おすすめのPayサービスは?種類と利用方法を比較!PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、Origami Pay、ApplePay

Pocket
LINEで送る

LINE Pay、楽天ペイ、PayPay、d払い、au Payなど昨今乱立するペイサービス。「Pay」と名のつくスマホQR決済サービスがぞくぞくと登場している。今回はおすすめのPayサービスに絞って、Payサービスのの種類を比較したいと思う。

Payサービス種類一覧

Payサービスとは、QRコード、バーコードを提示、またはスキャンすることで、支払うことができるスマホ決済サービスのこと。実店舗やインターネットでの決済において、スマートフォンやPC上で簡単に決済が完了できるサービスだ。

Payサービスは以下のように様々な名称で呼ばれている。

・スマホ決済
・バーコード決済
・QRコード決済
などなど

Payサービスは、クレジットカードや電子マネー、その他さまざまなカードと決済方法が多様化する中で現金を持ち歩かず、さらには財布も必要なく、スマートフォン一つで決済を済ませたいというニーズに応えるものだ。

まずは現状登場しているPayと名前のつくサービスの種類を確認しておこう。

【スマホQRコード決済】

  • PayPay(ペイペイ)
  • LINE Pay(ラインペイ)
  • 楽天ペイ
  • Origami Pay(オリガミペイ)(2020年6月末でサービス終了)
  • d払い
  • au Pay
  • Amazon Pay
  • ゆうちょ Pay
  • メルペイ

【コンビニ系】

  • セブンペイ(2019年9月末でサービス終了)
  • ファミペイ

【海外系】

  • AliPay
  • WechatPay

【非接触決済】

  • Apple Pay
  • Google Pay

【その他】

  • Kyash
  • atone
  • Pring(プリン)

近年PayPayをはじめとして、多くのPayサービスが登場し始めている。これだけあれば、「正直違いがよく分からない」とうんざりする人も多いのではないだろうか。

しかも以外にもPayサービスは多く存在している。

これら一通りのPayサービスの概要が知りたい方は以下の記事を参考にしてほしい。

おすすめのPayサービスは?

何ペイが一番お得なのか?さまざまなPayサービスでも、当サイトでは以下のPayサービスをおすすめしたい。

【万人におすすめ】

  • PayPay(ペイペイ)
  • LINE Pay(ラインペイ)

【一部におすすめ】

  • 楽天ペイ
  • d払い

おすすめのポイントとしては、以下の点が挙げられる。

・利用可能店舗が多い
・還元率が高い
・使い方がわかりやすい

これらの中で一番を決めるのは難しい。利用者の状況や、各Payサービスのキャンペーンの状況によって異なるからだ。

しかし、キャンペーンの多さや、普及の度合いから見ると、PayPayが最もおすすめできるPayサービスといえるだろう。

各社の最新のキャンペーン情報は随時更新している以下の記事を参考にしてほしい。
スマホ決済アプリキャンペーン一覧!PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど

ここからは各サービスの詳細をチェックしていきたいと思う。

各サービスの還元率を比較

まずは各Payサービスの還元率をチェックしておこう。
この還元率、キャンペーンに応じて目まぐるしく変化しており、最新の情報にチェックする必要がある。

サービス名基本還元率
PayPay0.5~1.5%
※ヤフーカード以外のクレジットカード連携は還元対象外
※前月の決済回数・決済金額によって還元率が変わる
LINE Pay基本還元なし
※Visa LINE Payカードでのチャージ&ペイで1~3%還元
※過去6カ月のポイント獲得に応じて還元率変動
楽天ペイ基本還元なし
※楽天ペイ✕楽天カード✕楽天銀行で1%還元
d払い 0.5%:街の店舗
1.0%:ネット
メルペイ基本還元なし
au PAY0.5%
auプレミアムパス会員は1.5%
ファミペイ0.5%
KyashKyash Card Virtual/Kyash Card Lite:0.5%
Kyash Card:1%
※1 その他キャンペーン情報はこちら

この中でも、Origami Payは即時割引となっている。LINE Payは、決済額に応じてインセンティブが付与されるマイカラーと呼ばれる制度によって、還元率が変わる。

また、単に還元率だけの比較で見ると分かりづらいが、ポイント付与の条件によって貯まりやすさも変わってくる。特にコンビニなどの少額決済では影響が出てくるので、注意が必要。

