SuicaとWAONがGoogle Payに対応開始!nanaco、楽天Edyと合わせて4種類の電子マネー決済が可能に!Apple Payとは何が違うの?

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24日、Googleはモバイル決済サービス「Google Pay」で取り扱う電子マネーに、「Suica」「WAON」を追加したと発表した。

Google Payでは以前から「楽天Edy」と「nanaco」に対応しているため、これで4種類の電子マネーを管理できるようになる。

Google Payは、電子マネー・ポイントを一元管理可能な決済サービスだ。

Google Pay自体は決済機能を備えていないため、「既存電子マネーの管理ツール」といった位置づけとなる。

対応機種は、「おサイフケータイ(FeliCa)」対応でAndroid5.0以上のスマートフォン。iOS(iPhone)や、おサイフケータイではなくNFCのみに対応した機種は非対応だ。

上記で紹介したように、電子マネーは「楽天Edy」と「nanaco」「Suica」「WAON」の4種が使え、さらに以下2種のポイントもGoogle Payから貯める・使うことができる。

  • dポイント
  • Tポイント
  • なお、Suicaに関しては、Google Payのみでオートチャージ機能や定期券機能は利用できない。

    上記の機能が使いたい場合は、今までどおりモバイルSuicaアプリから登録・設定する必要があるので注意しよう。

    なお、Suicaカードのデータ移行はできないため、カードで利用していたユーザーはモバイルSuicaで新規登録する必要がある。

    Google Pay経由でクレジットチャージを利用すれば、モバイルSuicaの年会費1080円を支払う必要がなくなるため、単に電子マネーとして利用する場合はこちらのほうがいいだろう。

    Google Payでは、2018年夏ごろからクレジットカードを登録したモバイル決済も導入予定。

    導入後は、「Kyash」「JACCS」「JCB」発行のクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードをGoogleアカウントに登録可能だ。

    これにより、QUICPayを通したオンライン、オフラインの決済が全国72万店舗・サイトでできるようになるとのことだ。

    Google PayとApple Payの比較

    同じく、Suica機能を備えた「Apple Pay」は、クレジットカードを登録することで支払う仕組みだ。

    支払時は、後払い方式の電子マネー「iD」「QUICPay」として決済されるため、日本国内では多くの店舗で利用できる。

    一方、Google Payの場合は、どちらかというとさまざまな電子マネーを一元化して管理するツールといった趣が強い。

    とはいえ、どちらも読み取り端末にかざすだけで決済できるのは同じ。

    取り扱える電子マネー・ポイントはGoogle Payのほうが多いことから、普段からnanacoや楽天Edyなど、さまざまな電子マネーを利用している層におすすめだ。

    なお、Apple PayとGoogle Payは、利用できる端末が完全に競合しないため、ひとつの端末でどちらを使うか悩む必要はないだろう。

    日常的に使う電子マネーをアプリで一元管理

    おサイフケータイ対応のAndroidスマホを使っていて、普段からnanacoやSuica、WAON、楽天Edyといった電子マネーを使っているのであれば、Google Payは活用すべきツールといえる。

    Google Payのアプリから、Googleアカウントに登録したクレジットカードで一気にチャージできるため、カードそれぞれを持ち、カードそれぞれにチャージする必要がなくなるのだ。

    さらに、今後はクレジットカードによるQUICPay決済にも対応していくので、利便性はさらに上がる。

    Apple Payと比べ、今年2月に開始したばかりのGoogle Payはまだまだ知名度が伸びる余地はある。

    この機会に使ってみても良いだろう。

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    執筆・編集:ニュース編集部

    大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。

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