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アメックスの海外旅行保険付帯!おすすめカードランキング

アメックスロゴ

高いステータス性と、充実したサービスで人気のあるアメックスブランドのクレジットカード。

特にトラベル関連のサービスが充実しており、海外旅行保険の補償が手厚い。

本記事では、アメックスブランドのカードに付帯する海外旅行保険について解説する。

基本的にアメックスブランドのカードには海外旅行保険が付帯している。

ただし、カードによって自動付帯利用付帯かが異なるので、保険の適用条件はあらかじめ確認しておきたい。

アメックスの海外旅行保険では、旅行中の病気やケガの治療費、それによる後遺症、家族などが駆け付ける際の費用などが保証される。

ただし、病気を原因とする死亡や歯科治療については補償の対象外となる。

病気、ケガ以外にも、荷物の盗難や破損の補償、自身が誰かにケガをさせてしまった際の補償などもある。

一般的なクレジットカードの海外旅行保険に比べて手厚い補償内容となっているので、海外旅行の際も安心だ。

さらにアメックスブランドのカードには、利用付帯にはなるが国内旅行保険も付帯している。

本記事では、海外旅行保険を基準におすすめのアメックスブランドのカード紹介も行っている。

アメックス・グリーンと呼ばれる基本のアメックスのカードでも付帯保険は手厚く、アメックスブランドの力を感じる。

海外旅行保険の基本

海外旅行保険は、海外旅行の際の怪我や病気を補償する保険のこと。

旅行保険には自動付帯利用付帯という2種類の形態がある。

自動付帯は、カード本会員に自動で適用される保険。

対象となるカードを持っているだけで適用される便利な保険だ。

利用付帯は、飛行機のチケットや旅行代金など指定の支払いをそのカードで行った場合に適用される保険。

自動付帯とは違い、保険の適用に条件があるので気をつけよう。

アメックスの海外旅行保険

基本的にアメックスブランドのカードには海外旅行保険が付帯している。

海外旅行保険の補償内容は、国際ブランドやカードによって多少の違いがある。

アメックスブランドのカードに付帯する海外旅行保険では、次のような補償を受けられる。

傷害死亡保険

傷害死亡保険とは、旅行中の事故や怪我を原因として死亡した場合に保険金が支払われる補償である。

旅行期間中に死亡するということはあまり考えられることではないが、万一の時を考えれば、あって損はないだろう。

あくまでも死亡した場合に適用される補償であるため、怪我や病気の治療に使えるものではない。

後遺障害保険

後遺障害保険とは、怪我や病気などにより後遺症が残ってしまった場合に支払われる保険である。

死亡と同じく、あまり使われる機会はない補償ではあるものの、自分自身に返ってくる保険でもあるため、あるとないとでは安心感が違う。

傷害治療保険

傷害治療保険とは、事故で怪我をした際の入院費や通院費、治療費などの傷害治療費用が支払われる保険である。

海外旅行保険の中では使う可能性が高く、またあるとうれしい補償の代表格とも言えるだろう。

この部分の補償金額の差には注目しておいた方が良い。

大きな怪我をしたにも関わず、あまり多くの補償は出なかった際は、今後の生活も含め、不安やダメージが大きくなってしまうからだ。

疾病治療保険

疾病治療保険とは、病気の医療にかかった費用が支払われる保険である。

怪我には気を付けていても、病気は知らず知らずのうちに進行してしまっていることも少なくない。

特に衛生状態が良くない発展途上国などでは注意が必要と言えるだろう。

飲み水のような単純な経路から病気を発症する人も多いため、補償内容をしっかり確認しておくと良いだろう。

救援者費用保険

救援者費用保険とは、被保険者が旅先で入院した場合などに、家族が現地に駆けつけるための費用を補償してくれる保険である。

それ以外にも、被保険者の救助費用や救援費用などにも適用することができる。

自分や家族のために保険を、と考える場合、優先順位は比較的高くなってくるだろう。利用頻度も高めである。

携行品損害保険

携行品損害とは、被保険者の荷物を盗難や破損から守るための保険である。

海外では置き引きやスリなどの被害にあうケースも少なくない。

また長距離を移動することになるため、荷物の破損も起こりやすくなるだろう。

カメラやパソコンなど、高額なアイテムを旅行先に持っていくこともよくあるはずだ。

