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学生におすすめのクレジットカード厳選3選!知らないと損するカードの使い方と審査


「学生でもやっぱりクレジットカードが欲しい!」

という学生におすすめの年会費無料のクレジットカードや学生がクレジットカードを持つ場合の注意点、おトクなカードの使い方など、申込み前に押さえておきたいクレジットカードの知識を紹介したい。

クレジットカードの使い方にはコツがあり、知っているのと知らないのでは大きく違う。

知らないと得をしないどころか、損してしまうこともあるので、申し込み前にクレジットカードの内容はしっかりと把握しておこう。

学生におすすめのクレジットカード

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ポイント還元、保険、サービスが充実したハイスペックカード

クレジットカードに求められる機能がすべて登載しているので最初の一枚におすすめ。年会費無料でポイントはいつでも2倍!在学中から卒業後までずっと付き合えるクレジットカード

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学生が得するクレジットカードの使い方

大学生

ここでは、学生がクレジットカードを使う場合に陥りがちな注意点を中心に、どうすれば問題なくクレジットカードを使いこなせるかを紹介する。

支払い遅延には特に注意

クレジットカードを使う上で一番注意したいのはクレジットカードの支払い遅延だろう。

クレジットカードはおおむね前月で購入した商品代金を翌月に支払うことになる。

万が一翌月にその代金を支払えない場合は支払い遅延となってしまう。

ここが最初に注意したい点だが、あらゆるクレジットカードの支払い状況は、信用情報機関と呼ばれる機関に登録される仕組みとなっており、支払い遅延があった場合にもここにその記録が保管されることになる。

俗に言うブラックリストに載るというのは、信用情報に支払い遅延の記録が残ることを意味している。

信用情報機関に登録された情報は、他のクレジットカード会社も閲覧することが可能で、支払い遅延が続くような場合は、別のクレジットカードを申し込んだ際に審査に落ちるということにもなりかねない。

また、この支払い遅延状況は5年間保存されるので、卒業後に自動車や家のローンを組もうとした際の審査に影響が出ることも考えられる。

クレジットカードを利用する上で何より重要なことは支払い遅延を起こさないことであることを理解しておこう。

支払い方法は口座振替を優先する

クレジットカードの支払い方法は大きく分けると銀行口座からの引き落とし振込用紙による振込を選択することが出来る。

特に、クレジットカードをデパートなどの店頭で申込みした場合は銀行の口座振替の設定を別途行う必要があり、その設定を行うまで振込用紙で支払いを行うこともある。

口座振替は自動的に銀行口座から引き落とされるために、利用者は何もする必要がないが、振込用紙の場合は、利用者自らがコンビニや銀行に振込に行く必要がある。

学生の中には面倒くさがりな方も多いので、振込用紙での振込を忘れてしまい、結果として支払い遅延になる可能性も高くなる。

クレジットカードの支払いはなるべく早い段階で口座振替の設定を済ませておこう。

キャッシングを使う場合はなるべく早く返えす

多くのクレジットカードにはキャッシング機能が搭載されている。

キャッシング機能とは、クレジットカードを利用してお金を借りることであり、どんなクレジットカードでも最低でも10万円程度のキャッシング枠が用意されている。

急に現金が必要になった場合には大変便利なサービスであるが、キャッシングには1日ごとに金利が発生しているのを忘れないようにしたい。

金利はおおよそ年率18%程度の割合でかかってくる。

仮に10万円を1年間借りた場合の金利は1万8000円ということになる。

1ヶ月借りた場合は1ヶ月1800円発生する。

キャッシングを利用した場合、通常であれば翌月の引き落としとなるが、引き落としを待つ間も金利は発生しているので、返済の目処がたったら早めに返済する方がいいだろう。

返済はカード会社が運営しているATMや窓口で可能。

または銀行振り込みに対応しているカードもある。

クレジットカードは普段使いしない

クレジットカードは現金も持たず、ポイントも貯まるというメリットがあり、ついつい出来るだけ支払いをクレジットカードで済ませたくなるが、学生にはすべての支払いをクレジットカードにまとめることは推奨しない。

