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楽天ペイが眼鏡市場で利用可能に、最大1.5%還元でポイント払いも

全国に1,000店舗以上を展開する「眼鏡市場」で、2026年10月26日から「楽天ペイ」のコード決済が使えるようになった。支払い金額に対して最大1.5%の楽天ポイントが還元され、貯めた楽天ポイントで支払うこともできる。

眼鏡市場で10月26日から楽天ペイのコード決済に対応

株式会社メガネトップと楽天ペイメント株式会社は、メガネトップが運営する「眼鏡市場」の店舗で、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」が2026年10月26日から利用可能になったと発表した。対応するのは楽天ペイのコード決済で、店頭でアプリを使って支払う形になる。

眼鏡市場は、メガネ・コンタクトレンズ・補聴器とその関連商品を扱うチェーンで、全国に1,000店舗以上を展開している。運営会社のメガネトップは1980年5月の設立で、めがねのまちとして知られる鯖江市に自社工場を構え、商品開発にも取り組んでいる。

楽天ペイが眼鏡市場で利用可能に

ただし、すべての店舗が対象ではなく、一部に対象外の店舗がある。また店舗やサービスによっては、楽天ペイのなかでも使えない支払い方法があるとされている。

最大1.5%還元は「楽天ペイ残高払い」と条件達成がそろった場合

プレスリリースでは「最大1.5%」とされているが、この数字はすべての支払い方法に当てはまるわけではない。楽天ペイのポイント還元プログラムによると、実店舗でのコード・QR払いの還元率は、どの方法で支払うかによって次のように分かれる。

支払い方法 還元率 ポイント進呈日
楽天ペイ残高払い 1.0%〜1.5% 翌日
楽天ポイント払い 1.0% 翌日
楽天銀行口座払い 1.0% 翌日
楽天カード払い 1.0%(楽天カードからの進呈) 翌月15日前後

1.5%に届くのは、楽天ペイ残高で支払い、かつ条件を達成している場合に限られる。条件は、カウント期間中に楽天ペイアプリなどアプリ内の楽天ポイントカードを対象店舗で2回以上提示し、1ポイント以上獲得していることだ。カウント期間は適用月の前々月16日から前月15日までで、たとえば7月分なら5月16日から6月15日までの実績で判定される。条件を満たしていない場合、楽天ペイ残高払いの還元率は最大1.0%になる。

この提示実績は眼鏡市場に限らず、楽天ポイントカードが使える対象店舗での提示が数えられる。一方で、プラスチック製の楽天ポイントカードや、楽天カード・楽天Edyカードの裏面にあるポイントカードを提示しても条件には含まれない。店頭でポイント口座番号を入力して獲得した場合なども対象外になるため、普段からアプリのポイントカードを使う習慣がある人ほど1.5%に届きやすい仕組みといえる。

楽天カード以外のクレジットカード払いは還元の対象外

楽天ペイには楽天カード以外のクレジットカードも登録できるが、ポイント還元プログラムでは楽天カード以外のクレジットカード払いは特典の対象外とされている。また楽天カード払いの1.0%は、楽天ペイ側ではなく楽天カードから進呈されるポイントだ。他社カードを登録したまま支払うと楽天ペイとしての還元が受けられない点には注意したい。

3万円のメガネなら450ポイントが目安

メガネやコンタクトレンズ、補聴器は、日用品と比べて1回の支払い金額が大きくなりやすい。そのため還元率の差が、受け取るポイント数の差としてはっきり表れる。

たとえば3万円のメガネを買う場合、1.5%還元なら450ポイント、1.0%還元なら300ポイントになる。5万円の買い物なら1.5%で750ポイント、1.0%で500ポイントだ。同じ店で同じ商品を買っても、支払い方法と条件達成の有無だけで150〜250ポイントの差が生じる計算になる。高額な買い物の前には、楽天ペイ残高の残高と、楽天ポイントカードの提示条件を満たしているかをアプリで確認しておくとよいだろう。

貯まった楽天ポイントをメガネ代に充てられる

眼鏡市場では、楽天ペイでの決済時に楽天ポイントを使うこともできる。普段の買い物で少しずつ貯めたポイントを、まとまった出費になりやすいメガネや補聴器の購入費用に回せるのは、ポイントの使い道として実用的だ。

さらに、ポイント還元プログラム上はポイント払いの分も1.0%の還元対象とされている。ポイントで支払った金額にもポイントが付くため、ポイントを使う場面でも還元を取りこぼしにくい。

楽天ポイントを貯めている人のメガネ・コンタクト購入に

今回の対応で恩恵を受けやすいのは、すでに楽天ペイや楽天ポイントを日常的に使っていて、眼鏡市場でメガネやコンタクトレンズを買う予定がある人だろう。特に楽天ペイ残高を使い、アプリの楽天ポイントカードを普段から提示している人なら、1.5%還元を狙いやすい。

一方で、楽天カード以外のクレジットカードを主に使っている人は、楽天ペイを通しても還元の対象外となる。その場合は、楽天ペイ残高や楽天ポイント払いに切り替えるか、カード自体の還元で比べるかを検討するのが現実的だ。買い替えのタイミングが近い人は、支払い方法ごとの還元率の違いを押さえたうえで選びたい。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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