それらを買い直そうと思ったら、予想以上の出費になってしまうだろう。

自分は大丈夫、などと油断することなく、しっかりと内容を確認しておきたい補償だ。

賠償責任保険

賠償責任保険とは、被保険者が誰かに被害を与えてしまった場合、その賠償に対して支払われる保険である。

大きな荷物を持って移動することも多い海外旅行では、ちょっとした不注意から店頭の商品にぶつかって壊してしまう、なんてことも十分に起こり得る。

特に旅行中は注意力も散漫になりがちであるため、備えとして持っておくと安心できる保険と言えるだろう。

海外旅行保険でおすすめのカード

アメックスブランドのカードの中でも、海外旅行保険が手厚いカードをランキング形式で紹介していく。

海外旅行保険を重視してカードを選ぶ場合、ぜひ参考にしてほしい。

またすでにアメックスのカードを持っている人は、自身のカードの海外旅行保険をチェックしてほしい。

No.1:アメリカン・エクスプレス・ゴールドカード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

補償内容カード利用付帯カード自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高5,000万円
治療費用傷害/疾病 最高300万円傷害/疾病 最高200万円
賠償責任最高 4,000 万円最高 4,000 万円
携行品損害
(自己負担額3,000円)
1旅行中最高 50万円1旅行中最高 50万円
救援者費用保険期間中最高400万円保険期間中最高300万円
航空機寄託手荷物遅延等費用受託手荷物遅延費用 最高2万円
受託手荷物紛失費用 最高4万円
受託手荷物遅延費用 最高2万円
受託手荷物紛失費用 最高4万円
乗継遅延費用最高2万円最高2万円
出航遅延、欠航、搭乗不能費用最高2万円最高2万円

世界で最初に発行された「ゴールドカード」としても有名で、ステータスと付帯サービスも高いレベルで統一されたアメリカン・エクスプレス・ゴールドカード。

海外旅行保険に関しても非常に手厚くなっており、傷害死亡・後遺障害に関しては最高1億円の補償が出る。

さらに、乗継遅延費用や出向遅延費用なども付いており、海外旅行の最初から最後まで、手厚いサポートを受けることができる。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

充実のサービスと安心の補償、高いステータス性を手に入れられる贅沢なカード

ゴールドカードといえばアメックスゴールド。生活のあらゆる場面をサポートしてくれる財布に1枚入れておきたいカードだ。

年会費31,900円(税込)
還元率0.5%
旅行保険国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1億円(利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40

 

No.2:デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

デルタスカイマイルアメックスゴールド

補償内容カード利用付帯カード自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高5,000万円
治療費用傷害/疾病 最高300万円傷害/疾病 最高200万円
賠償責任最高 4,000 万円最高 4,000 万円
携行品損害
(自己負担額3,000円)
1旅行中最高 50万円1旅行中最高 50万円
救援者費用保険期間中最高400万円保険期間中最高300万円
航空機寄託手荷物遅延等費用受託手荷物遅延費用 最高2万円
受託手荷物紛失費用 最高4万円
受託手荷物遅延費用 最高2万円
受託手荷物紛失費用 最高4万円
乗継遅延費用なしなし
出航遅延、欠航、搭乗不能費用なしなし

こちらもゴールドカードの一種ではあるが、デルタ航空との提携により、デルタ航空やエールフランスなどが加盟する「スカイチーム」のゴールド会員資格がもらえるという特典がついているのが特徴だ。

乗継費用遅延などはつかないが、それ以外の補償に関しては、通常のゴールドカードとほぼ同じ内容で、安心感のあるカードと言えるだろう。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

amex-Delta-Gold

イオンの買い物でポイントが貯まる!手厚いサポートで安心を手に入れる!

