2020年4月22日よりビックカメラでPontaポイントが貯まるようになった。今回の記事ではビックカメラでどういったポイントを貯めるとよいか紹介しよう。
ビックポイントとは
大手家電量販店のビッグカメラが展開するポイント制度のこと。商品購入に応じて10%のポイント還元が受けられるポイントサービスだ。
ビックポイント以外のポイントを貯める
実はビックカメラの買い物では、ビックポイント以外にも他社ポイントを貯めることができるのをご存知だろうか?
- 楽天ポイント:ポイント還元率5%
- Pontaポイント:ポイント還元率5%
- JALマイル:ポイント還元率3%
例えば楽天ポイントやPontaポイントの場合、100円分の商品を購入すると、5ポイント貯めることが可能。
※4/22より、Pontaポイントが100円(税込)で5ポイント貯まるようになった。
一見還元率が高そうに見えるが、ビックポイントと重複して貯めることはできないので、ビックポイント還元率の10%と比較して見る必要がある。
そう見ると、楽天ポイントやPontaポイントとして貯めるのはビックポイントを貯めるのに比べると不利であることがわかる。
他のポイントをビックポイントへ移行
ビックカメラでは、他社のクレジットカードで貯まったポイントをビックポイントに移行することもできる。
- Okidokiポイント(JCB):200ポイント→1,000ポイント
- ワールドポイントプレゼント(VISA):200ポイント→1,000ポイント
- NICOSわいわいプレゼント(ニコス):500ポイント→2,500ポイント
- 永久不滅ポイント(セゾン):200ポイント→1,000ポイント
上記のように、他社ポイントからビッグポイントへ移行すると、ポイント還元を有効活用できるので覚えておこう。
ビックポイントから他のポイントへ移行
他社ポイントからビックポイントへ移行できるように、ビックポイントから他のポイントへ移行させることもできる。
- Suica:1,500ポイント→1,000ポイント
- JALマイル:4,000ポイント→1,000マイル
- J-WESTポイント:1,500ポイント→1,000ポイント
- JRキューポ:1,500ポイント→1,000ポイント
- MI POINT:1,500ポイント→1,000ポイント
上記のように、SuicaやJALマイル、MI POINT(エムアイポイント)へ移行できるが、移行レートがあまり良くない。
基本的に利用しない方が賢明だ。
ビックカメラのポイントはビックポイントとして貯めるのがお得
結論、ビックカメラのポイントは、そのままビックポイントとして貯めるのがお得だ。
他社ポイントも5%などお得な還元率で利用できるが、やはり10%還元の魅力にはかなわない。
また、他のクレジットカードで貯まったポイントをビックポイントへと移行するのもおすすめの方法であることがわかる。
ビックカメラSuicaカードなどのクレジットカードもお得
ビックカメラで、より効率的にポイントを貯めたい場合、ビックカメラSuicaカードがおすすめだ。
ビックカメラSuicaカードとは、ビックポイントとJREポイントが貯まるクレジットカードで、ポイント還元率は最大11.5%に設定されている。
具体的には、ビックカメラSuicaカードのSuicaにクレジットチャージすることで1.5%(JREポイント分)、チャージしたSuicaで支払いをすると10%(ビックポイント分)の還元率を獲得可能。
他のクレジットカードと比較しても、まさに圧倒的なポイント還元率となっており、非常にお得なサービス内容になっている。
こんかい紹介した内容をもとにビックカメラのポイントを是非有効に活用してほしい。
最終更新日:2021/01/20