリーカードで魅力的なサービスなのが、「ラグジュアリーソーシャルアワー」へ参加。
ホテルのレストランやバーでワインやシャンパン、フィンガーフードなどが手頃な値段で体験できる、ブラック・ゴールド会員限定のサービスだ。
ほかにもラグジュアリーリムジンによるレストランへの送迎サービスや、ラグジュアリーホテルにて会員限定イベントに参加できるなど、普段味わえない特別な体験ができるサービスが詰まっている。
カード詳細情報
年会費 | 110,000円(税込) |
還元率 | 1.25% |
ブランド | |
電子マネー | – |
Apple Pay | ○ |
ETC | 無料 |
家族カード | 27,500円(税込) |
国内保険 | 最高1億円(利用付帯) |
海外保険 | 最高1憶2千万円(自動付帯) |
公式サイト | LUXURY CARD |
三井住友カード ゴールド(NL)
- 年間100万円利用で翌年以降年会費永年無料
- 対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元
- カード情報をアプリで管理するナンバーレスカード
- 最高2,000万円の国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)
- 国内主要空港の空港ラウンジ利用可能
年間100万円の利用で年会費永年無料に
三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500円(税込)だが、本会員のカード加入月の11ヵ月後末までを利用対象期間として、100万円利用すると翌年以降の年会費が永年無料となる。
年会費5,500円(税込)自体もゴールドカードとしてはリーズナブルだが、それ以上に、翌年だけでなく翌年以降年会費永年無料というのは大きい。
なお、家族カードは枚数に関わらず年会費無料だ。
対象のコンビニ・飲食店で還元率最大7%
三井住友カード ゴールド(NL)のポイントプログラムはVポイント。通常は200円(税込)につき1ポイントが貯まり、還元率0.5%。
しかし、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元*となる。
【対象の店舗】
セイコーマート※1、セブン-イレブン、ポプラ※2、ミニストップ、ローソン※3、マクドナルド、モスバーガー※4、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※5、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司、ケンタッキー・フライド・チキン、デイリーヤマザキ
※1:タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象。
※2:生活彩家も対象。
※3:ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象。
※4:モスバーガー&カフェも対象。
※5:ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象。
*最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
*商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
*iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
*一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
*ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
*Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
保険が充実
海外旅行傷害保険は旅行に必要な航空券などをカードで払うなどの利用付帯で2,000万円の保険が付帯される。国内旅行傷害保険も2,000万円の利用付帯は海外旅行傷害保険と同じだ。
「選べる無料保険」では、旅行傷害保険が不要という方向けに、旅行傷害保険に変わって、以下の3つの保険から選べる。
・日常生活安心プラン(個人賠償責任保険):20万円
・ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定)):傷害入院、1,000円/日、
・持ち物安心プラン(携行品損害保険):30,000円(免責3,000円)
ショッピング補償(年間最高300万円)はゴールドカードで購入したものが破損・盗難などの損害を受けた場合、購入日から200日間補償される。
カード詳細情報
年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 |
還元率 | 0.5~7% |
ブランド | |
ETC | 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 |
家族カード | 永年無料 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
ポイント種類 | Vポイント |
公式サイト | 三井住友カード ゴールド(NL) |
高ステータスなのに特典付きゴールドカード
三井住友カード プラチナプリファード
- 通常還元率1%
- プラチナカード+ポイント還元に特化
- 特約店で最大9%還元
- ナンバーレスカード対応