毎月お得になるイベントや手厚いトラベルサポートがうれしい、イオングループを使う方なら必携のカード。

年会費28,600円(税込)
還元率1.0%〜
旅行保険国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1億円(利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40

 

No.3:アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミアカード

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード

補償内容カード利用付帯カード自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円なし
治療費用傷害/疾病 最高100万円なし
賠償責任最高 3,000 万円なし
携行品損害
(自己負担額3,000円)
1旅行中最高 30万円なし
救援者費用保険期間中最高200万円なし
航空機寄託手荷物遅延等費用受託手荷物遅延費用 最高2万円
受託手荷物紛失費用 最高4万円
なし
なし/br>
乗継遅延費用最高2万円なし
出航遅延、欠航、搭乗不能費用最高2万円なし

マイルが貯まりやすいカードとして有名なスカイ・トラベラー・カード。

そのゴールド版と思えばわかりやすいだろう。

補償内容は充実しているが、自動付帯はなく、利用付帯限定であるというところに注意をしておこう。

旅行代金はスカイ・トラベラー・カードで支払う、というルールを守るようにして使えば、その効果を最大限に活用していけるだろう。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード

amex-Sky-Premier

ANA、JALなど航空券で5%以上の超高還元率を実現

国内外を問わず、様々な航空会社の飛行機に乗る機会が多い方におすすめできる1枚。

年会費38,500円(税込)
還元率1.0%
旅行保険国内・海外:最高5,000万円(利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40

 

No.4:アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)

補償内容カード利用付帯カード自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円なし
治療費用傷害/疾病 最高100万円なし
賠償責任最高 3,000 万円なし
携行品損害
(自己負担額3,000円)
1旅行中最高 30万円なし
救援者費用保険期間中最高200万円なし
航空機寄託手荷物遅延等費用なし
なし
なし
なし
乗継遅延費用なしなし
出航遅延、欠航、搭乗不能費用なしなし

アメックス・グリーンと呼ばれるアメリカン・エキスプレス・カードの一番基本となるこのカード。

補償内容は比較的充実しているが、自動付帯ではない点と、乗継遅延などの費用は出ないという部分の捉え方によって評価が変わるだろう。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)

充実のサービスと安心の補償を手に入れられる贅沢なカード

クレジットカードに最低限必要な機能はすべて備えており、プラスαのサービスが付帯している究極の一般クレジットカード。グリーンの次はゴールドカードを。

月会費1,100円(税込) ※1,100円(税込)×12カ月=13,200円(税込)/年
還元率0.5%
旅行保険国内・海外:最高5,000万円(利用付帯)
アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトを見る
アメリカン・エキスプレス・カードの詳細を見る

 

No.5:アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

アメリカンエキスプレス・スカイトラベラー

補償内容カード利用付帯カード自動付帯
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円なし
治療費用傷害/疾病 最高100万円なし
賠償責任最高 3,000 万円なし
携行品損害
(自己負担額3,000円)
1旅行中最高 30万円なし
救援者費用保険期間中最高200万円なし
航空機寄託手荷物遅延等費用受託手荷物遅延費用 最高2万円
受託手荷物紛失費用 最高4万円
なし
なし
乗継遅延費用最高2万円なし
出航遅延、欠航、搭乗不能費用最高2万円なし

スカイ・トラベラー・カードのノーマル版。

各種保険の金額は、他のカードと比べると少々心もとないが、乗継遅延などに強いのはこのカードならではの特徴と言えるだろう。

気軽に持ちながら、マイルをため、万が一の時にも一定の効果は発揮できるカード。

そんな立ち位置と考えるとしっくり来る。

国内旅行保険にも対応。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

amex-Sky-Traveler

JAL、ANAなど多数の航空券の購入で3倍のポイントが貯まる

入会で3000ポイントプレゼント、さらに入会から1年以内の航空券の購入で5000ボーナスポイントがプレゼントされる。

年会費11,000円(税込)
還元率1.0%
旅行保険国内:最高3,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40
国内旅行保険も付帯
今回紹介したアメックスブランドのカードだは、海外旅行だけでなく、国内旅行保険も付帯している。

いずれのカードも利用付帯で、ゴールド系であれば5,000万円、ノーマル系であれば2,000万円の最高補償額がついてくる。

保険としては十分手厚いと言えるだろう。

海外旅行だけでなく、国内旅行でも活用の術があるということは覚えておこう。

保険が適用されない事例

アメックスに限らずクレジットカードの海外旅行保険全般に言えるのが、疾病死亡の補償はついていないということだ。

疾病死亡とは、病気を原因として死亡した場合に適用される保険のこと。

特別意識をする必要はないかもしれないが、情報として押さえておいてもらいたい。

また、歯科疾病に関する保険も適用されないので注意をしておこう。

歯科医療に関しては日本と海外で制度や認識の差があるため、一般的な保険の適用が難しく、このような仕組みになっている。

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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