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カードレスの三井住友カード(CL)登場!メリット・デメリット、ナンバーレスとの違いは?

2021年10月4日、国内初となるカードレスタイプのクレジットカード「三井住友カード(カードレス)」(以下、CL)がリリースされた。

決済はApple Payを通してVisaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスを採用。プラスチックカードの発行はなく、スマホ1つで買い物を楽しめる。

本記事では、三井住友カード(CL)の基本スペックやメリットについて簡潔に解説。

ぜひ参考にしてほしい。

基本情報

三井住友カード(CL)の基本スペックは以下の通り。

  • ポイント還元率:0.5%
  • 年会費:永年無料
  • 国際ブランド:Visa/Mastercard
  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円

最大の特徴はやはりプラスチックカードを廃止した完全カードレスという点につきる。

Apple Payが搭載されている端末において、Visaのタッチ決済やMastercardのコンタクトレス決済のを設定して利用する。

ポイント還元率は0.5%だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで利用すると最大5.0%還元。

さらによく利用するコンビニやスーパー、ドラッグストアなどから3店選択すると、常時+0.5%還元の合計1.0%還元が受けられる。

コロナ渦の社会において非接触、また日常的なクレジットカード利用の需要が増えるなかでより利便性を追求した新しいタイプのカードと言えるだろう。

ETCカードはリアルカードで発行

三井住友カード(CL)のETCカードはリアルカードで発行される。

ただし家族カードは本会員と同様にカードレスだ。

三井住友カード(NL)との違い

三井住友カード(CL)と年会費、還元率、サービス等はほぼ同等スペックの三井住友カードナンバーレス(以下、NL)があげられる。

 NLCL
年会費永年無料永年無料
還元率通常0.5%通常0.5%
対象コンビニ・マック※1最大5%最大5%
カード発行物理カードありなし
カード番号アプリで確認アプリで確認
Apple Pay
Google Pay
ATM・海外キャッシング
分割・リボ
決済可能額~100万円~100万円 ※2

※1 セブンイレブン、ローソン、マクドナルドなどでは、Visaのタッチ決済で支払うことで5%還元になる。
※2 後述するが、CLはApple Pay支払い時に、iD、またはVisaのタッチ決済の上限の制限を受ける。

最大の違いはリアルカードの有無と、Google Payへの対応だろう。

ナンバーレスタイプはGoogle Payを利用できいるが、カードレスタイプは現在の所、Apple Payのみ対応となっている。

また、CLはプラスチックカードが発行されないという理由で、ATMでのキャッシング利用や分割・リボ払いが出来ない。

カードレスで発行される三井住友カード(CL)との差別化になっている。

三井住友カード(CL)のメリット

三井住友カード(CL)のメリットは以下の通り。

  • 安全性が高くスピーディーな決済
  • 最短5分で審査完了
  • 対象店舗でポイント還元率5%

それぞれ詳細を解説する。なお、これらの特徴はNLカードでも同じ特徴が言える。

安全性が高くスピーディーな決済

三井住友カード(CL)はカードレスタイプのクレジットカード。

リアルカードを持ち歩くことがないので、カードを落として第三者に不正利用される心配が少ない。

またカードを利用するたびに通知が届いたり、スマホの生体認証を活用したりと安全面に注力している。

決済スピードに関しても、三井住友カード(CL)は専用端末にスマホをかざすだけ。

財布からカードを取り出す手間がなく、暗証番号やサインを入力する必要もない。

最短5分で審査完了

三井住友カード(CL)は最短5分で審査が完了する。

通常のクレジットカードは自宅に届くまで2週間から1か月ほどかかるが、三井住友カード(CL)ならすぐに利用可能だ。

対象店舗でポイント還元率は最大5%

三井住友カード(CL)の通常ポイント還元率は200円(税込)=1ポイントの0.5%。

上述した通り、対象店舗での利用に限りポイント還元率がアップする。

  • コンビニ2社など:+2%
  • マクドナルド:+2%
  • お気に入り店舗を3つ指定:+0.5%

お気に入り店舗はコンビニやスーパー、カフェ、ファストフードが用意されている。

事前に指定した3店舗で三井住友カード(CL)を利用する場合、ポイント還元率が+0.5%になる仕組みだ。

さらに、コンビニ2社・マクドナルドなどでVisaのタッチ決済・Mastercardのコンタクトレス決済を利用すると追加で2.5%還元される。

通常時の0.5%に2%と2.5%が加算される仕組みなので、最大5%のポイント還元率になる。

 

デメリットはApple Payの利用上限

三井住友カードCLを店舗で支払う場合には、Apple Payでの決済が前提になる。Apple Payで支払う場合、iDとして支払う場合と、Visaのタッチ決済で支払う2つの方法がある。

店舗で「iDで」と伝えるとiD決済、「クレジットカードで」と伝えて、Apple PayをかざすとVisaのタッチ決済として支払われる仕組み。

Apple Payという機能自体に上限はないが、Visaのタッチ決済は1万円まで、iDは店舗によって上限が設定されており、主要なコンビニでは上限は2万円に設定されている。(iDの上限は店舗によって設定が可能なため、店舗ごとで上限は異なる)

つまり三井住友カードCLを実店舗で使う場合には、1万円、または2万円が利用上限になるケースが多くなるため、支払上限の制限を受ける可能性が多い。

それでは三井住友カードCLを発行するメリットはあるのか?

一見するとデメリットの印象も多いが、何よりカードが発行されないという魅力は大きい。

すでに多くのクレジットカードを持っていて、これ以上プラスチックカードを増やしたくない方や、カードの紛失が怖い方などは、はじめからカードレスタイプを申し込むとよいだろう。
他にもオンラインショッピングのみでの利用を想定している方も、プラスチックカードは不要なので、利用価値が出てくる。

特にそういった心配がない方は三井住友カードNLを申し込む方が無難だろう。

Visa LINE Payクレカもカードレスに対応

三井住友カード(CL)の発行と同時に、Visa LINE Payクレジットカードのカードレスタイプがリリースされた。

またANAカードに関してもカードレスタイプの導入を検討中。

本格的なキャッシュレス時代が到来し、財布を持たずに出歩けるが来るかもしれない。

最終更新日:2022/06/08

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

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