各Payサービスの消費税と端数計算方法

PayPay税込金額に対して0.5%〜1.5%還元(小数点以下切り捨て)
LINE Pay税込金額に対して、マイランクの還元率(小数点以下切り捨て)
楽天ペイ還元なし
d払い200円(税込)につき1ポイント
ファミペイ200円(税込)につき1ポイント
セブンペイ200円(税抜)につき1nanacoポイント
メルペイ還元なし

1円未満の金額はすべて四捨五入ではなく、切り捨てとなっている。

PayPayとLINE Payは1円単位で還元対象になり、他のサービスと比べると見た目以上に還元率が高いのがわかる。

PayPay

PayPay
ソフトバンクとヤフーが共同で設立したPayPay株式会社が提供するスマホ決済アプリが「PayPay」(ぺいぺい)だ。

過去に大規模な100億円キャッシュバックキャンペーンを開催して大きな話題を集めた。その後も20%還元など消費者に使いやすいキャンペーンを継続的に開催している。

POINT

  • 使える店舗が多い
  • キャンペーンが多い
  • ベースの還元率が0.5%に低下

使える店舗

コンビニをはじめとして、個人経営の飲食店まで幅広く使えるPayPayだが、身近なところでは

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • セブンイレブン
  • ビックカメラ

などを筆頭に、急速に店舗は拡大している。PayPayは、街の弁当屋や個人経営の定食屋などでも使える店舗が増えている。営業展開にも相当力を入れているようだ。

また最近は、公共料金の請求書支払いに対応したり、オンライン上ならヤフオクといったYahoo!関連サービスにも対応するなどその利用先が順次拡大している。

ベースの還元率が0.5%に改悪

PayPayの基本還元率は0.5%で、利用実績に応じて最大1.5%まで還元率がアップする仕組み(ヤフーカードもしくはPayPay残高での支払いが対象)。

以前はPayPayで決済すると決済額の1.5%がPayPayボーナスとして還元されたが、2020年4月から改悪となり基本還元率は0.5%に低下した。

なお、Yahoo!Japan関連の対象サービスであれば、基本の還元率は1.0%となり、最大2.0%還元となる。

還元率アップの条件

・決済回数が50回以上→翌月+0.5%アップ
・利用金額が10万円以上→翌月+0.5%アップ

還元率が低下したといっても、クレジットカードのように審査や年齢制限がなしでも還元が受けられる点は大きなメリットである。

ポイント還元には銀行口座に連携するか、ヤフーカードが必須となる。

また、PayPayはソフトバンクとヤフーの系列になるため、Yahoo!プレミアム会員やソフトバンクユーザーはキャンペーン時でも優遇されることが多い。Yahoo!プレミアム会員などは、キャンペーンのためだけに加入する人もいるほどだ。(筆者もその一人)

PayPay、4月から通常1.5%還元が0.5%に改悪!他のスマホ決済サービスの還元状況は?

キャンペーンがアツい

PayPayは定期的にキャンペーンを行っている。

  • 2018年12月、100億円キャンペーン第1弾
  • 2018年3月、100億円キャンペーン第2弾
  • 2019年6月、ドラッグストアで最大20%オフ
  • 2019年7月、飲食店、スーパーで最大20%オフ
  • 2019年8月、飲食店、スーパー、コンビニで最大20%オフ
  • 2020年4月、飲食店で最大20%オフ

このようにPayPayだけフォローアップするだけでもかなりお得に使えるのが魅力的だ。

PayPayの最新キャンペーン情報

PayPayをさらに詳しくチェックする
はじめてのPayPay!登録、使い方、チャージ方法!クレジットカード登録がおすすめ!

PayPay インストールはこちらから【PR】
AppStore GooglePlay

LINE Pay

LINE Pay

メッセージアプリLINEが提供する決済サービス。店舗での支払い以外にも、LINEの友だち同士なら送金、送金依頼、割り勘が手軽にできる。

POINT

  • 使える店舗が多い
  • ポイント獲得量に応じて還元率アップ
  • 友だちに送金できる

使える店舗

コンビニをはじめとして、個人経営の飲食店まで幅広く使えるPayPayだが、身近なところでは

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • セブンイレブン

など主要なコンビニは網羅している。さらに、「請求書払い」も可能で水道や電気代など公共料金の支払いができる。

また自動車税や一部ショッピングの支払いにも対応しているので、PayPayよりもバリエーションが豊富に用意されている。
(税金支払の場合はポイント付与対象外)

