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ライフカードCh(有料)の審査が甘いと言える3つの理由!在籍確認の電話はある?

ライフカードの審査が甘いと言える3つの理由

ライフカード株式会社が発行するライフカードCh(有料)が大きな話題になっている。

年会費無料のライフカードに対して、こちらは年会費がかかるため、「有料版ライフカード」「ライフカード有料」という呼ばれ方をする。

正式名称は「ライフカード(Ch)」だ。

最大の特徴は独自の審査基準を採用し、審査に通りやすいということ。

「審査に通りやすい」と言われるカードはこれまでにも多数存在してきたが、本カードは一味違うカードとなっている。

本カードの特筆すべき点は、公式サイトも審査の通りやすさを打ち出した作りになっているということ。

他社のカードで審査落ちを経験した人も十分に審査に通る可能性がある。

むしろ、審査落ち経験者も積極的にターゲットにしている点が、本カードの新しさであり強みなのだ。

審査に落ちたことがある人や審査に不安を抱える人にとって、最重要カードの一つになることは間違いない。

ライフカードCh(有料)

ライフカードCh(有料)

独自の審査基準で圧倒的な審査の通りやすさ!

他社の審査に落ちた人や、支払い遅延の経験がある人でもチャレンジ可能!誕生月はポイント3倍などお得さも兼ね備えている!

年会費5,000円
還元率0.5%〜
ポイントの種類LIFEサンクスポイント
ブランドMasterCard
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他社とは一線を画す審査の通りやすさ

どのカードの審査が甘いかという議論は、これまで盛んに行われてきた。

それだけ多くの人が審査に不安を持ち、関心を寄せてきたということだ。

しかし、残念なことに、審査に通りやすいことで広く知られるカードも、体験談や口コミから審査に通りやすい”らしい”と判断されているに過ぎない。

なぜなら、カード会社が審査基準について公式に言及することはないからだ。

一方、ライフカードCh(有料)の公式サイトでは、審査の通りやすさをアピールする表現が多数登場する。

カード会社自らが審査基準に触れ、通りやすいと明言しているカードは、筆者が知る限り本カード以外にない。

ライフカードCh(有料)は、これまでのカードと一線を画す存在だと言えるのだ。

以下で、ライフカードCh(有料)が審査に通りやすいと言える理由を3つに分けて詳しく解説する。

公式サイトで審査基準に触れている

ライフカードCh(有料)の公式サイトに飛ぶと、まず目に入るのが困り顔の人物イラストで、以下の内容が記載されている。

  • カード審査に不安がある…
  • 学生の頃 携帯料金を遅延しちゃった
  • ETCカードを作りたい

そして、上記の内容をうけて「そんなあなたも もてるカード」と続く。

また、独自の審査基準を設けているとした上で、以下のような表現が使われている。

  • 過去に延滞がある方
  • 初めてクレジットカードを作る方
  • 審査に不安のある方

さらに、一人ひとり個別に審査をするという記載もある。

審査に不利な要素があっても、過去に遅延があっても、審査に通る可能性があることが読み取れる。

また、以下のような記載もみられる。

  • クレジットカードを作った事がなくても大丈夫?
  • 他社クレジットカードで審査が通らなかった
  • 審査が不安だけど大丈夫?

「ライフカードは独自の審査基準です」とした上で、申し込みを促している。

他社カードの審査に落ちた人も対象としていることがはっきりわかる。

申し込み条件も甘い

クレジットカードの審査の難しさは、申し込み資格からある程度予想できる。

「18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方」といった条件が一般的だ。

ライフカードCh(有料)の申し込み資格は以下のようになっている。

日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)で、電話連絡が可能な方。
未成年の方は、親権者の同意が必要となります。

電話連絡ができる方という条件以外には、特殊な条件はついていない。

申し込み資格から判断すると、ライフカードCh(有料)の審査の基準は非常に低いことがわかる。

ライフカードCh(有料)が審査に通りやすいということは、申し込み資格からも読み取れる。

審査の厳しさが申し込み資格によって、どのように変わるかを見ていこう。

三井住友カード ゴールドの申し込み条件と比較

原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
※ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。

