au PAY マーケットが2026年10月4日から、毎週日曜に「日曜サンキューDAY」を始める。目玉はPontaパス会員向けの最大6%ポイント還元で、タイムセールと割引クーポンを加えた「3大特典」が毎週日曜に提供される。

10月4日から毎週日曜、「3大特典」を常設で提供
運営するauコマース&ライフによると、日曜サンキューDAYは期間限定のキャンペーンではなく、10月4日以降の毎週日曜に繰り返し開催される常設の施策だ。曜日で固定されているため、買い物の予定を立てやすい。
特典は次の3つで構成される。対象者が特典ごとに異なり、ポイント還元と200円割引クーポンはPontaパス会員限定、タイムセールと店舗限定クーポンは誰でも利用できる。
| 特典 | 対象 | 内容 |
| 最大6%ポイント還元 | Pontaパス会員 | サンキュー配送対象商品を同一店舗・1回の注文で3,980円以上購入すると、最大6%のPontaポイント(au PAY マーケット限定)を還元。上限1,000ポイント/月 |
| タイムセール | すべての利用者 | 日曜限定または日曜スタートの特別タイムセール |
| 割引クーポン |
|
対象店舗で3,980円以上の購入時に使える日曜限定200円割引クーポンと、店舗限定の割引クーポン |
最大6%還元の対象は「サンキュー配送」商品だけ
中心となる特典がポイント還元だ。対象になるのは、3,980円以上の購入で送料無料になる「サンキュー配送」のラベルが付いた商品に限られる。au PAY マーケットのすべての商品が対象になるわけではない点をまず押さえておきたい。チケット・金券・カタログギフトのカテゴリも対象外だ。
同一店舗で1回3,980円以上の注文が条件
還元を受けるには、同じ店舗で1回の注文につき対象商品を合計3,980円(税込)以上購入する必要がある。複数の店舗で少しずつ買い、合計で3,980円を超えても条件は満たさない。サンキュー配送の送料無料ラインと同じ金額なので、送料無料を狙ったまとめ買いがそのまま還元の対象になる設計といえる。
エントリーは毎月必要、エントリー前の購入は対象外
適用条件は、Pontaパス会員であること、au PAY マーケットの会員(登録無料)であること、専用ページからエントリーすること、そして開催時間内に購入することだ。注意したいのはエントリーが毎月必要な点で、特典の対象になるのはエントリーした日以降の買い物に限られる。月が替わったら最初の日曜より前にエントリーを済ませておかないと、その日の買い物は還元を受けられない。
3,980円なら約238ポイント、上限到達は月1万6,700円前後
最大6%が適用された場合、還元額は購入額に応じて次のように見積もれる。リリースでは「最大6%」と表記されており、6%に満たないケースの条件は明記されていないため、あくまで上限の還元率で計算した目安だ。
| 購入額(同一店舗・1回の注文) | 6%還元時のポイント(目安) |
| 3,980円 | 約238ポイント |
| 5,000円 | 300ポイント |
| 10,000円 | 600ポイント |
| 約16,700円 | 1,000ポイント(月の上限) |
還元上限は1か月あたり1,000ポイントで、6%で割り戻すと約1万6,667円分の買い物で上限に達する計算になる。上限は日曜1回ごとではなく月単位なので、月に4〜5回ある日曜の購入額を合算して考える必要がある。たとえば3,980円の注文を月に4回すれば約950ポイントとなり、ほぼ上限に届く。それ以上買っても還元は増えないため、日曜にまとめ買いを集中させるなら月1万7,000円前後をひとつの目安にするとよいだろう。
ポイントはau PAY マーケット限定、使い道は限られる
還元されるのは通常のPontaポイントではなく、「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」だ。名前のとおり使い道はau PAY マーケットでの買い物に限られ、Ponta提携店などで使える通常のPontaポイントと同じ感覚では扱えない。
そのため、還元を実質的なお得として受け取れるのは、今後もau PAY マーケットで買い物を続ける人に限られる。日用品や飲料などを定期的にまとめ買いする習慣があれば、次回の買い物の値引きとして無駄なく使える。一方、普段はほかの通販サイトを使っていて、たまたま一度だけ買うという人にとっては、もらったポイントの使い道に困る可能性がある。
Pontaパスは有料会員、時間帯にも注意
還元とクーポンの多くはPontaパス会員が前提
最大6%還元と日曜限定200円割引クーポンは、いずれもPontaパス会員限定の特典だ。Pontaパスは月額料金がかかる有料の会員サービスであり、日曜サンキューDAYのためだけに新規入会する場合は、会費と還元額を見比べて判断したい。月の上限である1,000ポイントを毎月受け取れるかどうかが、損得を分けるひとつの基準になる。すでにPontaパスに入っている人にとっては、追加の負担なく使える特典が増えたことになる。
Pontaパスに入っていない人でも、タイムセールと店舗限定クーポンは利用できる。ポイント還元は受けられないものの、日曜に値下げされる商品を狙う使い方は可能だ。
開催は「日曜10時〜月曜9時59分」
名称は「日曜」だが、開催時間は日曜午前10時から翌月曜午前9時59分までだ。日曜の0時〜9時59分に購入しても対象にならない点は見落としやすい。反対に、日曜の夜に買いそびれても月曜の朝9時59分までは間に合う。初回は10月4日(日)午前10時からとなる。
ほかの還元施策との併用は未記載
au PAY マーケットには「三太郎の日」や「Pontaパス ポイントUPセレクト」など、ほかにも還元施策がある。今回のリリースでは、日曜サンキューDAYとこれらの施策を併用できるかどうか、200円割引クーポンと最大6%還元を同じ注文で組み合わせられるかどうかについては記載がない。重ね掛けを前提に計算するのは避け、適用条件は専用ページで確かめてから購入したい。
タイムセールはポイント交換所との組み合わせも想定
タイムセールは全員が対象で、日曜限定または日曜スタートの商品が毎週用意される。リリースでは、ドリンクや日用品などは「お得なポイント交換所」と併用することでまとめ買いの機会になると案内されている。
お得なポイント交換所は、通常のPontaポイントをau PAY マーケット限定ポイントに増量して交換できるサービスだ。au/UQ mobileの利用者またはPontaパス会員は最大1.5倍、それ以外の人も1.1倍に増量できる。手元のPontaポイントをこの交換所で増やし、日曜のタイムセールで使うという流れが、運営側が想定する使い方といえる。ただし交換したポイントもau PAY マーケット限定になるため、ほかで使う予定のあるポイントまで交換しないよう注意が必要だ。
日用品を毎週まとめ買いするPontaパス会員に向く
日曜サンキューDAYの恩恵を最も受けやすいのは、すでにPontaパス会員で、日用品や飲料をau PAY マーケットで定期的にまとめ買いしている人だ。1回3,980円以上という条件はサンキュー配送の送料無料ラインと重なるため、送料無料に合わせて買い物をまとめている人なら、買い方を変えずに最大6%の還元を上乗せできる。
一方、Pontaパスに未加入の人や、au PAY マーケットをあまり使わない人にとっては、還元の多くを受け取れないか、受け取ったポイントの使い道が限られる。月の上限が1,000ポイントである点も踏まえると、まずはタイムセールとクーポンを日曜の買い物に活用し、自分の購入頻度に見合うかを確かめてからPontaパスの利用を検討するのが現実的だろう。















