2022年4月1日より、ENEOSのサービスステーションで楽天ポイントとdポイントが使えるようになった。
従来のTポイントに加えて、3種類のメジャーなポイント制度を網羅した形だ。
そこで本記事では、ENEOSでためるべきポイントについてわかりやすく解説する。
普段からENEOSで給油している方はぜひ参考にしてほしい。
ENEOSで楽天ポイント・dポイントも対応
2022年4月1日より、ENEOSのSS(サービスステーション)で楽天ポイント・dポイントが使えるようになった。
従来のTポイントに加えて2種類のメジャーなポイントが加わったことで、利便性の大幅な向上が期待できる。
詳細は以下の通り。
対象ポイント | Tポイント、楽天ポイント、dポイント |
---|---|
対象店舗 | 全国約11,000箇所のENEOS SS |
対象商品 | 燃料油、カーメンテ商品など |
ポイントレート | ・燃料油:2L=1ポイント ・その他:200円(税別)=1ポイント |
またTポイントに関しては、通常のTカードだけでなくモバイルTカードにも対応している。
しかし、それぞれのポイント併用はできないので要注意だ。
キャンペーンも開催予定
ENEOS SSではポイント制度に応じたキャンペーンを開催予定。
詳細は以下の通り。
Tポイント | 4/11~5/31 | ENEOSスマホdeスロットくじ |
楽天ポイント | 4/11~5/31 | エントリーで1ポイント+200万ポイント山分け |
dポイント | 4/11~5/8 | ポイント還元が5倍 |
5/9~5/31 | 500万ポイント山分け |
お得な特典内容になっているので、積極的に参加しよう。
ポイントカードと併用できないケースも
注意しておきたいのが、ENEOS SSでポイントカードと併用できないカード・電子マネーが存在するということ。
具体的には以下の通り。
- ENEOS発行の個人向けクレジットカード
- 特別提携カード(楽天カード・dカード・TカードPrime含む)
- ENEOS発行の法人・団体向けクレジットカード(提携FC=AMS含む)
- ENEOS発行の現金会員カード
- nanaco
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー
例えばENEOSカード C/P/Sなどは、ENEOS発行の個人向けクレジットカードなのでポイントカードと併用できない。
ANAカードやビューカードといった特別提携カードも同様だ。
またENEOSキャッシュやENEOS BUSINESSのほか、SuicaやICOCAといった交通系電子マネーも併用不可なので覚えておこう。
ENEOSでためるべきポイントカードは?
ENEOS SSでためるべきポイントカードについてだが、基本的には普段利用しているクレジットカードに紐付いてるポイントを選ぶといいだろう。
なかでも楽天カードやdカードは特別提携クレジットカードという扱いなので、ポイント還元率が1.5%にアップする。
どちらも年会費が無料のクレジットカードなのでおすすめだ。
またTポイントをためている方の場合、役に立つのがTカードPrime。
本カードの通常ポイント還元率は1%(100円=1ポイント)だが、日曜日のみ1.5%還元(200円=3ポイント)にアップするからだ。
日曜日にENEOSでまとめて給油すればかなりお得になるだろう。
しかし、いずれのクレジットカードもポイントカード提示による併用はできない。
どの支払方法が最もお得になるのか見極めた上で選択してほしい。
最終更新日:2022/04/19