申し込みが可能な最低年齢が上がり、安定継続収入が申込者本人になければならない。

さらに、「独自の審査基準により」とあるため、その他の要素も審査結果にかかわることが読み取れる。

審査が厳しいとされる銀行系カードで、なおかつ上位カードということもあり、申し込み条件からもハードルの高さがうかがえる。

一般ライフカードに落ちた人向け

これまでライフカードCh(有料)は、一般ライフカードの審査に落ちた人だけが申し込めるカードだった。

一般ライフカードの審査に落ちるとインビテーション(招待)が届くことがあり、そこから申し込むという流れだ。

覚えておきたいのは、一般ライフカードが審査に通りやすい部類のカードであるということ。

一般ライフカードの申し込み資格は以下の通りだ。

日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)で、電話連絡が可能な方。

ライフカードCh(有料)の申し込み資格と同じで、一般ライフカードの審査基準は低いと判断できる。

一般ライフカードの審査に落ちた人が対象だったということは、ライフカードCh(有料)の審査基準はさらに低いということになる。

ライフカードCh(有料)が非常に審査に通りやすいカードだという根拠になるだろう。

ライフカードCh(有料)は堂々と使える

これだけ審査の通りやすさに特徴がありながら、持つことにリスクがないという点も本カードの優れた点だ。

  • 人に見られて後ろめたくない
  • 信用情報に不利な情報が残らない

以上2点の観点から、本カードの優れた点を紹介しよう。

理由1:一般ライフカードと見分けがつかない

ライフカードCh(有料)は一般のライフカード(年会費が無料のもの)と全く同じ券面デザインを採用している。

ひと目見て「独自の審査基準」を持つカードとわかれば、持っているだけで審査に不安要素のある人だと思われてしまう。

しかし、ライフカードCh(有料)は一般的な審査基準で発行される一般ライフカードと同じ券面が採用されている。

人に見られても後ろめたいことは何もないため、どこでも堂々と使える。

理由2:信用情報に不利な情報が残らない

CICをはじめとする信用情報機関に蓄積されるのは、クレジットカードの利用履歴だけではない。

本体代の割賦払いを含む携帯電話の料金、キャッシング、その他のローンなどが会社名で登録される

そして過去の支払いや延滞の履歴が会社名ごとにまとめられて記載される。

本カードを申し込んだ場合、「ライフカード株式会社」という社名で登録されることになる。

消費者金融などの利用履歴が乗っている場合、一般的にローン審査が不利になると言われている。

しかし、ライフカードCh(有料)を利用した場合でも、カード名の記載はない

「ライフカードのクレジットカードを作って利用した」という記録しか残らないのだ。

そのため、もし将来的に住宅ローンを組むことになっても、信用情報に不利となる情報は残らないといえる。

申し込み前に知っておくべき注意点

審査に不安を抱える人にとって、非常に魅力的なカードであることはわかってもらえただろう。

しかし、申し込みの前に注意点してほしい点がいくつかある。

他のカード会社には見られない特殊なカードなため、以下の点に注意してほしい。

受け取りの際に年会費が必要

ライフカードCh(有料)で注意が必要なのは、「有料版ライフカード」「ライフカード有料」という呼ばれ方をするように、年会費が5,500円(税込)かかるということ。

一般カードで年会費5,000というのは高めの設定と言わざるを得ない。

条件は付くものの、三井住友カード ゴールドが年会費4,400円(税込)で持てることを考えるとなおさらだ。

また、初年度の年会費の支払い方法がカード受け取り時の代金引換のみである点にも気をつけなければならない。
(2年目以降は口座引き落としに切り替わる)

一般的には、年会費は入会月の翌月や翌々月に口座から引き落とされるカードが多いため、上記は非常に珍しい支払い方法と言える。

言い換えると、年会費を払わなければカードを受け取ることができないということだ。

支払い方法が代金引換ということもあり、少々高額な年会費を確実に回収することで、カード発行のハードルを下げていると言えるだろう。

キャッシングには対応していない

条件付きでキャッシング枠をつけられるケースもあるが、基本的には公式サイトにあるようにショッピング専用のカードだ。

そのため、キャッシングはできないものと思っておいた方がいいだろう。

もし、キャッシング機能がカード選びの条件であるなら、残念ながら別のカードを検討した方がいい。

利用目的が買い物のみならば、全く問題ないはずだ。

在籍確認の電話がかかってくる可能性がある

先の項目でも触れたが、申し込みの条件に「電話連絡が可能な方」とある。

つまり、申し込みの際に記入した電話番号宛に、在籍確認の電話がかかってくる可能性があるということだ。

必ずかかってくるとは限らないが、かかってきてもいいように心づもりはしておこう。

電話連絡の可能性があるのは他のカード会社も同様のため、本カードのみの注意点というわけではない。

また電話連絡には以下のような配慮がなされているため、心配は不要だ。

以下は、カスタマーセンターに電話で問い合わせた内容のため、参考にしてほしい。

電話連絡は融通がきく!