- 海外での利用特典+2%
- 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
プラチナカードの機能+ポイント還元に特化
従来のプラチナカードが持つステータスはそのままに、ポイント還元に特化させたという点が特徴的なカード。
カード利用金額100円=1ポイント貯まるようになっており、通常時のポイント還元率は1%だ。
年会費33,000円(税込)だが、通常のポイント還元に加え、新規入会&利用や継続によるポイント付与、特約店でのポイントアップなどのポイント還元が用意されており、支払いを集約させることで十分に年会費分の元が取れる。
2021年12月からナンバーレスにも対応し、対象のコンビニ・飲食店では+4%還元が受けられる。
特約店で最大9%還元
プリファードストアと呼ばれる特約店で利用すると、1~9%のポイントが上乗せされる。上乗せ分は次のように特約店ごとに定められている。
日常で利用するお店から交通、トラベルとあらゆる場所で利用できるお店がラインナップ。
普段使いでポイントを貯めることができる。
ジャンル | 店舗例 | 上乗せ率 |
---|---|---|
宿泊予約サイト | 一休.com、エクスペディア、Hotels.com | +6~9% |
交通 | ETC、ANA、JpanTaxi | +1~4% |
百貨店 | 大丸松坂屋、阪急百貨店、阪急メンズ、阪神百貨店 | +2% |
ライフスタイル | 蔦屋書店 | +2% |
コンビニエンスストア | セブンイレブン、ローソンなど | +4% |
カフェ・ファストフード | マクドナルド、モスバーガー、すき家など | +1~4% |
スーパー | ライフ、イズミヤ、京急ストア、ヤオコーなど | +1% |
ドラッグストア | ツモトキヨシ、ココカラファインなど | +1% |
海外での利用特典+2%
外貨ショッピング利用特典としてポイント還元率+2%も存在する。
海外での利用限定のサービスなので、出張や海外旅行を控えている人にぴったりだ。
最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険は利用付帯で最高5,000万円まで補償される。国内旅行傷害保険も同様だ。
他の三井住友カードと比較
その他の三井住友カードと比較してみると、還元率は高いものの、年会費・サービス・保険等はゴールドとプラチナの間の位置付けとなっている。
三井住友カード プラチナリファード | 三井住友カード | 三井住友カード ゴールド | 三井住友カード プラチナ | |
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デザイン | ||||
年会費(税込) | 33,000円 | 1,375円 | 11,000円 | 55,000円 |
利用枠(目安) | ~500万円 | ~100万円 | ~200万円程度 | 原則300万円~ |
通常還元率 | 1.0%〜 | 0.5%〜 ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 | ||
旅行傷害保険 | 最大5,000万円(利用付帯) | 最大2,000万円(利用付帯) | 最大5,000万円(利用付帯) | 最大1億円(自動付帯) |
代表的な付帯サービス | ・新規入会&利用特典 ・プリファードストア(特約店) ・外貨ショッピング特典 ・空港ラウンジ ・継続特典 | – | ・空港ラウンジ ・宿泊予約サービス ・ゴールドデスク、ドクターコール23など | ・空港ラウンジ ・ホテル宿泊優待 ・ゴルフ場の予約サービス ・24時間コンシェルジュサービス等 |
カード詳細情報
年会費 | 33,000円(税込) |
還元率 | 1.0%〜10.0% |
ブランド | |
ETC | 年会費:無料 新規発行手数料:935円(税込)/1枚 |
家族カード | 無料 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
お買物安心保険 | 年間500万円 |
ポイント種類 | Vポイント |
公式サイト | 三井住友カード プラチナプリファード |
JAL CLUB-A ゴールドカード
- ボーナスマイルが+25%、毎年の初回搭乗時に2000マイル付与
- 常時1%還元&直接マイルが貯まる
- JAL特約店ではマイルが2倍
- 国際ブランドによって年会費が変わる
- 国内・海外旅行保険は最大1億円
- 【デメリット】JALの「さくらラウンジ」は利用できない
マイルがよく貯まる!ボーナスマイルが+25%、毎年の初回搭乗時に2000マイル付与
JALマイルガザクザ貯まる上に旅行保険やトラベルサービスが充実のJAL CLUB-A ゴールドカード。
基本的にフライトでのマイル獲得に強く、以下の特典が受けられる。
特典①ボーナスマイル:区間基本マイル以外にも、搭乗ごとにボーナスマイル+25%が貯まる。
特典②カード入会時マイル・初回搭乗マイル:カード入会時5,000マイル(初回のみ)と、毎年初回搭乗時に2,000マイルが加算される。
また、JALは世界約160カ国、1000都市以上でサービスを提供しているワンワールド アライアンスに加盟している。
ワンワールド アライアンス系列であればJALマイレージバンクの獲得および利用が可能だ。
常時1%還元&直接マイルが貯まる
また、JAL CLUB-Aゴールドカードでは、ショッピングマイル・プレミアム(年会費無料)に自動的に加入出来るので、ショッピング100円につき1マイル(1.0%還元)のポイントが付与される。
