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学生こそ家賃をクレジットカードで支払うべきワケ

大学生
学生がひとり暮らしをする場合は、賃貸物件の家賃を現金ではなく、クレジットカードで支払う方が圧倒的にお得だ。

カード払いの場合は毎月ポイントが貯まるほか、旅行保険や各種優待など、カードに付帯したサービスを受けられることもある。

また振込手数料も発生しない。

現金を準備したり振込をしたりする手間がかからないほか、後払いのため支払いまでにゆとりもできる。

不動産業者によってはカード払いが不可であったり、カードの種類や国際ブランドが指定されていたり、現金払いからカード払いへの切り替えができなかったりすることもある点には注意したい。

現在カード払いが可能な不動産業者には、大東建託、アパマンショップ、レオパレス21、マルイの賃貸などがある。

初期費用のほか光熱費もまとめてカード払いができたり、分割払いが可能だったり、ポイントの二重取りができたりする業者もある。

また、マルイの賃貸では、引っ越し代金の分割払いサービスや家賃保証サービスもある。

本記事では、学生が賃貸物件の家賃をカードで支払うメリットや注意点、カード払いが可能な不動産業者とその特徴について解説する。

メリットが多いカード払い

家賃をクレジットカード払いにすると、実際にどんなメリットがあるのか紹介しよう。

ポイントが貯まる

賃貸物件の家賃をカードで支払うと、通常の買い物や支払いなどと同じくポイントが付与される。

貯まったポイントは現金と同じように利用できたり、貯まったポイントを他社のポイントに移行したり、商品などと交換したりすることもできる。

一人暮らしをしながら学校に通う学生の場合、実家が地方などの遠方にあり、帰省の際には飛行機を使うというケースも少なくないだろう。

家賃の支払いで貯まったポイントをマイルに移行して使えば、帰省時にかかる費用を節約できる。

例えばエポスカードの場合、2ポイントで1マイルに変換が可能だ。

ポイントで交換できる商品は、カードの種類により異なる。

エポスカードを例に挙げると、Amazonギフト券、QUOカード、スターバックスカード、APP Store&itunesコードなど、学生にとって嬉しいものも多い。

現金払いと同じ金額を支払うだけでポイントが貯まり、自分の生活に役立つ方法で使えるのは、カード払いならではのメリットだ。

独自のサービスが受けられる

クレジットカード会社が運営する不動産業者の場合、保証サービス、旅行保険、優待や割引など、カードに付帯されたサービスを利用できることがある。

これらを活用すれば、カラオケの代金が割引になる、海外旅行へ行く際に保険に加入しなくて良いなど、学生生活をお得に送ることも可能だ。

振込手数料がかからない

家賃の振込が銀行振込に指定されている場合は毎回振込手数料が発生するが、カード払いの場合はかからない。

振込手数料は1回あたり数百円程度だが、年間にすると数千円もの出費になる。

振込手数料が必要ないのも、カード払いのメリットのひとつだ。

払い忘れの心配がなく便利

賃貸物件の場合は月ごとに家賃を支払う必要があるが、カード払いの場合は自動的に口座から引き落としされるため便利だ。

家賃を現金で払う場合、毎月期日までに振込をしたり大家さんに手渡ししたりする必要があるが、カード払いの場合はその手間がなくなる。

学校やバイト、サークルなどで忙しい学生でも払い忘れることがない。

支払いに余裕ができる

クレジットカードは後払いのため、現金が手元にない場合でも利用できる。

毎月の家賃を自分で支払っている学生の場合、支払う際に手持ちの現金が足りなかったり、家賃を支払うと生活費が足りなくなってしまったりすることがあるかもしれない。カード払いの場合は引き落とし日までに現金を振り込めば良いため、支払いにゆとりができる。

家賃のみならず、敷金・礼金、仲介手数料などの初期費用をカード払いできたり、分割払いで支払ったりすることが可能なケースもあり、お金のない学生にはありがたいことも多い。

