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はじめての楽天ペイ!使い方/チャージ方法/対応クレジットカードまとめ!個人間送金、セキュリティ対応は?

楽天ペイ

楽天ペイは、楽天グループが運営するスマートフォンアプリで利用できるQRコード決済サービス。

事前チャージまたは登録クレジットカードによるポストペイ(後払い)の支払い設定が可能。楽天カードやキャンペーンの活用により楽天ポイントも獲得できる。

本記事では、楽天ペイの使い方から支払い元の設定方法、対応クレジットカードなど、楽天ペイ利用に必要なことから注意点まで解説する。

利用開始に必要な初期設定

楽天ペイ利用には楽天会員登録が必要だ。未登録の場合はまず会員登録を行おう。

楽天ペイアプリをインストールしたら、楽天会員IDとパスワードでログインできる。

SMS認証の上、支払い元およびポイントの利用設定を行ったら、楽天ペイを利用できるようになる。

楽天ペイの支払い元設定

楽天ペイの支払い元としては、次の3つの設定が可能。

  • クレジットカード
  • 楽天キャッシュ
  • 楽天ポイント

楽天キャッシュは電子マネーの一種で、支払いには事前のチャージが必要だ。支払い元設定は次の手順で行う。

1.楽天ペイアプリのトップ画面左上のメニュー(下画像の赤枠で囲った部分)をクリック

2.設定・利用規約(下画像の赤枠で囲った部分)をクリック

3.お支払い元の設定(下画像の赤枠で囲った部分)をクリック

4.希望する支払方法を設定する

楽天会員情報にクレジットカードを登録している場合、そのカード情報が反映されており、楽天ペイにログイン後、そのまま利用できる。

支払い元設定の詳細

クレジットカード登録ならチャージ不要

楽天ペイは、クレジットカードを登録・選択することでチャージ不要で利用できる。

楽天会員情報にクレジットカードを登録している場合、楽天ペイにログイン後、そのまま登録カード情報を利用できる。

また、新たにカードを登録することも可能。

登録できるクレジットカードは、VISA/マスターカード/JCB/アメックスブランドのクレジットカードとなっている。

以前は、アメックス、楽天カード以外のJCBは利用できなかったが、2020年7月29日より利用可能となった。ただし、一部店舗では利用できない場合があり、該当店舗は楽天ペイアプリ「使えるお店」画面上で注意書きが表示される。

クレジットカードをもっていない場合、デビットカード、プリペイドカードの登録も可能だ。

楽天キャッシュのチャージ方法

楽天ペイでは、楽天キャッシュと呼ばれる電子マネーも利用して支払いを行うこともできる。

楽天キャッシュは以下いずれかの方法でチャージできる。

  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • フリマアプリ「ラクマ」の売上金

楽天銀行、楽天カードによるチャージは1,000円以上から可能。

楽天キャッシュにチャージできるクレジットカードは楽天カードのみとなっている。

楽天カードから楽天キャッシュにチャージする場合は、200円につき1ポイントが貯まる。

ラクマユーザーは、楽天ペイを活用することで売上金を無駄なく使いきることができるだろう。手数料も発生しない。

楽天キャッシュへのチャージ手順

1.楽天ペイ画面右上のプラスボタン(下画像の赤枠で囲った部分)をクリック
楽天ペイ、楽天キャッシュへのチャージ方法

2.チャージ金額を入力。チャージ方法が未設定の場合は先にチャージ方法を設定する(下画像の赤枠で囲った部分から)