ポイント獲得量に応じたマイランクで還元率が変わる

2020年5月1日より、LINEではLINEポイントクラブというポイントサービスがスタート。

LINE Pay利用金額に応じてランクアップ&還元率がアップするマイカラー制度が終了し、LINEポイント獲得量に応じてランクアップ&還元率がアップするマイランク制度が始まった。

これに伴い、LINE Psyの基本のポイント還元がなくなった。

代わりにVisa LINE Payクレジットカードが登場。このカードをLINE Payに登録し、支払いに利用することで(チャージ&ペイ)、マイランクに応じた還元率でポイントを貯めることができる。

なお、Visa LINE Payクレジットカードを普通に決済に利用する場合でもLINEポイントが貯まる。

マイランク制度

マイランクは「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4段階があり、下表のように過去6ヶ月間のポイント獲得量に応じてマイランクが変動する。

なお、プラチナは過去6ヶ月間で5000ポイント獲得することに加え、Visa LINE Payクレジットカードを発行し、LINE Payアカウントにクレジットカード登録することが条件となる。

ポイントは、Visa LINE Payクレジットカードを利用する他、LINEの対象サービスを利用することでも獲得できる。

マイランクにはいくつかの特典があるが、LINE Payに関しては、Visa LINE Payクレジットカードでチャージ&ペイすることで下表のようなポイント還元が得られる。

マイランクポイント獲得LINE Payチャージ&ペイ還元率
プラチナ50003%
ゴールド5002%
シルバー1001.5%
レギュラー01%

友だちに送金しやすい

LINEの友だち同士の送金、送金依頼、割り勘は、銀行口座は必要なく、LINEアプリ上で完結する。

PayPayにも同様の機能は備えているが、LINE Payの母体であるLINEはもともとメッセージアプリとして多くの日本人に利用されている背景もあり、知り合いに確実に送金出来るという意味では、LINE Payの送金機能はかなり使い勝手がよい印象だ。

LINE Payの利用方法

LINE Pay利用のためには、事前にチャージを行うか、クレジットカードを登録する必要がある。

LINE Pay利用でポイント還元を得るためには、Visa LINE Payクレジットカードの登録と支払いへの利用(チャージ&ペイ)が必須なので、できればこのカードを利用することをおすすめする。

これ以外のクレジットカードと、事前チャージではポイント還元の対象にはならない。なお、チャージ方法としては次の5通りがある。

チャージ方法

  • 銀行口座からチャージ
  • セブン銀行ATMでチャージ
  • コンビニ(ファミリーマート)でチャージ
  • LINE Pay カードレジチャージ
  • QR/バーコードを表示してレジでチャージ
  • LINEポイントからの交換

オートチャージにも対応している。

Visa LINE Payカードでポイント還元あり

LINE Pay登録でポイント還元の対象となる唯一のクレジットカード。満18歳以上であれば申込可能(高校生は除く)。

初年度年会費無料、次年度以降は1,375円(税込)。年1回以上のクレジット払いでの買い物利用で翌年の年会費も無料となる。

LINE Pay登録で2021年4月31日(金)まで還元率3.0%。

Visa LINE Payクレジットカード 公式

LINE Payの最新キャンペーン情報

楽天ペイ

楽天が提供する、楽天会員向けのサービス。

専用のアプリをダウンロードすることで、楽天会員情報に登録したクレジットカードで、スマートフォン一つで買い物ができ、楽天ポイントも貯まるサービス。

インターネット通販においても、楽天の登録情報で決済ができる。

POINT

  • 使える店舗が多い
  • 楽天カードの紐づけで6%
  • チャージ不要の後払い式

使える店舗

楽天ペイは、ペイサービスの中でも古くから普及を目指していた関係もあり、大手以外の小規模な店舗、飲食店でも利用可能な店舗が多い。

コンビニだと以下の通り。

  • ファミリーマート
  • ローソン
  • セブンイレブン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • ポプラ