  • 電話確認は必ずくるわけではない
  • 申し込みの際にあらかじめ申し出ておけば、時間を指定できる
  • 出られなくても着信通知を見てかけ直せば大丈夫
  • 他の人に出られてもいいように個人名を名乗ってくれる

直接ウェブから申し込みが可能になった

上述のように、ライフカードCh(有料)は最近になって直接申し込めるようになったが、以前はインビテーション(招待)のみだった。

一般ライフカード(年会費無料)に申し込んで審査に落ちてしまった場合、本カードのインビテーション(招待)メールが届くことがある。

ネットでは「有料ライフカード」などと呼ばれ、知る人ぞ知るカードだった。

それが最近になって、インビテーションなしでも直接申し込めるようになったのだ。

一般ライフカードに申し込んでみてダメだったら本カードでいい、というのも一つの考え方だろう。

しかし、最初から審査に不安がある場合や、できる限り早くクレジットカードを持ちたい人は、直接ライフカードCh(有料)を申し込んでみるといい。

申し込みは以下から行える。

公式サイト

独自の審査基準に加えて、年会費以外は一般ライフカードとほぼ同じスペックを備えた本カード。

上位カードとなるゴールドカードが用意されている点からも、カード会社の本気の姿勢が感じられる。

審査に不安を抱える層にとってのスタンダードになっていく可能性もある、高いポテンシャルを持ったカードであるといえる。

審査が不安な人に!【アコム】ACマスターカード

おすすめ

上述のようにライフカードCh(有料)は非常に審査のハードルが低いカードとなっている。

カード会社が審査のハードルについて触れているため、本当に審査に通りやすいカードであることは間違いない。

しかし、実際の審査通過率を見てみると、思ったほど確率が高くないとも言われている。

申し込みをしている人の属性が偏っている可能性も考えられるが、ライフカードCh(有料)だからといって絶対に審査に通るわけではないのだ。

そこで、どうしてもクレジットカードが欲しい人には、【アコム】ACマスターカードをおすすめしたい。

【アコム】ACマスターカードはライフカードCh(有料)のように審査のハードルについて触れられているカードではないが、独自の審査基準が設けられている独特なクレジットカードだ。

その名の通り消費者金融のアコムが発行するクレジットカードとなっており、一般的なクレジットカード会社の審査基準とはそもそも異なると言われている

ライフカードCh(有料)に落ちてしまった人、もしくは落ちてしまう不安がある人には、【アコム】ACマスターカードに申し込んでみることをおすすめする。

また、【アコム】ACマスターカードは一般的なクレジットカードと異なり付帯サービスがついていないものの、即日発行が可能で、年会費も無料だ。

さらにライフカードCh(有料)ではほとんどつくことがないと言われている「キャッシング枠」もつけられる可能性が高い。

すぐにカードが必要な人、年会費無料のカードが良い人、キャッシング枠が欲しい人は【アコム】ACマスターカードが断然おすすめだ。

ただし、【アコム】ACマスターカードは「リボ払い専用カード*」であることには注意して欲しい。

*リボ払い専用カードでも一般的なクレジットカードのように一括払いをすることは可能(以下の記事を参照)
【アコム】ACマスターカード怖い?危ない?

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どうしてもクレジットカードの審査に通らない、審査に通るか不安という方は、クレジットカードと同じような使い方のできるVISAブランドのプリペイドカード「バンドルカード」がおすすめだ。

スマホにアプリをインストールするだけですぐにバーチャルカードが発行され、ネットショッピングで利用可能になる。

リアルカード(300円)を発行すれば、VISA加盟店でクレジットカードのように利用できる

発行手数料はかかるが年会費は無料だ。

ただし、クレジットカードのような還元率がないことには注意してほしい。

コンビニや携帯料金とまとめて支払う事前チャージや、「ポチっとチャージ」呼ばれる後払いまで、支払い方法を自由に選べるのも魅力的だ。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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