TOP

POSAカードをファミペイ払いで毎月1.5%還元、実質2%還元の新習慣に

ファミリーマートが、POSAカードなどのプリペイド商材をファミペイ払いで買うと1.5%分のファミマポイントを還元する施策を、毎月25日〜翌月3日の恒例企画として始める。初回は2026年9月25日から10月3日まで実施し、以降も毎月同じ期間で開催する。単発のキャンペーンではなく、毎月やってくる「新しい買い物習慣」として設計されている点が今回の特徴だ。

ファミマ POSAカードなどをファミペイ払いで1.5%還元

毎月25日〜翌月3日が「ポイ活の定期便」になる

今回の還元は、毎月25日0:00から翌月3日23:59までの期間に、対象商品をファミマのアプリ「ファミペイ」で支払うと受けられる。25日〜3日を1開催分とし、翌月以降も同じ枠で繰り返される。

給料日直後やサブスクの更新日、ゲームの課金タイミングなど、プリペイド商材の需要はこの時期に集中しやすい。ファミリーマートはその生活サイクルに開催期間を重ね、購入のタイミングを合わせるだけで無理なくポイントを取りこぼさずに貯められる仕組みにした。開催日が固定されているため、次にいつ買えばおトクかを計画しやすいのが利点である。

1.5%+0.5%で実質2.0%還元になる仕組み

還元されるのは、購入金額の1.5%分の期間限定ファミマポイントだ。これに加えて、ファミペイ払いでもともと付く通常ファミマポイント(利用200円ごとに1円相当=0.5%分)が重なるため、合計で実質2.0%還元となる。

期間限定ポイント 1.5%(今回の上乗せ分)
通常ポイント 0.5%(ファミペイ利用200円ごとに1円相当)
合計 2.0%還元

POSAカードやギフトカードは、通常クレジットカードで買ってもポイント対象外とされることが多い商材だ。現金同等物とみなされ還元の枠から外されるためで、ポイ活の観点からは「貯めにくい買い物」の代表格だった。その商材で2.0%が付く点は、還元率を積み上げたい人にとって見逃せない。

対象はPOSAカード・スマホプリペイド・Apple Accountチャージ

対象となるのは、店頭で買えるPOSAカード(一部除く)、スマホプリペイドの購入、そしてレジでのApple Accountへのチャージだ。プレスリリースで挙げられている代表的な商品は以下のとおり。

  • Apple Gift Card:1,500円/3,000円/5,000円/10,000円/バリアブル(1,000円〜100,000円)
  • Google Play ギフトカード※:1,000円/3,000円/5,000円/10,000円/20,000円/バリアブル(1,000円〜50,000円)
  • Amazonギフトカード※:バリアブル(1,500円〜50,000円)
  • バニラVisaギフトカード:バリアブル(3,000円〜10,000円)

普段からアプリ課金やネットショッピングにこれらのギフトカードを使っている人なら、支払い元をこの期間の店頭購入に切り替えるだけで還元を上乗せできる。使う予定のある金額を先にチャージ・購入しておく「先回り」の使い方とも相性がよい。

見落としやすい対象外と上限に注意

おトクな半面、対象から外れる条件がいくつかある。買う前に確認しておきたい。

  • Netflix プリペイド・ギフトカードは対象外。POSAカードでも一部は還元されない。
  • 支払い方法はファミペイ払い(バーコード決済)のみが対象。ファミペイ翌月払い登録者向けのファミペイカード(リアルカード)や、ファミペイ バーチャルカードを設定したApple Pay・Google Pay での支払いは対象外。
  • 1.5%分の期間限定ポイントの還元上限は、1対象期間(25日〜翌月3日)あたり3,000円相当まで。1.5%で3,000円相当に達するのは購入額20万円分にあたるため、通常の利用なら上限を意識する場面は多くないが、まとめ買いをする人は頭に入れておきたい(通常0.5%分には上限がない)。
  • 期間限定ファミマポイントの有効期限は、進呈月を含む6ヶ月後の末日。貯め込まず、期限内に使い切る前提で計画したい。
  • ファミペイ払いは一部店舗では利用できない。

ポイントの進呈時期も分かれている。通常0.5%分は利用日の翌々日まで、1.5%分の期間限定ポイントは各対象期間が終わる月(3日が含まれる月)の末日までに進呈される。1.5%分は対象商品の購入金額を1対象期間で合算し、その合計に1.5%を掛けて小数点以下を切り捨てて計算される。なお本企画はインコム・ジャパン株式会社が主催している。

どんな人に向くか

毎月ギフトカードやスマホ課金にまとまった額を使う人、ポイントを取りこぼしなく積み上げたいポイ活派には、開催日を買い物の起点にする価値がある。特にクレジットカードではポイントが付かなかったギフトカード購入を、実質2.0%還元に置き換えられるのは大きい。

一方で、有効期限が6ヶ月と短い期間限定ポイントである点、上限や対象外の支払い方法がある点は割り切って使う必要がある。使う当てのないギフトカードを還元目当てに買い込むのではなく、もともと使う予定のある金額をこの期間にまとめる、という使い方がもっとも無駄がないだろう。

  • ※Google Play、Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。
  • ※Amazon、Amazon.co.jpは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の登録商標です。
シェア ツイート LINEに送る
シェア ツイート LINEに送る
オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

大人のクレジットカード編集部について詳しく見る