2021年1月6日より、スターバックスが交通系電子マネーへの対応をスタートさせた。
対応している交通系電子マネーとしては、SuicaやPASMOがラインナップされており、利便性向上を期待できる。
また、交通系電子マネーへの対応を記念したキャンペーンも開催中。
本記事ではキャンペーンの詳細をはじめ、スターバックスでおすすめな支払い方法を解説している。ぜひ参考にしてほしい。
対応する交通系電子マネーの種類
スターバックスが2021年1月6日より対応を開始した交通系電子マネーは下記の通り。
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
Suicaをはじめとした多くの種類をカバーしている。
また、スターバックスでは今回の交通系電子マネーへの対応開始に伴い、下記のキャンペーンを開催中。
期間 | 2021年1月13日~2021年6月30日 |
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特典内容 | 交通系電子マネーで対象商品を購入すると、2杯目が割引価格となるレシートを獲得 |
対象商品 | ドリップコーヒー カフェ ミスト |
交通系電子マネーで「ドリップコーヒー」か「カフェ ミスト」を購入すると、割引レシートが発行される内容だ。割引価格はいずれも55円(税込)引き。
クレジットカードにも対応
交通系電子マネー以外のキャッシュレス決済としては、スターバックではクレジットカードに対応している。対応しているカードのブランドは下記の通り。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- ダイナースクラブ
- セゾンカード
- DC など
主要な国際ブランドに対応しているので、持っているクレジットカードが使えないといった心配はない。
スターバックスカード
スターバックスのキャッシュレス決済で押さえておきたいのが、プリペイド式のスターバックスカードだ。
事前にお金をチャージすることで利用でき、カード型とアプリが用意されている。
アプリではカードを発行することなくカード機能の利用や管理ができるので便利だ。
スターバックス リワードプログラム
スターバックスカードの最大のメリットは、「スターバックス リワードプログラム」に参加できる点。
54円(税込)ごとの利用でスターが1つたまり、250個集めれば「Gold Star会員」になれる。Gold Star会員になると、Gold Starを集めることが可能。
集めたGold Starは、150個につき1枚のリワードチケット(商品交換券)と交換できる仕組みだ。
チャージ方法
スターバックスカードのチャージ方法は下記の4種類。
- 店舗:現金またはクレジットカード
- オンライン入金(My Starbucks会員のみ):クレジットカード
- オートチャージ(My Starbucks会員のみ):クレジットカード
- LINE Payチャージ(LINEスターバックスカードのみ):LINE Pay
基本的にはクレジットカードでのチャージがメインとなる。
ただ、LINEスターバックスカードの場合はLINE Payからも可能なので覚えておこう。
LINE Payでは、Visa LINE Payクレジットカードを支払い元に設定することで、LINE Pay利用時にLINEポイントを貯めることもできる。
おすすめの支払い方法
スターバックスカードでおすすめの支払い方法は「JCB CARD W」。
「JCB CARD W」は、18~39歳以下が発行できるJCBのクレジットカード。
基本のポイント還元率が1%と、JCBオリジナルシリーズの基本還元率の2倍に設定されている。
さらに、スターバックスは、JCBオリジナルシリーズのカードで特典が利用できる「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」だ。
これにより、対象のカードをスタバで利用するとポイントが10倍となる。
ポイントアップの対象はJCBオリジナルシリーズの基本還元率0.5%で、ポイント10倍で還元率は5%。
JCB CARD Wの場合、ここに+0.5%の還元率アップが加わるので、スタバで利用すると還元率が5.5%までアップする。
スターバックスのヘビーユーザーなら、持っていて損はない1枚だ。
ただし、この還元率アップを適用させるためには「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でスターバックスのポイントアップ登録が必要だ。事前に登録を済ませておこう。