理由はクレジットカードを利用していると、現金で支払いをしている場合に比べて出費額が大きくなるという傾向が統計的にわかっているためである。

クレジットカードは現金を必要としない反面、お金を出費しているという感覚が鈍くなるため、全体としてお金に無頓着になる傾向があるようだ。

そうはいってもやっぱりクレジットカードは使いたいし、ポイントも貯めたい!という方のために、おすすめのクレジットカードの使い方を紹介したいと思う。

公共料金や携帯電話など毎月固定費はカード払いが吉

おすすめの使い方は、公共料金携帯電話など毎月ほとんど支払い額が変わらない固定費にクレジットカードを使うやり方。

毎月の支払いがほぼ一定であれば、使いすぎる心配もない上に、クレジットカードのポイントをしっかりと貯めることが出来る。

また、最近では家賃をクレジットカードで払える会社もある。

固定費は積極的にクレジットカードを利用すると良いだろう。

生活費にはクレジットカードを使わない

一方で変動の大きい食費費や交遊費には極力クレジットカードは使わないようにしたい。

理由は先程も述べたように、クレジットカードで支払うことによって、全体として出費額が増える傾向にあるためだ。

クレジットカードの利用額をしっかりと把握できる方であれば、予算を決めてクレジットカードを計画的に使うと良いだろう。

大きな買物は支払日に注意

クレジットカードは利用した1ヶ月後に順次引き落としされるのではなく、1ヶ月の利用を締め日ごとに請求をまとめ、合計金額を翌月の支払日にまとめて引き落としされる。

大きな買物をした場合は支払日がいつかに注意して、支払い遅延をおこさないように注意しよう。

支払い方法は一括か二分割まで

クレジットカードを利用する上で、支払い方法は押さえておきたい。

一番基本的な支払い方法は、翌月に一括で支払う一括払いだろう。

一括払い(一回払い)以外にも、二回払い、三回払いから24回払いなどもある。

これらの分割手数料だが、通常二回払いまでは手数料はかからない。三回払い以上は残金に利息がかかる場合がほとんどである。

支払い方法は極力2回払いまでに抑え、分割する場合も出来るだけ短い期間で返せるようにした方がよいだろう。

締め日と支払日を把握する

クレジットカードには締め日支払日がある。

1ヶ月の利用代金は締め日ごとに合算され、翌月の支払日に指定の口座から引き落としされる。

この2つの日付をしっかりと押さえておき、商品の購入日をうまく調整すれば、最大で2ヶ月支払いを伸ばすことが出来る。

例えば、15日締め、翌月25日払いのクレジットカードのカードを利用しているとする。

締め日直後の16日に商品を購入すれば、翌月の15日が締め日となり、さらにその翌月が支払いとなるので、実質2ヶ月後が支払いのタイミングとなる。

また逆に翌月の支払いと思い込んでいたら、実は今月の支払いだったということもありうる。

大きな買物をする場合は、締め日を意識することで支払日を調整できることを覚えておこう。

申込前にチェック!気になる疑問


ここからは、実際に申込みする場合に気になりそうな疑問にお答えしたいと思う。

親の承諾が必要?

結論から言えば、20歳までの未成年は親の承諾が必要になる。

届いた書類に親権者の署名欄があるので、そこに記入してもらうことになる。

未成年者で親の同意なしで作れるクレジットカードは存在しないので、未成年で親の同意を得ていない方は説得するしかないだろう。

また、学生向けのクレジットカードでは、成人であっても親の同意のあるなしで利用上限額が変わるカードもある。

収入がなくても大丈夫?

収入のあり、なしはクレジットカードによって変わるので、申込み条件をしっかりと確認しよう。

学生の方であれば収入がないのがあたりまえだろう。

収入には親の仕送りは含まれない。

クレジットカードの中でも学生向けとされているクレジットカードもあり、そういったカードの場合は収入がなくても申込みが可能である。

学生を対象にしていないクレジットカードの場合は、所属している会社や年収が重視されるものもあるので、無理に背伸びしたクレジットカードは申し込まない方が賢明だろう。

学生向けとされていないクレジットカードであっても、楽天カードPayPayカード(旧ヤフーカード)のような一般消費者向けのクレジットカードであれば、審査条件は比較的やさしいとされているので、申し込んで見る価値もあるだろう。

限度額が少ないけど増やせる?

学生は社会的にみて返済に対する信用は小さい。

多くのクレジットカードでは上限額が10万円〜30万円に設定されていることも多いだろう。

ただし、留学や海外旅行など特殊な理由がある場合は、上限額を引き上げてくれる可能性もある。

上限額の引き上げはクレジットカード会社に電話することで、希望の限度額を引き上げてくれる可能性もある。

とはいえ、常識の範囲で希望を言った方が無難だろう。

クレジットカードを現金化出来る?

クレジットカードの現金化はNG!

購入した商品を転売する方法や、クレジットカードのショッピング枠を現金化するという業者も存在するが、クレジットカードの規約に違反しているので注意しよう。

紛失や盗難された場合の対処法

どのクレジットカード会社も紛失、盗難時のコールサービスを用意しており、そこに電話をかけることで、すぐに利用停止にすることが出来る。

大抵の場合はクレジットカードの裏面に電話番号が記載されているので、携帯電話に事前に登録しておくとよいだろう。

不正利用されたらどうなる?

すべてのクレジットカード会社が不正利用に対して全額補償しているので、安心して使うことが出来る。

不正利用はクレジットカード会社が自動的に検出してくれる場合や利用者自身が見に覚えのない請求をみて、クレジットカード会社に連絡する場合がある。

不正利用に対する連絡は利用明細が届いた日から60日以内など期限が設けられている場合が多いので、利用明細は毎月しっかりと確認し、不正利用に気づいたらすぐにカード会社に連絡するようにしよう。

