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エポスプラチナカードはコスパが良い?インビテーションと申込の違い、評判

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは、プラチナカードとしての高品質なサービスや補償を提供しながら、リーズナブルな年会費日常的なサービスも豊富なプラチナカードだ。

かつてはインビテーション(招待)のみであったが、現在は申込も可能。

申し込みの場合もインビテーションの条件を基準にすると審査に通過しやすいだろう。

インビテーションと申込の違いは年会費で、インビテーションの方が年会費が1万円安くなっている。

しかし、申込制でも年間利用額によってはインビテーションと同様の年会費となる。

本記事では、エポスプラチナカードのメリットをはじめ、概要やインビテーションの条件を詳しく解説していく。

エポスプラチナカードのメリット

空港

VISAプラチナカードのサービス

VISAがプラチナカード会員に提供する次のようなサービスを利用可能だ。

VISAプラチナコンシェルジュが常時対応

通話料無料で24時間365日、国内外問わず「VPCC」(VISAプラチナ・コンシェルジュ・センター)を利用可能だ。

自分専用の秘書を雇ったかのような便利さだが、利用料金は一切かからない。電話だけでなくメールでも連絡可能な点も便利だ。

VISAプラチナカードの会員優待

VISAプラチナカードの優待特典として、次のようなサービスも利用できる。

  • VISAプラチナトラベル
  • 国内1,000の厳選宿泊施設の宿泊プラン
    国内パッケージツアーが10%~15%オフ
    海外JTBツアー、海外航空券、海外ホテルが5%オフ

  • VISAプラチナゴルフ
  • 国内65コースのプレー料金が4,000円オフ
    約80コースのプレー料金が4,000円オフ
    海外の場合、国内空港⇔自宅のゴルフバッグ宅配が無料

  • VISAプラチナ空港宅配
  • 国際線利用の際、荷物を会員優待価格で宅配
    エアポートショッピング
    アジアの各空港で利用可能なショッピング特典

プライオリティ・パスが無料

「プライオリティ・パス」は、全世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能なるサービス。

エポスプラチナカード会員は無料で入会できる。格安航空券でも利用可能だ。

いくつかのステージがあり、無制限で利用可能な「プレステージ会員」になるには、通常では年会費が399米ドル(4万円以上)かかる。

マルイなどの利用がお得!

「ラグジュアリーなサービスはいらない」「日常生活で得をしたい」そんな方にもおすすめだ。

マルイ、モディで利用すると、通常の2倍のポイント還元率1%となる。

店舗だけでなく、ネットやカタログ経由での利用も対象だ。

さらに、エポスゴールドカード、エポスプラチナカード会員限定で、マルイやモディでの買い物のポイント還元率が10%アップになるキャンペーンが定期的に実施されている。

よく使うお店のポイント還元率が1.5%に

「選べるポイントアップショップ」というシステムがあり、3店舗まで登録ショップでの利用に対するポイント還元率が通常の3倍の1.5%となる。

主な対象ショップは、以下の通りだ。

  • スーパー:イオン、イトーヨーカドー、アピタ、西友
  • コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン
  • ドラッグストア:マツモトキヨシ、サンドラッグ、ツルハドラッグ
  • その他ショッピング:マルイ、モディ、コメ兵、ドン・キホーテ、ららぽーと
  • ファッション:AOKI、ABCマート、GAP、H&M、ユニクロ、西松屋
  • 公共料金など:NHK受信料、国民年金、東京ガス、東京電力、読売新聞
  • 交通機関:JAL、東京メトロ、JR東日本、JR西日本
  • カーライフ:ETCの利用、エネオス、昭和シェル、ニッポンレンタカー

この他にも、外食、ホテル、保険など様々なジャンルのショップが対象となっている。

年会費の相殺

使い方によっては、年会費を実質無料にできる。

年間利用額に応じて、以下のようにボーナスポイントがもらえる。

年間利用額ボーナスポイント
100万円以上2万ポイント
200万円以上3万ポイント
300万円以上4万ポイント
500万円以上5万ポイント
700万円以上6万ポイント
900万円以上7万ポイント
1,100万円以上8万ポイント
1,300万円以上9万ポイント
1,500万円以上10万ポイント