楽天カードの紐づけでお得

楽天ペイは、クレジットカードの場合事前のチャージが不要だがクレジットカードを紐付ける必要がある。

楽天ペイ自体基本還元率がなく、ポイントはつかない。定期的に5%還元のキャンペーンを開催しているため、キャンペーンのタイミングで利用していきたい。

また楽天カードを紐付けることで楽天カードのポイントが1%が付与されるため、楽天カードを紐付けるのがお得だ。

楽天カード 公式サイト 【PR】

楽天ペイはチャージ不要! 楽天ペイの利用はクレジットカード、または楽天キャッシュで

楽天ペイは現金でのチャージに対応していない。

チャージ不要のポストペイ(後払い)方式で、支払いには登録したクレジットカード、または楽天キャッシュを使う。

楽天カードなど連携する場合、チャージする必要なく使った分だけ後に請求が来る。

また、楽天ペイには楽天キャッシュと呼ばれる電子マネーで以下の方法でチャージすることが可能だ。

  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • 送金
  • フリマアプリ「ラクマ」の売上金

どうしてもチャージして利用したい場合は、上記の方法で一度、楽天キャッシュにチャージして、楽天キャッシュから楽天ペイを利用する。

楽天ユーザーならば楽天ペイが最有力

楽天ユーザーならば、楽天ペイがもっともおすすめ。

また楽天ペイはポイントを利用する際に期間限定ポイントを優先的に利用することができる。期間限定が余っているときに楽天ペイで消化するのもあり。

楽天ペイの利用方法

まずはアプリをダウンロード、楽天会員IDでログイン後、決済に使うカードを選択する。

選択できるカードは、すべての楽天カード、その他、Visa、Mastercardが利用できる。

楽天ペイマークのある店舗で利用することができ、店頭では楽天ペイで支払うことを伝え、QRペイかセルフペイかを選択した後に支払い、インターネット通販では決済方法の選択時に楽天ペイを選択する。

楽天会員でポイントを積極的に貯めている人にとっては、楽天サイト以外のネットショップ、さらには実店舗でもポイントが貯まり、使えるということで、通常のPayサービスに+αのメリットとなる。

また、インターネット通販では、決済情報をいちいち入力しなくて済むため、より快適に買い物ができるようになる。

ポイントは楽天カードを利用していれば楽天カードのポイントが100円ごとに1ポイント貯まる。

楽天カードの詳細をみる
はじめての楽天ペイ!使い方、チャージ方法、対応クレジットカードまとめ!個人間送金、セキュリティ対応は?

d払い

d払い
NTTドコモが提供するPayサービス。Payという名前はついていないが、他のPayサービスと位置づけは同じ。

ドコモユーザー以外にも門戸を開いており、ドコモ以外のユーザーも利用することができる。

dポイントスーパー還元プログラムで、最大7%の還元を得ることが出来る。

このプログラムは、ドコモユーザーを対象にしたプログラムとなっている。

dポイントスーパー還元プログラム完全攻略ガイド2019!最大還元率7%を達成する条件と実現可能性を考える

通常還元率は最大1%

場所と利用額に応じてポイントが貯まる。

  • 0.5%:街の店舗
  • 1.0%:ネット

支払い方法は携帯料金合算かクレカ、または現金チャージ

ドコモユーザーの方は、最大10万円まで、携帯料金と一緒に請求することが可能。クレジットカードを登録した場合には、登録したクレジットカードからの引き落としもできる。

さらに、現金チャージの方法として銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニと3種類方法がある。

ドコモユーザー以外はメリットが少ないか

ドコモユーザー以外も利用できるとはいえ、あえてd払いを選択するほどではないように思う。

ドコモユーザー以外であっても、クレジットカードで支払うよりもd払いで払った分ポイントが二重で付与されるので、クレジットカードメインで生活する方はあり。

ドコモユーザーであれば、携帯口座とまとめて引き落としされるため、より簡単にPayサービスを利用することができる。

d払いの最新キャンペーン情報
d払いの仕組み、チャージ、使い方、使える店を徹底解説!クレジットカードの連携やdポイントを貯める裏技もアリ!

