エポスゴールドカードとプラチナカードは日常で利用できる特典やサービスが充実の非常にコスパの良いカード。
中でも「選べるポイントアップショップ」を活用することで、常時1.5%のポイント還元率を実現できるとあり、SNSでも話題になっている。
エポスゴールド・プラチナの「選べるポイントアップショップ」、ポイ活界隈の人たちは何を選んでいるのか気になる🤔
私の場合はモバイルSuica、保険、マルイ。でも最近マルイいってないので12月から6gramに変える予定。
ちなみに先月人気ランキングは以下のとおり。おすすめあったら教えてください🙋 pic.twitter.com/KWi34MvQsd
— オトクレ💳キャッシュレス系OL👩 (@otona_credit) October 9, 2021
とくにエポスゴールドカードは誰でも年会費を無料にすることが可能なので作っておいて損はない。
「選べるポイントアップショップ」とは
「選べるポイントアップショップ」とは、エポスカードのゴールド・プラチナ会員限定のサービス。
お気に入りショップを3つまで選択する事ができ、そこでの買い物が常にポイント還元率3倍(1.5%)になるという内容だ。
注目されている理由として、常に1.5%還元になるという点とその提携先の多さが挙げられる。スーパー・コンビニから固定費払いまで300以上が対象となり、とにかく身近で使える場所が多い。
公共料金も対象になるので、例えば、「電気」「ガス」「水道」の利用金額が年間で12万円の場合、1,200ポイントもお得になる計算だ。
- 通常時(還元率0.5%):12万円×0.5%=600ポイント
- 「選べるポイントアップショップ」利用時(1.5%):12万円×1.5%=1,800ポイント
対象の店舗とショップ
「選べるポイントアップショップ」の対象店舗は以下の通り。(一部)
店舗の種類 | 店舗名 |
ショッピングセンター | マルイ、ドンキホーテ、ららぽーと、三井アウトレットパーク、成田国際空港ターミナルなど |
スーパー・コンビニ | イオン、イトーヨーカドー、セブンイレブン、ローソン、ファミリマート、サンドラッグ、東急ストアなど |
家電量販店・ホームセンター | エディオン、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、コジマなど |
ファッション・スポーツ | AOKI、ABC-MART、ZARA、G.U.、ユニクロ、しまむらなど |
本・美容・雑貨 | 紀伊国屋書店、ロフト、無印良品、Appleストア、イケアなど |
このほかにも電話・インターネット、自動車関連、旅行代理店や交通、公共料金、保険などが対象。
東京電力や大阪ガス、スカパーやWOWOWといった固定費払いのショップも用意されている。
ユーザーから選ばれるショップのなかで人気が高いのは 「モバイルSuica」、「マルイ」、「セブン-イレブン」など。選ぶ際は参考にして欲しい。
mixiと連携でどこでも1.5%還元になる裏ワザ
3種類の店舗を選べるとはいえ、「それなら還元率の高い他のクレジットカードを利用する」という人も多いはず。そこでおすすめするのがmixiとの連携だ。
「選べるポイントアップショップ」でmixiを選ぶと、どの支払いでも常時1.5%のポイント還元を実現できる。
mixiはプリペイドカード「6gram」の運営会社で、全国のVISA加盟店やJCB加盟店で利用できる。
つまり「選べるポイントアップショップ」でmixiを選択し、6gramにエポスカード(ゴールド・プラチナ)でチャージすれば、1.5%のポイント還元を受けつつ幅広い店舗での買い物が可能になるということ。
具体的な手順は以下の通り。
- 「選べるポイントアップショップ」でmixiを選択
- 6gramをスマホにインストール
- 6gramにお金をチャージ
ただし、6gramにおいて高還元カードチャージでのポイント付与が対象外になるケースも出ているため、mixi連携がいつまで可能かは不明だ。
ある日突然還元がつかなくなる場合もあるかもしれない。
エポスゴールドカードを年会費無料にするワザ
エポスゴールドカードの通常年会費は5,000円(税込)発生するが、エポスカードからのインビテーション(招待)を受けることで年会費を永年無料にすることができる。
インビテーションの条件は「年間利用額が50万円以上の決済」が目安。支払いをエポスカードに集約することで達成できる人も多いはずだ。
上記のほかにも、プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介でも年会費を無料にすることができる。
エポスカード自体は年会費無料で発行できるので、用意するまでのハードルはそこまで高くない。
エポスゴールドカードの年会費を無料にしたい方は、エポスカードで一年間修行してみるといいだろう。