チャージ方法は、前述の「トップ画面メニュー>設定・利用規約>お支払い元の設定」から設定することもできる。

チャージ方法の設定画面は次のようになっている。楽天会員情報にクレジットカードを登録している場合、そのまま登録カード情報を利用できる。

現金チャージ、オートチャージはできない

楽天キャッシュは現金チャージやオートチャージには対応していない。

残高を気にせず楽天ペイを利用したい場合は、クレジットカードによる支払いをおすすめする。

楽天カードの詳細

楽天銀行のメンテナンス中はチャージができない

楽天銀行から楽天キャッシュにチャージする場合、楽天銀行のメンテナンス時間に注意してほしい。

毎日23:40~翌日0:10は楽天銀行がメンテナンス中となっており、チャージができない。

また、この他にも臨時メンテナンスが行われる場合があるので注意しよう。

臨時メンテナンスについては、公式サイトや登録連絡先に通知される。

楽天ポイントで支払う

楽天ペイの支払いに楽天ポイントをあてることができる。

アプリトップの「設定」(下画像の赤枠で囲んだ部分)をクリックすると、

以下のような設定画面が表示され、保有ポイントの確認と利用設定ができる。

加盟店での使い方

楽天ペイは楽天ペイ加盟店で決済に利用できる。

加盟店にはオフラインのリアル店舗、オンラインのネット通販いずれも含まれている。

リアル店舗での支払い方法

楽天ペイでの支払い方法は、「QR読み取り」「コード表示」「セルフペイ」の3種類。

店舗によって支払い方法が異なるが、現時点ではQR読み取りが最も多い(2018年10月時点)。

QR読み取り

店舗が表示しているQRコード/バーコードを、スマホのカメラで読み取る方式。

この方法を採用している店舗が最も多い。決済手順は以下の通りだ。

  1. 支払い方法の「QR読み取り」を選択
  2. カメラが起動するので、QRコードを読み取る
  3. 金額を入力(金額が指定されている場合は省略)
  4. 確認画面の下にあるボタンをスライドし、支払い完了

コード表示

スマホなど端末で表示したバーコード/QRコードを、店舗側がレジで読み取る方式。

ローソンモンテローザグループで採用されている。

決済手順が最も簡単な方式でもある。決済手順は以下の通りだ。

  1. 支払い方法の「コード表示」を選択(アプリを開いたときの画面)
  2. 店側にバーコードかQRコードを読み取ってもらい、支払い完了

セルフペイ

楽天ペイアプリ内で利用店舗を選び、支払い額を入力して決済する方式。

決済手順は以下の通りだ。

  1. 支払い方法の「セルフ」を選択
  2. 支払う店舗を選択する
  3. 金額を入力
  4. 確認画面の下にあるボタンをスライドし、支払い完了

QR読み取りやコード表示が利用できない場合、セルフペイでも会計ができる。

店舗の選択を間違えないように注意しよう。

オンラインでの支払い方法

楽天ペイはネット通販でも利用可能だ。

その場合の決済手順は以下の通り。

  1. Webサイトでの支払時に「楽天ペイ」を選択
  2. 楽天ID・パスワードを入力してログイン
  3. 利用するポイントを入力
  4. 使いたいカードを選択
  5. カード裏面にある3ケタのセキュリティコードを入力
  6. 「この内容で注文する」ボタンを押して注文完了

楽天ペイアプリで楽天Edyも使える

おサイフケータイ®対応 Android™端末の場合、楽天ペイで設定を行うことで、楽天ペイアプリで楽天の電子マネー「楽天Edy」を使うこともできる。

対応端末で楽天ペイアプリを使う場合、アプリトップの「コード・QR払い」「送る」「ポイントカード」の並びに「電子マネー」とあるので、クリックして「楽天Edy」を始めるをタップすれば設定完了だ。

楽天Edyは、楽天カード、楽天ポイント、加盟店店頭での現金によるチャージが可能。

楽天ペイでの利用設定を行っていれば、楽天ペイアプリ上でチャージできる。

利用時の注意点

楽天ペイを利用するにあたり、上限金額や使えるカード、支払い回数など注意点を押さえておこう。

上限金額

楽天ペイでは、1回の支払いでの上限金額は50万円となっている。

楽天ペイでの支払い全体の上限額は、登録しているクレジットカードの利用枠内となる。

対応クレジットカード

Visa/Mastercard/JCB/アメックスの国際ブランドのカードが使える。

以前は、アメックス、楽天カード以外のJCBは利用できなかったが、2020年7月29日より利用可能となった。ただし、一部店舗では利用できない場合があり、該当店舗は楽天ペイアプリ「使えるお店」画面上で注意書きが表示される。