1ポイント=1円相当で、年間100万円以上利用すれば年会費に相当する2万ポイントが付与され、実質年会費無料になる。

エポスプラチナカード概要

エポスプラチナカード

エポスプラチナカード

リーズナブルな年会費で日常的なサービスも豊富なプラチナカード

他のプラチナカードと比較すると年会費が安いが、高品質なサービスや補償を受けられるお得なプラチナカードだ。

年会費30,000円
※インビテーション or 年間100万円以上の利用で20,000円
還元率0.5%
旅行保険最高1億円(海外/国内、自動付帯)
家族会員
ETCカード無料
ポイント有効期限無期限
国際ブランドVISA
koushiki-200-40

年会費2万円前後というリーズナブルなプラチナカードながら、旅行傷害保険が充実しているコスパの高さが魅力的だ。

家族カードは発行できないが、旅行傷害保険には家族特約もあるため保険に関しては心配いらない。

インビテーションのみから申込可能に

クレジットカード
かつてはインビテーションを受けないと入手できないカードだった。

しかし現在は、独自の規定に基づいた審査はあるものの、下位カードのエポスゴールドカードと同様にインビテーションを待たずとも申込可能となっている。

ただし、インビテーションの場合は年会費20,000円(税込)のところ、申込制では年会費33,000円(税込)となる。

インビテーションを待った方がお得と言えるが、年間利用額が100万円以上で翌年度以降の年会費がインビテーションの場合と同じ20,000円(税込)となる

また、前述のボーナスポイントにより実質年会費無料となるので、使い方次第でお得にできるプラチナカードと言えるだろう。

インビテーションの条件


インビテーションの条件としては次のようなものが考えられる。

「年間100万円」以上の利用

「年間100万円以上」の利用があれば、申込制でもインビテーションと年会費が同額になる。

つまり、エポスプラチナカードでは、年間100万円以上の利用を想定されているのではないだろうか。

参考までに、他社のプラチナカード相当の上位カードと比べると次の表のようになる。

年間利用額という点では、エポスプラチナカードはハードルの低いプラチナカードと見える。

カード名年間利用額
エポスプラチナカード100万円以上
アメックス・プラチナ100万円以上(属性の良い人)
200万円~250万円以上(属性の標準な人)
ダイナースプレミアム200万円~350万円
JCBザ・クラス300万円以上or通算1,500万円以上

その他のインビテーション条件として、様々な情報を総合すると、次のようなものがある。

エポスゴールドカード会員である

「年間100万円以上の利用」は、エポスゴールドカードの利用が想定されている。

同じ利用額でも、一般カードである「エポスカード」から飛び級でエポスプラチナカードのインビテーションを受けるのは難しいだろう。

エポスゴールドカード会員を1年以上

極端な話だが、エポスゴールドカード会員になった翌月に一気に100万円のカード利用をしても、すぐにはインビテーションが届くことはないだろう。

エポスゴールドカードの会員である期間が1年以上であることも、インビテーションの目安となる。

支払いの遅延・延滞がない

年間100万円以上の利用があって、エポスゴールドカードの会員になって1年以上が経過しても、支払いの遅延・延滞があるとインビテーションは難しいだろう。

理由があって支払いが遅れてしまいそうなときは、カードデスクに事前に連絡をした上で、可能な限り延滞日数を少なくすると良いだろう。

マルイの利用は影響しない

カード発行会社や提携会社の系列店舗を頻繁に利用していると、インビテーションが届きやすくなるクレジットカードも存在する。

エポスカードの系列店舗は「マルイ」だが、エポスプラチナカードに関していえば、マルイの利用はエポスプラチナカードのインビテーションに影響しないようだ。

インビテーションまでの期間

上記の条件を総合すると、エポスプラチナカードのインビテーションが届く最短期間は、エポスゴールドカードの会員になってから「1年2か月後」であると考えられる。

まずは、エポスゴールドカード会員になって1年は待たないといけない。

エポスゴールドカードは、年間100万円以上の利用があるとその2か月後に1万ポイントのボーナスポイントがもらえる。

ポイント付与から数日後、条件を満たしていると、エポスカードの会員ページに「エポスプラチナカード」のインビテーションが表示されるといった流れだ。

エポスカード

エポスカード

年会費無料で特典対象店舗が豊富!即日発行にも対応

マルイをはじめとした優待店舗が豊富でお得なカード。

年会費無料
還元率0.5%
旅行保険海外:最高3,000万円(利用付帯)
電子マネー楽天Edy、モバイルSuica
※チャージによるポイント付与のみ
国際ブランドVISA
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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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