au Pay

auPAY

KDDI株式会社が2019年4月から運営しているスマホ決済サービス。

当初はauユーザー向けのサービスだったが、2019年8月29日からauキャリア以外を利用している人も利用可能になった。

auユーザーなら基本のポイント還元率が最大1.5%に

au PAYでは利用金額に応じてポイントが還元されるが、auスマートパスのプレミアム会員以外のポイント還元率は0.5%、プレミアム会員はポイント3倍で1.5%となる。

auスマートパスプレミアム会員は月額499円が発生する。会員は、au Payの還元率アップ以外に、auのさまざまなサービスを利用できるメリットがある。

ただし、auユーザー以外はauスマートパスに入会できないため、やはりau Payはauユーザーにおすすめの決済サービスといえる。

楽天ペイ加盟店でも使え、利用可能な店舗が拡大

au PAYを運営するKDDIと楽天ペイを運営する楽天の業務提携により、au Payは楽天ペイ加盟店でも利用可能となっている。

これにより、au Payを利用できる店舗が格段に広がった。

また、au Payはオンラインショッピングでも利用可能で、BUYMA、無印良品通販などで利用できる点もメリットだ。

クレジットカード払いでポイントの二重取りが可能

au Payを利用するには、事前にチャージが必要だ。チャージ方法は以下の通り。

  • auかんたん決済
  • じぶん銀行
  • クレジットカード
  • au WALLET ポイント・auポイントポイント
  • au WALLETチャージカード
  • auショップ・コンビニ(ローソン)

このなかで、クレジットカードでチャージを行うことで、チャージ時にクレジットカードのポイントが貯まり、au Pay決済時にau Payのポイントが貯まるので、ポイントの二重取りが実現する。

利用できるクレジットカードは、マスターカード、アメックスのすべてのカード、VISAとJCBでは発行会社により利用可否が異なる。

ファミペイ

ポイント還元率は200円(税込)のファミペイ利用につき1円分が付与される0.5%。ファミリーマートでサービス商材(収納代行・Famiポート等)を支払う場合は1件につき10円分のボーナスが付与される。

ファミリーマートも同様に、LINE Pay、PayPayなどのPayサービスが使える他、dポイントや楽天ポイントも貯めることができるため、こちらも多少魅力は少ないかもしれない。

しかし、キャンペーンも少なく他のPayサービスに比べると一歩劣る印象なので、現状はあまり使い勝手はよくない。

ファミペイを徹底解説!使い方、還元率、チャージ方法、お得に利用するには?

Origami Pay

Origami Pay

POINT
Origami Payはメルカリに買収され、2020年6月にすべてのサービスと機能が終了。

Origami Payは、独立系の株式会社Origamiが運営していたPayサービス。

他のPayサービスと異なり、ポイント還元ではなくお得なクーポンを利用することで即時割引となっていた。

Payサービスでお得なクレジットカード

サービス名クレジットカード
PayPayヤフーカード
LINE PayVisa LINE Payクレジットカード
楽天ペイ楽天カード
d払いdカード
dカードGOLD
OrigamiPay
au Payau WALLET

タイプの違うPayサービス、Apple PayとGoogle Pay

同じPayサービスでもApplePayとGoogle Payは少し色合いが異なる。

こちらはスマートフォーンなどの端末の機能であるNFCを利用して決済するサービスであり、QRコード決済とは異なる。

ここまで紹介したPayサービスはサービス内にチャージが必要となるが、ApplePayなどは、事前にクレジットカードを紐づけておき、携帯端末としてクレジットカードが利用できるといった使い方になる。

ApplePayやGooglePayを使ったからといって、特別にポイント還元などが得られるわけではない。

携帯端末一つでスタイリッシュに決済できるというのが大きな特徴なので、ここまで紹介したPayサービスとは区別しておこう。

Apple PayとGoogle Payの違いと比較

iPhoneの一部ユーザーには限られるが、キャッシュレスで財布も要らないという便利さで言えば、Apple Payが一番だろう。

複数のカードをまとめることができ、さらにSuicaが使えるという点は、やはり大きい。

逆にAndroidユーザーなら、同じくSuicaが使えるという点でGoogle Payが一番使いやすいだろう。

これは要するに使用している端末で必然的に決まる。あえてPayサービスの良し悪しで端末を選ぶ必要もない。

Apple Pay

Apple Payの特徴

Appleが提供するサービス。

iPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2のApple Pay対応デバイスにおいて、クレジットカード、プリペイドカードなど最大8枚のカードまで、搭乗券やギフトカードなどと一緒にWalletアプリケーションに入れ、決済に使用することができる。

Apple Pay利用には、Apple Pay対応デバイスの他、Apple ID (iCloud へのサインインに使用している Apple ID)と、デバイスのOSを最新バージョンにアップデートしておくことが必要だ。

すべてのクレジットカードが登録できるわけではない

Apple Pay対応のカード会社のカードも必要となる。

世界中の主要な銀行・カード会社はApple Payに対応しているが、そういったところから発行されているカードの中にも、Apple Payに対応していないものが一部ある。

