三井住友カード株式会社は、2026年2月1日から、同社が提供する金融サービス「Olive(オリーブ)」において、対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率を引き上げると発表した。これにより、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードを利用した場合、対象店舗での決済に対して最大8%のポイント還元が適用される。

Oliveカードの8%還元の概要
今回の改定では、以下の条件を満たした場合に、対象のコンビニ・飲食店で最大8%のVポイントが付与される。
- 対象カード:
Oliveフレキシブルペイ
Oliveフレキシブルペイ ゴールド
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード - 支払い方法:クレジットモード
- 決済方法:スマホのタッチ決済またはモバイルオーダー
- 付与単位:200円(税込)につき最大8%
なお、同じOliveであっても、デビットモードを利用した場合の還元率は最大1.5%にとどまる。
サービス改定前後の還元率比較
2026年1月31日まで、三井住友カードが発行する対象カードでは、コンビニ・飲食店での利用時の還元率は最大7%であった。
2026年2月1日以降は、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードに限り、還元率が以下のように変更される。
- 改定前(〜2026年1月31日):最大7%
- 改定後(2026年2月1日〜):最大8%(Olive・クレジットモード)
一方、Olive以外の三井住友カードについては、改定後もコンビニ・飲食店での還元率は最大7%のままとなる。
| 対象カード | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| Oliveクレジットモード(一般・ゴールド・プラチナプリファード) | 7.0% | 8.0% |
| Oliveフレキシブルペイ デビットモード(一般・ゴールド) | 0.5% | 1.5% |
| Oliveフレキシブルペイ デビットモード(プラチナプリファード) | 1.0% | 2.0% |
| 上記以外の対象カード | 7.0% | 7.0% |
三井住友カード(NL)との違い
三井住友カード(NL)も、対象のコンビニ・飲食店においてスマホのタッチ決済を利用することで、最大7%のポイント還元が適用される。
しかし、今回新たに導入された最大8%還元は、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードに限定された特典であり、ナンバーレスカードでは適用されない。
- Olive(クレジットモード):最大8%
- 三井住友カード ナンバーレス:最大7%
この点が、両カードにおけるコンビニ・飲食店利用時の主な違いとなる。
補足:Oliveとは
Oliveは、三井住友カード株式会社および三井住友銀行が提供する金融サービスで、クレジットカード・デビットカード・キャッシュカード・ポイント払いなどを1枚に集約できる点が特徴だ。支払い方法はアプリ上で切り替えることができ、今回の8%還元はそのうち「クレジットモード」を選択した場合に適用される。
※一部店舗では対象外となる場合がある。対象店舗および最新情報は三井住友カードの公式案内を確認する必要がある。
※還元率は通常ポイント(0.5%〜1.0%)を含んだ最大値であり、対象店舗や決済方法には条件がある。
今回の制度改定により、コンビニ・飲食店での高還元を重視する場合、従来の三井住友カード(NL)と比較して、Oliveを選択する優位性が明確になった形である。