支払い回数

支払い方法は翌月1回払いのみとなる。

分割払い・ボーナス払い・リボ払いは利用できない。

ただし、支払った後にクレジットカードのサービスを利用して、分割・リボ払いを設定することはできる。

コンビニは4,000円まで

ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・ポプラ・セイコーマートで楽天ペイを利用する場合、以下のように他の店舗とルールが違うので注意しておきたい。

支払金額上限:会員ランクにかかわらず1回4,000円まで
ポイント利用:設定にかかわらず4,000ポイントまで

この他の場面では50万円まで決済が可能。

楽天ペイが使える店舗

全国的な店舗でいえば、ローソン、ファミリーマート、松屋などが主力。その他、ドラッグストアチェーン、居酒屋などで利用可能(詳しくは後述)。

楽天ペイ、利用可能店舗

利用できない原因

加盟店で楽天ペイが利用できない場合、以下の原因が考えられる。

  • 通信が不安定
  • 1回の決済額が50万円を超えている
  • クレジットカードの上限額に達している
  • コンビニで決済額が4,000円を超えている

特に、通信が不安定で決済がうまくいかないことは多い。

Wi-Fi接続の場合、Wi-Fiが不安定になっていないか確認しよう。

スマホ紛失・盗難時の対応

楽天ペイをインストールしたスマートフォンが紛失・盗難に遭った場合、楽天ペイの不正利用や、登録しているカード情報が流出するなどの恐れがある。

それを防ぐため、スマホの紛失・盗難時には、以下いずれかの対処をしよう。

  • 楽天会員アカウントのパスワードを変更
  • 楽天ペイのカスタマーデスクに連絡

楽天会員アカウントのパスワードを変更すれば、スマホから楽天ペイにログインすることはできなくなる。

すぐにパスワードの変更ができない場合は、カスタマーデスクに連絡して楽天ペイの利用停止申請をしよう。

電話番号は【0570-000-348(ナビダイヤル)】、受付時間は9:30~18:00となっている。

不正利用を防ぐセキュリティ対策

楽天ペイの不正利用が心配な場合、支払い時にパスコードの入力生体認証を要求する設定にもできる。

楽天キャッシュによる個人間送金

楽天ペイでは、加盟店での決済だけでなく、楽天キャッシュ残高の個人間送金・受け取りが可能。

その方法も、実際の画面とともに解説する。

送金方法

1.楽天ペイアプリトップの「送る」をタップ

残高が送金したい金額に満たない場合は先にチャージを行おう。

2.送金相手の設定

送金相手が利用端末の電話帳に登録されている場合、同期を行うことで宛先として表示される(相手も楽天ペイアプリでSMS認証を完了している必要あり)。

電話帳を利用しない場合、リンクを発行してSNSなどでシェアすることで送ることもできる。

3.金額・メッセージ入力


※写真はリンク発行で送金する場合の画面。

送金金額を入力する。メッセージを一緒に送ることもできる。

4.送金


※写真はリンク発行で送金する場合の画面。

リンク発行による送金の場合、ここでリンクが作成され、シェアするSNSを選択する。

電話帳同期の場合は、選択した宛先への送金が行われる。

楽天ペイのメリット

対応端末が幅広い

楽天ペイは、アプリをインストールするだけで利用できる。

端末のバージョンは「iOS 9.0以上、Android 5.0以上」であれば対応している。

一方で、スマホを使った決済方法として、Suica、iD、Edyなどのおサイフケータイ(FeliCa)を利用したサービスもある。

しかしこれらの決済方法はFeliCa未搭載の端末では利用できない。特に、SIMフリー端末(いわゆる格安スマホ)では利用できないことが多い。

それに対して楽天ペイは、アプリでコードを表示して決済を行うため、FeliCaがない端末でも利用できる

楽天ペイ/楽天Edy/楽天ポイントを一括管理

楽天ペイアプリには、楽天ペイだけでなく、楽天Edy、楽天ポイントカードの機能も付いている。

楽天Edyを起動したり、楽天ポイントカードを出したりせずに、楽天ペイ上でこれらの機能が利用できるのだ。