対応カードの詳細はApple Payの公式サイト内で紹介されているので、気になる場合は一度チェックしてみてほしい。

対応カードは順次増えている。

Suica対応で財布も定期入れも不要に

Apple Payの日本でのサービスの中で大きな特徴が、交通系ICカードのSuicaが対応していることだろう。

Suicaであれば、無記名式、記名式、定期券いずれも対応している。

また、交通系ICカードの相互利用ができる日本全国のエリアでApple Payが利用できる。

注意点としては、プラスチックカードのSuicaをApple Payにすると、元のカードは使用できなくなる。

預り金(デポジット)の500円はApple Payに引き継がれる。

他のクレジットカードなどでは、元のカードが使えなくなるということはない。

Apple Payの利用方法

Apple Payを利用するにはまず、デバイスのWallet上にカードを追加する必要がある。

追加操作自体は、Walletの指示に従えば良いので簡単だ。

Apple Payの利用は、Suica、iD、QUICPay、または Apple Payのマークのある店であれば利用できる。

実店舗では、QUICPay、iD、Suicaのいずれかで支払うことを伝え、iPhone 7の場合はTouch IDに指を載せたままiPhoneをリーダーにかざし、Suicaの場合はデバイスをリーダーにかざすだけで良い。

アプリケーション内やSafariなどウェブサイト上のショッピングの支払いには、支払い方法としてApple Payを選択し、必要な項目を確認、必要に応じて追記するだけだ。

また、Apple Payで支払いをした場合でも、ポイントなど各カード会社の特典や補償は受けることができる。

決済時には、実際のクレジットカード番号ではなく独自の番号が割り当てられ、カード情報を加盟店と共有しないため、個人が特定されることがない。

また万が一、紛失、盗難等があったときも、「iPhoneを探す」でiPhone、iPad、Apple Watchを紛失モードにして、Apple Payの使用を一時的に止めることができるため、セキュリティの面でも安心だ。

なお、Apple Payで使用するWalletに入っているカードを使用停止、削除しても、プラスチックのクレジットカードやプリペイドカードは引き続き利用できる。

Google Pay

Google Payの特徴

Google PayはGoogleが提供する電子決済サービス。

当初はAndroid Payの名称で、Androidスマートフォン向けのサービスで始まったが、Google Walletと統合することで新たにGoogle Pay(通称「G Pay」)としてスタートした。

電子マネーを登録、クレジットカードでチャージをすることで、電子マネーの利用をスマートフォンにまとめることができる。

実店舗での利用は、NFC(近距離無線通信)に対応したスマートフォンが対象で、日本国内での利用では、おサイフケータイに対応したAndroid OS 4.4 KitKat以降のOSで利用可能。

Google Pay対応のアプリもあり、アプリ内の購入にも利用できる。

この場合、NFC非対応でも利用できる。

しかし今のところ、iPhoneでの利用はWEB決済のみで、Android端末のように実店舗などの読み取り端末機では利用できない。

現時点(2019年2月)で対応している電子マネーはnanaco、楽天Edy、Suica、Waon、Quic Payの5つ。

主要電子マネーをカバーしているため、使える店舗の範囲が広く、電子マネーをよく使う人にとっては便利なサービスとなっている。

Payサービス、今後の展開

クレジットカードをはじめとしたカード類は、数に限度がある。

そこにPayサービスがつながることで、決済の幅は広がっていくはずだ。

Apple Payのようにカードをまとめ、利便性を追求するのか、ポイントなどお得さを打ち出していくのか、Payサービスの何が有力となるのか、これから次第に見えてくるだろう。

ちなみに同じ「Pay」がつくサービスとして、「Amazon Pay」というものもある。

これは、AmazonのアカウントでAmazon以外のECサイトでもログイン、決済ができるというサービスで、日本国内では現時点でインターネット通販内のサービスにとどまっているが、アメリカの動きなどを見ていると、実店舗にも進出してくるのではないかと考えられる。

こういった新たなサービスも見逃せない。

まだまだあるPayサービス、さらに様々な種類のPayサービスを知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてほしい。

Payサービスの種類はこんなにあった!QRコードスマホ決済の一覧と比較表まとめ

Pocket
LINEで送る

執筆・編集:池田星太

大人のクレジットカード編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

大人のクレジットカード編集部について詳しく見る