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ダイナースクラブビジネスカード ビジネス関連のサービスが充実したコストパフォーマンスの高いハイ・クオリティ・カード

ダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブビジネス・オファー…ビジネスの強い味方となる唯一無二のクレジットカード

ダイナースクラブビジネスカードは、三井住友トラストクラブが発行するクレジットカードで、特にビジネスでの利用を前提としたハイ・クオリティ・カードだ。国内に数多あるクレジットカードの中でも、抜群の歴史と伝統、そして信用を誇っている。

年会費は27,500円(税込)で、比較的高級な部類に入るカードだが、それを補って余りあるサービスが魅力となっている。

特に、ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ「銀座サロン」、会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート」やビジネスコンサルティングサービスなどは、自身のビジネスシーンを大きく加速させてくれる可能性がある。

国際ブランドはDiners Clubのみだが、Mastercardブランドのビジネスコンパニオンカードが無料で付帯するため、不便さを感じることはまだないだろう。

メリット

  • Mastercardブランドのビジネスコンパニオンカードが付帯
  • 従業員用の追加カードが2枚まで無料で発行可能
  • ダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロンが利用可能
  • 会員制シェアオフィス「Business-Airport」を手数料無料で利用可能
  • ダイナースクラブカードの特典をすべて備える
デメリット

  • 年会費が少々高い
  • 電子マネーのチャージではポイントが貯まらない

公式サイトを見る

こんな人におすすめ

  • 経営者の方や個人事業主の方
  • 質の高いビジネスカードを探している方
  • 豊富なサービスを利用したい方

3つのおすすめポイント

  • ダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロンが利用可能

経営やビジネスに関する書籍を出版するダイヤモンド社が運営している会員制経営者クラブ「ダイヤモンド経営者倶楽部」。会員企業には有名どころから超大手企業まで、名だたる面子が名を連ねている。

ダイナースクラブビジネスカードの所有者は、このダイヤモンド経営者倶楽部のメンバーのみが利用できる「銀座サロン」を利用することができるのである。銀座のど真ん中に位置するこのサロンには、ドリンクなどが用意されており、商談や待ち合わせで使うことができる。

経営者だけが集う空間であるため、新しいビジネスのチャンスが生まれることもあるだろう。

  • Mastercardブランドのビジネスコンパニオンカードが付帯

ダイナースクラブのカードを利用する際の懸念点として、加盟店が少ないという点があげられる。しかし、ダイナースクラブビジネスカードには、Mastercardブランドのビジネスコンパニオンカードが無料で付帯する。

コンパニオンカード利用で獲得したポイントはビジネスカードと合算され、請求の支払口座はひとつにまとめられるので、便利に利用できる。

ただし、ポイント還元率が異なるため、ダイナースクラブ加盟店ではビジネスカードを利用したほうがお得だ。また、コンパニオンカードは決済専用のカードであり、各種特典はビジネスカードでのみ利用できる。

  • 無料で追加カードを発行できる

経営者にとってうれしいサービスなのが、追加カードの発行が2枚まで無料でできるという点だ。

従業員用のカードをダイナースクラブビジネスカードとして発行すれば、ポイントを効率的に貯めることが可能になるだけでなく、経費の管理もよりしやすくなるだろう。

もともと付帯するサービスが強力なダイナースクラブカードであるため、カードを保有できれば従業員満足度の向上も期待できる。

ポイントの貯め方

ダイナースクラブビジネスカードでは、加盟店での利用100円につき、1ポイントを獲得することができる。ポイントの有効期限は無期限となっており、1年や2年などの有効期限が設けられているカードが多い中で、特別な存在感を放っている。

会員専用サイトでポイントアップ

ダイナースクラブカード会員専用の「ダイナースクラブ ポイントモール」というサイトが利用でき、ここを経由して買い物をすることで、通常のポイントに追加して、ボーナスポイントやキャッシュバックの特典を得ることができる。