ただし、楽天Edyがおサイフケータイ機能のある端末上でないと利用できないのは変わらない。

セキュリティのリスク低減

楽天ペイでの支払いは、クレジットカードを店員に渡さないので、スキミングなどのリスクがない。

ネット通販でも、クレジットカードの情報を入力せずに決済が可能だ。

クレジットカードを持ち歩かなくて良いので、カードが紛失・盗難に遭うリスクも大幅に減らせる。

また、万が一スマホの紛失・盗難があっても、スマホ自他にロックをかけていればすぐに不正利用することは難しい。

楽天会員アカウントをすぐに変更すれば不正利用は防げるので、カードを止めるよりも対処は楽だ。

楽天ペイのデメリット

楽天銀行以外の口座、現金でのチャージができない

楽天ペイ利用分の支払いは、原則クレジットカードと楽天キャッシュのみとなっている。

楽天キャッシュへのチャージ方法は、楽天カード、楽天銀行、楽天ポイントの3通り。

楽天銀行以外の口座や、現金でのチャージはできない。

そのため、クレジットカードを持っておらず、楽天関連サービスもあまり使わない人にとってはやや使いづらい。

基本のポイント還元がない

スマホ決済サービスのなかには、利用金額に応じたポイント還元があるものも多い。

しかし楽天ペイの場合、基本的にはそういったポイント還元を行っておらず、期間限定のキャンペーン時のみポイント還元がある。

ポイントを日常的に貯めたいという人にとってはデメリットといえるだろう。

楽天関連サービスでの使い分けが難しい

楽天が提供する決済サービスには、楽天ペイのほかに、楽天Edyや楽天カード、楽天ポイントカードなどがある。

これらのサービスはそれぞれに加盟店を持ち、加盟店が異なることも多い。

しかしいずれも楽天が提供するサービスであるため、利用時に混乱してしまうこともあるだろう。

楽天Edyとの比較

特に、同じスマホを使った決済方法である楽天Edyと楽天ペイは混乱しやすい。

楽天ペイは実店舗でQRコードを利用するスマホ決済アプリだが、楽天Edyは電子マネーサービスだ。

楽天Edyと比較して、楽天ペイの優れている点としては以下が挙げられる。

  • 期間限定ポイント・楽天キャッシュが使える
  • iPhoneやFeliCa未搭載の端末でも使える
  • ポストペイ(後払い方式)

逆に、楽天ペイが劣っているのは以下の点だ。

  • 基本のポイント還元がない
  • 楽天銀行以外からの口座から楽天キャッシュへチャージできない
  • 楽天カード以外のアメックス・JCBが利用できない

楽天ペイと楽天Edyを使い分ける場合、楽天ペイのキャンペーンがないときは楽天Edyを利用して、キャンペーン開催時は楽天ペイを使うと良いだろう。

競合スマホ決済との還元率・特徴比較

楽天ペイLINE PayPay Payd払い
方式後払い事前チャージ/後払い事前チャージ/後払い後払い
利用手段
(チャージ手段)
・クレジットカード
(Visa/MasterCard/JCB/アメックス)
・ポイント利用
・銀行口座振替
・セブン銀行ATM
・LINE Payカード
・Famiポート
・銀行口座振替
・ヤフオク!・PayPayフリマ売上金
・現金
・PayPayカード(旧ヤフーカード)
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
・クレジットカード
(Visa,MasterCard)
・電話料金合算
・ドコモ口座振替
・ポイント利用
決済方法・QR読み取り
・コード表示
・セルフペイ
・QR読み取り・QR読み取りQR読み取り
還元率基本還元なし+クレカ還元
※キャンペーン利用による還元あり
1.0%~3.0%
※Visa LINE Payクレジットカード払いのみ対象
0.5%~1.5%
※PayPay残高・PayPayカード(旧ヤフーカード)払いのみ対象
実店舗:0.5%/ネット:1.0% ※カード払いはdカード/dカードGOLDのみ対象
その他・個人間送金追加予定
・JCB/アメックス/ダイナース追加予定
・個人間送金あり
・QUICPay決済可
・JCBリアルカード発行可
・個人間送金・わりかん機能あり -