各クレジットカード会社のポイントの場合、マイルに交換する必要がある。この交換レートは1:1でないことが多く、無駄が発生することが多い。
その分、JAL CLUB-Aゴールドカードは直接マイルが貯まるので、その他の一般カードよりもポイント交換時のロスがないのでおすすめだ。
JAL特約店ではマイルが2倍
さらに、このマーク
特約店で代表的な所だと、イオン、エネオス、スターバックス、ファミリーマートなどがあり、生活圏にこれらがあるとより効率的にマイルを貯めることが出来る。
国際ブランドによって旅行保険が変わる
注意しておきたいのが、選択する国際ブランドで旅行保険の金額が変わってくる点だろう。
以下の通り、選択する国際ブランドによって、最高金額が変わってくる。
- JCBを選んだ場合、最高1億円
- VISA、Mastercardを選んだ場合、最高5,000万円
- アメリカン・エキスプレスを選んだ場合、最高1億円
- ANAグループ便で区間毎の割り増し25%ボーナスマイル
- ポイントは100円=1pt、有効期限はナシ
- 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
- 急なキャンセルもキャンセルプロテクションで補償
- 旅行保険、空港ラウンジ、コンシェルジュなど最高峰のサービス
- ANAマイルへの移行無料
- 【デメリット】ANAの専用ラウンジは使えない
国内旅行傷害保険は各ブランド共通で最高5,000万円が付帯している。
JALの「さくらラウンジ」は利用できない
JALダイナース以外は、国内の空港ラウンジ、およびダニエル.K.イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)において提携カード会社の会員専用ラウンジが利用できる。
しかし、JALカードでありながらJAL専用の「さくらラウンジ」のは唯一の欠点。
カード詳細情報
年会費 | CLUB-Aゴールド:17,600円(税込) ※アメックス20,900円(税込) ※ダイナース30,800円(税込) |
還元率 | 1.0%〜 |
ブランド | |
ETC | 無料(一部有料) |
国内保険 | 最高5,000万円(自動付帯) | 海外保険 | 最高1億円(自動付帯) | ポイント種類 | JALマイル | 公式サイト | JAL CLUB-A ゴールドカード |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(通称:ANAアメックスゴールド)
ANAグループ便で区間毎の割り増し25%ボーナスマイル
「ANAアメックスゴールド」の愛称で知られ、ANAマイルを効率的に貯めながら充実したトラベルサービスや安心の補償が受けられるという、「攻めと守り」が両立されたカードだ。
ANAグループのフライト利用時には、区間基本マイルに加えプラス25%のボーナスマイルが付与。さらに、カード入会時は2,000ボーナスマイル、継続時にも2,000ボーナスマイルの付与もあるなど、マイルが直接貯まる機会も多い。
また、ANAはスターアライアンス系列のため、ANAマイレージクラブに加入すると、スターアライアンス系列の利用でマイルやポイントがもらえるのがうれしい。
ポイントは100円=1pt、有効期限はナシ
このカードでは、通常のショッピング利用などでアメックスの「メンバーシップリワード」に基づくポイントが100円=1ポイントとして付与される。(1.0%還元)
さらに、「ANAカードマイルプラス加盟店」の利用などでは通常のポイント分とは別に、100~200円(税込)につき1ANAマイルが貯まる。
ポイントの有効期限は無期限なので、安心してゆっくりとポイントを貯めることができる。
ANAマイルへの移行無料
ポイントをマイルに交換する際は、1,000ポイント=1,000マイルで移行が可能。
通常カードであれば、ポイント移行コース6,600円(税込)に入る必要があるが、このカードなら無料。しかも、年間移行可能ポイント数の制限もない。
最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
旅行傷害保険は最高1億円が付帯している。
国内の場合、利用付帯で最大5,000万円。海外の場合も利用付帯で最大1億円
急なキャンセルも対応。プロテクションで安心補償
アメックスで体表的なサービスと言えば、プロテクションの補償。とくにキャンセル・プロテクションは突然の予定変更による空港便のキャンセルや、病気・怪我による入院などのコンサートのキャンセルなどによる損害を年間最大で10万円まで補償してくれる。(ゴールド会員限定)
他にも購入品を500万円まで補償してくれるショッピング・プロテクションなどがある。
【デメリット】ANAの専用ラウンジは使えない
ANAアメックスゴールドも、JAL CLUB-Aゴールドカード同様にANAの専用ラウンジ「ANA LOUNGE」は利用できない。
カード詳細情報
年会費 | 34,100円(税込) |
還元率 | 1.0%~ |
ブランド | |
ETC | 年会費無料 発行手数料935円(税込) |
家族カード | 17,050円(税込) |
国内保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外保険 | 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,0000万円) |
ポイント種類 | メンバーシップリワード |
公式サイト | ANAアメックスゴールド |