楽天市場やセブンネットショッピング、ビックカメラ.comなど、国内でも有名な店舗が利用できるため、使い勝手も良い。

特約店での利用でポイントアップ

上記のダイナースクラブ ポイントモール以外にも、全国のホテルやレストランの中には特約店である「ダイナースクラブポイントアップ加盟店」があり、ここでカード利用をすると100円につき2ポイントを得ることが可能だ。

いつもと同じように利用するだけでポイントが2倍になるため、積極的に活用していきたい。

ポイントの使い方

貯めたポイントは、会員サイトの「ダイナースクラブ リワードプログラム」でさまざまな商品と交換したり、マイルへの移行、キャッシュバックなどに利用することができる。

変わり種としては、ダイナースクラブが主催するイベント参加をする際に利用する、といった方法もある。

旅行保険

ダイナースクラブビジネスカードには、自動付帯による海外旅行傷害保険と、利用付帯による国内旅行傷害保険が付いてくる。

どちらも最高1億円の補償が受けられるようになっており、数あるクレジットカードの中でもその手厚さは群を抜いている。

その他の補償サービス

ショッピング保険が付帯

ダイナースクラブビジネスカードで購入した商品が、盗難や破損などの被害にあってしまった場合に「ショッピング・リカバリー」というサービスが利用できるようになっており、年間最高500万円まで補償してもらうことができる。

国内・海外のどちらで購入した商品も対象になり、加えてプレゼントした商品の事故も補償対象になるなど、かなり手厚い保険となっている。

ゴルファー保険

以下の補償が自動付帯する。

  • 傷害死亡・後遺障害:最高300万円
  • 傷害入院:日額4,500円
  • 傷害通院:日額3,000円
  • 賠償責任:1億円限度
  • ゴルフ用品損害:5万円限度
  • ホールインワン・アルバトロス費用:10万円限度

その他の付帯サービス

会計ソフトfreee

カードの利用データをクラブ・オンラインから取りこむことができ、青色申告や決算書の作成に役立つ。また、会員特典として初年度有料プランが通常より2ヵ月分お得に利用できる。

ビジネスエアポート

会員制シェアオフィス「Business-Airport」の入会事務手数料が無料に。快適な空間で、充実したサービス・設備のワークスペースを利用できる。

ビジネスコンサルティングサービス

ビジネスオーナーの事業に関する相談窓口として、三井住友信託銀行および三井住友トラスト・グループ各社を紹介。

ゴルフサービス

プライベートだけでなく、取引先との交流や社内イベントでも活用できるゴルフサービスを提供。 「名門ゴルフ場予約」では、国内約100コースの名門ゴルフ場のラウンド予約を会員に代わり手配してくれる。また、優待対象コースではプレー代金を月1回5,000円(税込)ダイナースクラブが負担。

ダイナースクラブ ビジネス・オファー

企業情報/入札情報サービス「G-Searchデータベースサービス」利用料の割引、提携病院での健康診断、法律相談や税務相談、労務・人事管理、フィットネス、通信販売などの提携サービスで優待プログラムを利用できる。

タッチ決済に対応

ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)を 搭載しており、対象店舗の端末にカードをタッチするだけで決済できる。

また、2020年4月よりApple Payに対応を開始している。コンパニオンカードもApple Payに対応している。

カード詳細情報

年会費27,500円(税込)
還元率1.0%〜
ブランドDiners Club
電子マネー
ETC無料
追加カード2枚まで無料
国内保険最高1億円(利用付帯)
海外保険最高1億円(自動付帯)
ポイント種類ダイナースクラブ リワードポイント
その他

(発行会社:三井住友トラストクラブ)

入会条件

年齢27歳以上で個人事業主、法人企業の代表者または役員の方
※役員の方が申し込みする場合は、代表者の承諾書が必要。

発行スピード

2~3週間程度

公式サイトを見る

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執筆・編集

田ノ浦 有紀

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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