2020年に都内にオープンした東京エディション虎ノ門に宿泊したので、ホテルの宿泊記(ブログレビュー)を紹介したいと思う。(宿泊日:2021年8月)
東京エディション虎ノ門 概要
東京エディション虎ノ門ホテルは、2020年10月20日開業したマリオット・インターナショナル・グループのホテル。マリオット・インターナショナルは、世界最大のホテルグループで、マリオットやリッツカールトンホテル、シェラトンといった高級ホテルを運営している。
マリオット・インターナショナルのホテルの中にも、グレードによってランク付けされているが、東京エディション虎ノ門は最高グレードのラグジュアリーランクに位置するエディションシリーズのホテルである。
今回はこちらのホテルに2泊したので、その内容をレビューしたいと思う。
ホテルの部屋、設備
部屋
部屋の種類とランクは以下の通りで、下に行くほどグレードが高い。同グレードの場合はシティビューよりも東京タワーが見えるタワービューの方がランクが高くなる。
- デラックス
- プレミア
- スタジオ テラス
- スーペリアスイート
- プレミアスイート
- タワースイート
- テラススイート
- エディションペントハウス
今回宿泊した部屋は「プレミアキング(シティビュー)」という部屋。本当はデラックスキングと呼ばれるスタンダードクラスの部屋を予約していたが、後述する特典により部屋のグレードがアップされ、少し広めの部屋になったものだ。 ミニバーや軽食類は充実している。EDITIONのロゴが施されたボトル水、コーヒー、お茶、ティー類は無料。お酒類やお菓子類は有料となる。 シャンプーやソープは世界的フレグランスメーカー、LE LABO(ル・ラボ)のもので、エディションホテル用に特別に調合されたもの。ホテルで購入できるほか、shopedition.comでも購入可能。 ホテルには1つのレストラン「The Blue Room(ザ・ブルールーム)」とバー「Lobby Bar(ロビーバー)」が併設されている。(2021年8月現在) 東京タワーや東京の夜景を一望できるレストラン、中央に位置する青のソファが印象的。アラカルトの他、コースメニュー3品/5品がある。 朝食はアラカルトまたはコース(和食 / 洋食)から。 フロントに併設されたバー。窓側にはゆったりとしたソファ席があり、東京の景色を一望しながらお酒やアフタヌーンティーを楽しむことが出来る。 ロビーは、イアン・シュレーガーの「空中のジャングル」をコンセプトに、世界的建築家の隈研吾氏がデザインしている。高い天井で緑に囲まれた空間は、都会にいながらも、どこかリゾート地にいるような感覚にさせてくれる。 ロビーバーを利用するならば、バータイムがおすすめ。窓側のソファ席でくつろぎながら、オリジナルカクテルと共に東京の夜景を楽しめる。 アフタヌーンティーセットは、3段のティースタンドにきれいに盛り付けられており、味も格別。他にも軽食も楽しめる ホテルでゆったりとした時間を過ごすならプールも是非とも利用したい。25mほどの温水プールで体を動かすのもよいだろう。プールサイドでのんびり過ごすのもよい。タオルや水も用意されている。 東京エディション虎ノ門を運営するマリオット・・インターナショナルでは、Marriott Bonvoyという会員制度があり、東京エディション虎ノ門を始めとしたマリオット系列のホテルに泊まるので、様々な特典を得ることが出来る。宿泊数などによってグレードが上がり、グレードに応じて以下のような特典を得ることが出来る。登録は無料なので、一度しか泊まらない予定であったとしても、必ず登録しておこう。 ・会員料金での宿泊 マリオット・インターナショナルのホテルに泊まるにあたって、単純にウェブサイトから予約するよりも、様々な方法を利用することで、よりお得に利用出来る方法がある。 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、マリオット・インターナショナルで最もお得に利用できるクレジットカードである。保有するだけで、ゴールドエリートの会員資格を得ることができ、ゴールドエリート会員の以下のような特典がカード保有だけで利用できる。 ゴールドエリートの資格は通常は「年間25泊以上の宿泊」を達成した場合に与えられる資格のため、カード保有だけで特典が得られるのは大きなメリット。 また、年間150万円以上のカード利用があれば、カード更新時に無料宿泊特典が得られる。無料宿泊特典は世界各地のMarriott Bonvoy参加ホテルで、交換レート1泊50,000 Marriott Bonvoyポイントまでで利用できる一泊一室の特典を利用できる。 他にも、新規入会・更新時に15泊分の宿泊実績プレゼントなど、特典・サービスが手厚い。また、旅行傷害保険や航空便遅延費用補償、各種プロテクションなどの保険・補償も充実。 年会費は49,500円(税込)と安くはないが、コストパフォーマンスは非常に高いクレジットカードである。 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの公式サイト ラグジュアリーカードのマリオット・インターナショナルといった高級ホテルの優待を利用できる。実は今回宿泊した東京エディション虎ノ門は、ラグジュアリーカードのコンシェルジュデスクで予約したもの。 今回はコンシェルジュデスクで予約すること以下のような特典を得ることができた。 先程紹介した部屋のアップグレードはこの特典によって得られたものだ。なお、これらの特典とMarriott Bonvoyのエリート資格による特典は重複して利用できる。Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードでゴールド会員の特典を得つつ、ラグジュアリーカードと合わせて特典を利用するという方法もありだ。
今回は通常のキングベッドに加え、子供用のエクストラベッドを用意してもらった。レストラン、バー
「The Blue Room(ザ・ブルールーム)
Lobby Bar(ロビーバー)
バータイム
アフタヌーンティー
プール・ジム
会員システム「Marriott Bonvoy(マリオットヴォンボイ)」
・部屋のアップグレード
・レイトチェックアウト東京エディション虎ノ門にお得に泊まるには?
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ラグジュアリーカード
マリオットインターナショナルに絞ってホテル宿泊を楽しみたい方はMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを、それ以外のホテルも幅広く楽しみたいならラグジュアリーカードを選ぶと良いだろう。
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