クレジットカード払いの注意点

クレジットカード

カード払い不可の場合もある

カード払いができる不動産業者は増えているものの、現金払いのみの所もまだ少なくない。

また、カード払いが可能と謳っている不動産業者でも、実際にカード払いができるのは一部の物件のみ、ということもある。

物件を決める前に、カード払いができるかどうかを不動産業者に確認しておこう。

カードの種類が指定されていることがある

不動産業者によっては、家賃の支払いに使用できるカードが指定されていることがある。

その場合はすでにクレジットカードを持っていても、新たにカードを発行することになる。

「今使っているカードで家賃を支払いたい」という場合は、事前に不動産業者に確認しておく必要がある。

引き落としできないことがある

カード払いの場合、毎月決められた日に口座から引き落としが行われる。

パソコンや家電など高額なものをカードで購入したり、旅行代金などをカードで支払ったりした場合、利用上限額を超えてしまう可能性がある。

また、うっかり口座に入金するのを忘れてしまうケースもある。

上限額を超えないよう計画的にカードを使用する、引き落とし日までに必ず口座にお金を用意しておくなどの対策をしよう。

途中からの切り替えが不可なことも

例えば現在住んでいる賃貸物件の家賃をカード払いにしたい場合、不動産業者によっては、途中からの変更ができないこともある。

ただし学生の場合、通うキャンパスの場所が変わるなどの理由で、在学中に引っ越しをすることもあるだろう。

その場合は、次回の引っ越しの際にカード払いOKな不動産業者を探すことをおすすめする。

クレジットカード払いが可能な不動産業者

大東建託

初期費用や家賃をはじめ、「おまとめ請求サービス」を利用すれば、水道代やガス代などの光熱費もカード払いが可能。

ただし、分割払いは不可。

また、入居者向けに家電製品や雑貨などを販売する「DK SELECT mall」を2018年より開始しており、賃貸物件にかかる支払いをワンストップでできる。

利用できる国際ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Dinersのいずれか。

連帯保証人不要プランを利用している場合、現金払いからカード払いへの途中変更も可能。

サイト上から手続きを行えば、支払いに使用するカードを途中で変更することもできる。

アパマンショップ

家賃のほかに初期費用のカード払いが可能。

Visa、Mastercard、JCB、AMEX、DinersClub
国際ブランドのカードのほか、NICOS、DC、UFJcardも利用できる。

カード払いができるのは一部の物件のみとなり、公式サイトから検索できる。

仲介手数料や毎月の家賃に応じてPontaポイントがプレゼントされる「Ponta部屋」ならば、クレジットカードのポイントとPontaポイントの二重取りも可能だ。

レオパレス21

全ての賃貸物件でカード払いが可能。

使用できるクレジットカードは、JALカードまたはTカードプラスレオパレスメンバーのみ。

また、家賃保証契約をしている場合はカード払い不可となる。

現金払いからカード払いへの途中変更もできる。

Tカードプラスレオパレスメンバーは審査に通ると入居時に無料で発行でき、退去後もクレジットカードとして利用可能。

退室時の精算にかかる費用のみ、VISA・JCB・Mastercard・AMEX・DinersClub・dISCOVERのクレジットカードで支払うことができる。

お得にカード払いができる不動産業者

マルイの賃貸

株式会社マルイホームサービスが運営。

同社の管理物件の家賃の支払いにエポスカードが利用でき、引っ越し代金や光熱費の支払いも可能。

物件に関するサービスには以下の通り。

エポスの引越クレジット

アート引越センター・アリさんマークの引越社のいずれかの引っ越し代金を分割で支払うことが可能。

1回から36回払いまで選べるため、無理なく支払いができる。

なお、クレジットカードがなくても分割払い可能。

そのほか、引っ越し代金が20%割引、引っ越し資材のプレゼントなどの特典もある。

ROOM iD

エポスカードが提供する家賃保証サービス。

18歳以上で毎月の家賃を支払える状況であれば利用可能。

エポスカードが連帯保証人になってくれるため、連帯保証人になってくれる人がいなかったり、急いで物件を契約する必要があったりする場合などに便利。

ただし審査があり、必ずしも利用できるわけではない点に注意しよう。

エポスポイントについて

エポスポイントが200円で1ポイント貯まるため、例えば月5万円の家賃の部屋に住んでいる場合、1ヶ月で250ポイント、1年で3000ポイントを獲得できる。

大学生が4年間分の家賃をエポスカードで支払った場合、合計12000ポイントも貯まることになり、非常にお得だ。

決められた家賃を支払うだけで、約1万円以上ものキャッシュバックを受けられる計算になる。

家賃だけでなく、日常生活の支払いをエポスカードにまとめれば、さらに多くのポイントを獲得できる。

貯まったエポスポイントは、主に以下の用途で使用できる。

マルイグループで1ポイント1円として利用可能

全国のマルイ、モディ、マルイのネット通販で現金と同様に利用可能。

衣類などはもちろん、雑貨やコスメ、飲食店などでもポイントが使える。

ただし一部の店舗では利用できないこともあるため、事前に確認しておこう。

商品券やギフト券と交換

例えば1000ポイントの場合、クオカード1000円分、APP Store&itunesコード1000円分などと交換できる。

その他にも、アマゾンギフト券(1ポイント1円相当)、スターバックスカード(3000ポイントで3000円分)などとも交換できる。

他社のポイントへ移行

1000ポイントでANA、JALマイル各500マイルに移行できたり、dポイント1000ポイント分に移行できたりと、自分がよく使う他社のポイントへ移行することが可能。

