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au PAYでSuicaの新規発行・チャージ開始。ポイントの二重取りで最大2.5%還元

2022年3月22日より、au PAYとモバイルSuicaの連携がスタート。

au PAYアプリでのSuica新規発行やチャージが可能になり、公共共通機関で利用できるようになった。

au PAYをフル活用する上で欠かせないau PAYゴールドカードについてもご紹介。

au PAY×Suicaでポイントもたまる

au PAYとモバイルSuicaの連携がスタートした。

対応機種はAndroid6.0以上かつ「おサイフケータイ」が搭載されたスマホ・タブレット。

Suicaの新規発行やチャージに対応しいる。

またau PAYでSuicaにチャージした際、200円につ1Pontaポイントが貯まる仕組み。

貯まったポイントはそのままSuicaにチャージできるので、ポイントの再利用が可能だ。

定期券・Suicaグリーン券の購入は不可

残念ながらau PAYで定期券・Suicaグリーン券の購入はできない。

その他の詳細に関しては、au PAYのSuicaで「できること・できないこと」をまとめた表を参考にしてほしい。

au PAY残高からSuicaへチャージ
コンビニ・、チャージ機等での現金によるチャージ
電車での利用
買いものでの利用
SF(電子マネー)の残高表示
SF(電子マネー)の利用履歴表示○(前日分まで)
定期券の購入×
購入済み定期券の表示×
Suicaグリーン券の購入×
タッチでGo!新幹線
エクスプレス予約サービス(東海道・山陽新幹線)
JRE POINT・Suicaポケットの受取り×
ネット決済×
チャージ払いもどし×

定期券の購入やSuicaグリーン券は購入できないものの、電車での利用や新幹線のエクスプレス予約サービスには対応している。

基本的なモバイルSuicaとしての機能は活用可能だ。

au PAY ゴールドカードで最大1.5%還元

au PAYがSuicaに対応したことにより、au PAYカードの発行を検討している人は多いはず。

ただクレジットカードを発行するなら、通常のau PAYカードよりもポイント還元率がお得になるau PAYゴールドカードがおすすめだ。

au PAYカードでは、au PAY残高へのチャージはポイント還元対象外だが、ゴールドカードなら合計1.5%還元を実現できる。

内訳は、ゴールドカード特典の1.0%+au PAYコード払い時の0.5%=1.5%となる。

他にも空港ラウンジの利用、最高5,000万円の海外旅行傷害保険など、au PAYゴールドカードには様々な特典が付帯する。

またSuicaといえば「ビュー・スイカ」カードがお得と評判だが、au PAYゴールドカードとポイント還元率を比較すると以下の通り。

  • 「ビュー・スイカ」カード:1.5%
  • au PAYゴールドカード:2.5%

au PAYゴールドカードの場合11,000円(税込)の年会費は発生するが、それに見合ったスペックのカードといえる。

またauのスマホユーザーの場合、au PAYゴールドカードで利用料金を支払うと最大11%のポイント還元率にアップ。

au PAYマーケット、auでんき、都市ガス for auでもポイント還元率が加算される。

その他優待サービスも豊富に用意されているので、ハイステータスかつ実用性のある1枚が欲しい人は発行しておくといいだろう。

最終更新日:2023/06/21

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

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