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楽天証券、投信積立「楽天カード」クレジット決済でポイント進呈率を引き上げ

楽天証券と楽天カードは、2023年6月積立購入分から投信積立「楽天カード」クレジット決済のポイント進呈率を引き上げることを発表した。これにより、全積立対象商品で最大1.00%の「楽天ポイント」が獲得できるようになるという。

楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立ができるサービスは、2018年10月より業界で先駆けて開始されており、積立額の0.20%※1もしくは1.00%※2の「楽天ポイント」が進呈されていたが、今回のポイント進呈率の引き上げにより、クレジットカードの種類に応じて、0.50%~1.00%に引き上げられる。

 代行手数料年率0.40%
(税込)未満の商品
代行手数料年率0.40%
(税込)以上の商品
 現在2023年6月積立分以降変更なし
楽天プレミアムカード0.2%1%1.0%
楽天ゴールドカード0.75%
楽天カード0.5%

また、2024年1月から開始される新NISA制度では、投資枠が年間最大360万円と大幅に拡大され、毎月10万円までの投資信託を、非課税枠を活用して積み立てることができるようになる。楽天証券の投信積立では、「楽天カード」クレジット決済に加えて、オンライン電子マネー「楽天キャッシュ」決済も利用可能であり、国内で唯一※3、新NISA制度のつみたて投資枠を、全額キャッシュレスで積み立てながら、ポイントを最大限受け取ることができる。

今回のポイント進呈率の引き上げにより、投資信託を積極的に利用するユーザーにとっては、さらにお得に積立投資を行うことができるようになった。楽天証券と楽天カードは、今後も、投資商品の充実や顧客満足度の向上に取り組んでいくとしている。

※1:代行手数料が年率0.40%(税込)未満の商品
※2:代行手数料が年率0.40%(税込)以上の商品
※3:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、
楽天証券(五十音順))、主要対面証券(口座数上位5社:SMBC日興証券、大和証券、野村證券、
みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(五十音順))で比較(2023年4月13日現在、楽天証券調べ)
注:投信積立「楽天カード」クレジット決済のポイント進呈プログラムは、予告なく変更となる場合があります。

最終更新日:2023/06/16

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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