エポスVisaプリペイドカードに移行

エポスVisaプリペイドカードに1ポイントからチャージでき、国内外3800万か所のVisa加盟店で利用可能。

利用時には0.5%がキャッシュバックされる。

オリジナルグッズと交換

ポイントに応じて、オトメイト、カプコン、ソフトバンクホークスなどのグッズと交換が可能。

寄付

500ポイント以上500ポイント単位で寄付が可能。

寄付先は、ユニセフ、日本赤十字社、国境なき医師団などから選択できる。

このように、貯まったエポスポイントはさまざまな方法に利用可能。

マルイ以外の場所でも幅広く使うことができるため、ポイントで欲しい物を買ったり普段貯めているポイントへ移行したりと、自分に合った使い方ができる点もエポスカードの強みだ。

エポスカードがお得な点

エポスカード

ポイントが貯まる以外にも、エポスカードには以下のような特徴がある。

年会費無料で即日発行可能

年会費がかからないため、お金のない学生でもカード発行に負担がない。

Webや店舗申込で即日発行ができ、外出のついでにその場でカードを作ることも可能だ。

全国1万店以上で受けられる優待

エポスカードを提示するだけで受けられる特典もたくさんある。

例えば、

  • カラオケのシダックス・ビッグエコーは室料30%オフ
  • モンテローザ(魚民、笑笑など)ではビール半額、料理とドリンクが20%オフ
  • ユナイテッドシネマ・イオンシネマでは鑑賞料金が500円オフ

飲み会や遊びの機会が多い学生にとって、割引やサービスを受けられる店舗が多いのはありがたい。

会員限定セール「マルコとマルオの七日間」で10%オフ

期間中は、マルイ、モディ、マルイのネット通販で10%オフにて買い物ができる。

年4回あるため、セールの時期を狙って買い物をする方法もある。

最高3,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯

通常、海外旅行の際に保険に入るためには数千円程度がかかり、申し込んだりする作業も必要になる。

エポスカードは、旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)をカードで支払うことで、海外旅行傷害保険が適用される。

ただし、国内旅行保険は付帯されていないため注意しよう。

家賃はカード払いでお得に暮らそう


賃貸物件の家賃は固定費のため、必ず毎月かかる出費だ。

クレジットカードで家賃を支払うと、現金払いにはないメリットが得られる。

支払いのスムーズさなどはもちろん、最たるものがポイントだ。

家賃をカード払いにするだけで自動的にポイントが貯まっていき、買い物などに活用できる。

普段の生活でも現金ではなくカードを使うようにすれば、貯まるポイントはさらに増える。

また、引っ越しの際には基本的に初期費用で数十万円が必要になる。

初期費用などにもカード払いを利用できる業者で物件を借りれば、手持ちの現金が少なくても引っ越しができる。

マルイの賃貸の場合、エポスカードで支払うことでエポスポイントが貯まり、さまざまな用途に使える。

店舗割引など学生に嬉しい特典も多いほか、クレジットカードを初めて持つ学生やあまり使ったことのない学生にも敷居が低い。

年会費無料のため、コストもかからない。

今後ひとり暮らしをする予定がある、すでにひとり暮らしをしている、別の物件へ引っ越しを考えているという学生は、家賃のクレジットカード払いを検討してみてはどうだろうか。

エポスカード

エポスカード

年会費無料で特典対象店舗が豊富!即日発行にも対応

マルイをはじめとした優待店舗が豊富でお得なカード。

年会費無料
還元率0.5%
旅行保険海外:最高3,000万円(利用付帯)
電子マネー楽天Edy、モバイルSuica
※チャージによるポイント付与のみ
国際ブランドVISA
エポスカードの公式サイトを見る
エポスカードの詳細を見る

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執筆・編集

田ノ浦 有紀

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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