通常の還元率を見ると、楽天ペイは他のサービスに見劣りするが、キャンペーン次第で高還元率となることもある。

LINE Payとの比較

LINE Payの強みは、QUICPayとリアルカード(JCB)決済、QRコード決済を使い分けられる点。一部では請求書払いにも対応している。

支払い方式は、クレジットカード払いもしくはチャージ(プリペイド)式オートチャージも設定でき、国内63の金融機関からの口座引落に対応している。

また、LINE Payは、Visa LINE Payクレジットカードでの支払いに限定されるが、1.0~3.0%のポイント還元があるのも強みだ。

LINEにはLINEポイントクラブという制度があり、過去6カ月のポイント獲得数に応じてランクが決定し、ランクに応じたポイント還元率が適用される。

Visa LINE Payクレジットカード 公式

PayPayとの比較

PayPayはヤフー関連サービスと相性が良い。

支払い方法をPayPay残高もしくはヤフーカードに設定することで、以下のように前月の決済回数・金額に応じて還元率が0.5~1.5%と変動する。

基本還元率:0.5%
前月100円以上の決済回数50回以上:+0.5%
前月利用金額10万円以上:+0.5%

また、Yahoo!Japan対象サービスでは基本還元率が1.0%となり、最大2.0%の還元率となる。

PayPayはリリース当初はヤフーカード以外でもポイント還元があり、ポイントの二重取りなど高還元率を達成できたが、現在はそういったお得さはなくなっている。

ただ、ヤフー関連サービスとキャンペーンを活用することでそれなりのポイント還元は得られるので、キャンペーン情報を見落とさないようにしたい。

d払いとの比較

d払いは、NTTドコモが提供するスマホ決済サービス。支払いに応じてdポイントが0.5%~1.0%還元される。

支払い方法はVisa、MasterCardのクレジットカードの他、ドコモユーザーは電話料金合算払い、ドコモ口座に限り口座引落による支払いにも対応している。

クレジットカード払いの場合、ポイント還元の対象となるのはdカード/dカードGOLDのみ。

ドコモユーザー以外でも利用できもののあまりメリットが高くなく、ドコモユーザーの利用メリットが高いサービスといえる。

主要加盟店一覧

楽天ペイが使える主要な加盟店を、実店舗、オフライン別で一覧にまとめた。

実店舗については、個人店を除いたチェーン店をピックアップしている。

一覧作成にあたっては、楽天アプリ及び公式サイトを参考にした。

店舗名業種実店舗/Web
モンテローザ系列店グルメ実店舗
ワタミグループ
(和民、坐・和民、ミライザカ)
グルメ実店舗
ローソンコンビニ実店舗
Right-onファッション実店舗
AOKIファッション実店舗
マックハウスファッション実店舗
自遊空間エンタメ実店舗
メガネスーパーメガネ・コンタクト実店舗
メガネドラッグメガネ・コンタクト実店舗
アート引越センター引っ越し・運送実店舗
おそうじ本舗デリバリー実店舗
ピザーラグルメ/デリバリー実店舗・Web
ドミノピザグルメ/デリバリーWeb
TOHOシネマズエンタメWeb
ユナイテッドアローズファッションWeb
ラクマ(旧フリル)通販Web

上記以外にも、タクシー業界、個人経営のバーなど利用範囲は日々広がっている。

加盟店を探す際は、上で紹介したアプリ内検索を活用するといいだろう。

楽天ペイの今後

現時点で判明している、楽天ペイの最新情報は以下の通り。

  • JCB、アメックス、ダイナースへの対応(2018年〜2019年春)
  • 楽天IDと連動した個人間送金の追加(時期・送金方法などは今後発表予定)

加盟店手数料

クレジットカードなどの加盟店が支払う手数料は、通常3~5%、業種によってはそれ以上だ。

中小事業者にとって、この手数料は決して軽いものではない。

ところが8月、LINE Payが3年間の期間限定で決済手数料0%を発表。

ソフトバンク・ヤフーが開始するPayPal、今秋開始したAmazon Payでも、2020年末まで決済手数料無料を打ち出した。

そうなると、気になるのは楽天ペイの動向だが、今のところ追随する予定はないと発表(3.24%のまま)。

楽天ペイの加盟店は順調に増えつつあるが、LINE Payをはじめとする他社にどう対抗していくか、今後の展開が気になるところだ。

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執筆・編集

オトクレニュース編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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