クレジットカードを選ぶポイント

ここからは学生の方がクレジットカードを選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介する。

年会費無料は重要

クレジットカードを持つ上でやはり重視したいのは年会費。

学生がクレジットカードを選ぶなら年会費無料を選ぶのが基本になるだろう。

また、クレジットカードには条件付き年会費無料のカードや、年に○○万円以上の利用で翌年年会費無料になるクレジットカードもある。

年会費無料といっても、学生の間だけ無料になるカードなどもあるので、無料の条件はしっかりと確認しておこう。

日常のライフスタイルに合わせたカード選び

クレジットカードは万人に共通しておすすめというカードは実はない。

クレジットカードがお得になるかどうかは利用者の消費行動や考え方などライフスタイル大きく依存している。

ライフスタイルというとイメージがしにくいので、どういう基準でクレジットカードを考えればよいか、一例を挙げたいと思う。

  • よく使うコンビニはどこか。(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)
  • よく使うスーパーはどこか。(西友)
  • よく使うデパートはどこか。(ルミネ、マルイ、伊勢丹、パルコ)
  • 集めているポイントはなにか。(Tポイント、ポンタポイント、dポイント)
  • 飛行機によく乗る。(ANAマイル、JALマイル)
  • 定期券を使っている。(PASMO、Suica)
  • 海外によく行く(海外旅行保険付帯の有無)
  • インターネットショッピングが多い

これらでお得なクレジットカードを紹介したいところであるが枚挙に暇がないので、大人のクレジットカードの各種ランキングなどを参考にしてほしい。

もし、これらのいずれにもピンと来ないという方ならば、とりあえず高還元率のクレジットカードを選べばよいだろう。

学生向けのクレジットカードは還元率が優遇されているものもも多いので注目である。

ケースに応じて複数枚持ちもあり

学生がクレジットカードを持つならば、基本的には1枚持ちがおすすめだが、クレジットカードをうまく使いこなせる自信のある方は、複数枚持ちもありだろう。

その場合、最初の1枚目は使い場所を選ばない万能カードを選択し、2枚目以降を特定の用途でお得になるクレジットカードを選択するとよいだろう。

ポイントの有効期間が長いカードを

ポイントは1ポイントから使えるタイプもあるが、多くは一定のポイントが貯まることではじめて交換して利用できるようになるタイプも多い。

しかし、ポイントは多くの場合有効期限が設定されていることもあり、ポイントの消失には注意したい。

一般的にポイントの有効期限は貯まった月から2年間有効というものが多い。

2年間が経過したポイントから順に失効していくタイプになる。

これ以外にも3年間有効や5年有効という種類のものもある。

セゾン系列のカードは永久不滅ポイントといい、有効期間がないクレジットカードもあるので、長い期間でポイントを貯めることを重視する場合はこれらのカードを選択すれば良いだろう。

「学生向け」はさらにお得!

学生が一般向けのクレジットカードを利用するのはもちろんいいのだが、「学生向け」とされているクレジットカードは特に注目したいクレジットカードである。

学生向けとされているものは、審査も学生に合わせてあるので、それほど厳しくないことも多い。

また、ポイント還元率が優遇されているものや、サービスが学生向けであることもあるので、学生向けのクレジットカードは積極的にチェックして欲しい。

海外旅行や留学がある場合は海外旅行保険付きを選ぶ

クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているタイプもあり、海外旅行や留学を予定している学生は是非注目してほしい。

海外旅行保険は一般的に1週間程度でも2〜3万円程度するものもあるのが、クレジットカードに付帯している海外旅行保険であれば、年会費無料、又は1000円〜2000円程度の年会費のカードで保険が付帯しているものもある。

クレジットカードの利用がなくても、保険目的でクレジットカードを作るのもアリである。

海外旅行保険は付帯条件に注意

海外旅行保険が付帯しているクレジットカードには、自動付帯利用付帯という二種類の適用条件があるので、しっかりと条件を確認した方がよい。

自動付帯はクレジットカードを所持しているだけで適用になる保険のことを表し、利用付帯は航空券やツアー代金をクレジットカードで支払った場合にのみ保険が適用されることを表している。

また、利用付帯であっても、適用される条件が、旅行期間全部を含むものもあれば、購入したチケットの移動中のみ適用など、さまざまなタイプがあるので、適用条件が自分の想定している通りかをしっかりと確認した方がよいだろう。

適用期間にも注意

海外旅行保険は適用期間が、出発の日から30日や90日など限定されている場合が多いので、長期の留学を予定している場合には、適用期間も確認しておこう。

マイルを貯めたい場合は注意!

クレジットカードといえば、マイルを貯めたいという方も多いかもしれないが、学生がマイルを貯めるのは基本的におすすめしない。

クレジットカードでマイルを貯めると一口に言っても、厳密にいえば、クレジットカードで貯まったポイントをさらにマイルに交換するという流れになる。

クレジットカードのポイントをマイルに交換するにはある程度まとまったポイント数が必要であったり、カードによってはマイルへの移行手数料などが発生する場合もある。

例えば、ANAマイルでは6000マイルから片道航空券と交換することが出来るが、0.5%還元率のクレジットカードでこのマイルを貯めるには120万円の利用が必要になる。(1ポイント=1マイルという前提)

マイルは実際に飛行機によく乗る方や、利用金額が多い方が貯めるようにしたい。

おすすめクレジットカード3選

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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