2021年12月22日より、三井住友カードの新サービス「家族ポイント」がスタート。
二親等以内の本会員同士を登録することで、最大10%ものポイント還元を受けることができる。
本記事では「家族ポイント」の基本情報を解説しているので参考にしてほしい。
三井住友カード「家族ポイント」
「家族ポイント」とは、三井住友カードが提供する家族をつなぐ新サービス。
二親等以内の本会員同士がつながることで、対象店舗での買い物が+1.0%(×家族の人数分)のポイント還元率になる。
- セブン-イレブン
- ローソン
- マクドナルド など
例えば三井住友カードを利用している家族が2人いる場合、2人×1.0%=2.0%のポイント還元率が加算される仕組みだ。
三井住友カード(NL)なら最大還元率10%
対象のコンビニなどで最大5%還元の特典がある三井住友カード(NL)なら、「家族ポイント」を上手に活用することで最大10%のポイント還元率を狙える。
具体的な内訳は以下の通り。
- 通常ポイント:0.5%
- 対象のコンビニ・飲食店で:+2.0%(カード特典)
- タッチ決済:+2.5%(カード特典)
- 家族ポイント:最大5.0%
利用金額200円(税込)につきポイント付与されるため、例えば1,000円の商品を購入した際に100円分のポイント還元が受けられることになる。
ポイント還元上限
「家族ポイント」のポイント還元上限は1カードあたり50,000ポイントに設定されている。
また加算されるポイント還元率は最大+5.0%まで。
つながれる家族は最大9人だが、6人以上登録しても最大の還元率5.0%は変わらない。
主な対象カード
「家族ポイント」の主な対象カードは以下の通り。(一部)
- 三井住友カード
- 三井住友カード(NL)
- 三井住友カード(CL)
- 三井住友カード ゴールド
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 三井住友カード プラチナプリファード
など
登録方法
「家族ポイント」に登録できる家族の範囲は二親等以内に限定される。
二親等は自分を中心に考えると、親、祖父母、兄弟、子、孫までが対象だ。
また自分の兄弟姉妹はもちろん、配偶者の兄弟姉妹や祖父母も二親等以内なので覚えておこう。
登録時の注意点
「家族ポイント」に登録する際の注意点は以下の通り。
- 家族カードのみは対象外
- 家族グループを重複しての登録は不可
それぞれ詳細を解説する。
家族カードのみは対象外
「家族ポイント」は二親等以内の本会員が対象になるサービス。
つまり、家族カードしかもっていない配偶者や子供は人数にカウントされない。
それぞれが三井住友カード(本カード)を発行する必要があるので要注意だ。
家族グループを重複しての登録は不可
「家族ポイント」では主会員と従会員の関係を重複できない。
例えば本会員A(主)が本会員B(従)、家族会員C(主)と家族会員D(従)がそれぞれ登録済みだとする。
この場合、本会員Aが主会員で本会員Cが従会員になることはできず、その逆も成立しない。
「家族ポイント」を上手に利用する際は、誰が本会員なるのか関係性を整理しておくことが重要だ。
三井住友カード(NL)の魅力
「家族ポイント」の対象カードとなる三井住友カード(NL)。
具体的なメリットは以下の通り。
- 年会費無料
- ナンバーレス
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
- 対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元
本会員はもちろん家族カードも年会費無料で発行でき、200円(税込)の買い物で1Vポイント貯まる。
またナンバーレスなのでカード番号等が印字されておらず、第三者に不正利用される心配が少ない。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯するなど細かな点にも配慮されている。
対象のコンビニ・飲食店で本カードを利用すれば、ポイント還元率が5.0%(※)までアップする点も魅力的だ。
※0.5%(通常)+1.0%(対象店舗)+2.5%(タッチ決済)=5.0%
最終更新日:2022/06/08