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バンドルカードのチャージ方法まとめ!コンビニチャージが手軽、後払いならポチッとチャージ!


大きな金額の買い物や突然の出費、ネットショッピングなどにはクレジットカードが大活躍する。

しかし、クレジットカードには年齢制限安定した収入などの申し込み条件があり、手に入れるためには審査に通過する必要がある。

中高生、高校生、大学生など、10代のユーザーや専業主婦の方の場合は、クレジットカードがそもそも作れない場合がある。

そこで、近年注目を集めているのがチャージ式のプリペイドカード「バンドルカード」だ。

ネットショッピングなどで利用できるバーチャルカードは、アプリをダウンロードしてコンビニなどで事前にチャージするだけですぐに利用できる

実店舗で利用するためには別途リアルカードの発行が必要となる。

審査や年齢制限がなく、未成年や学生、専業主婦の方でも利用できるのが大きなメリットだ。

チャージをする必要はあるが、リアルカードを発行すればクレジットカードと同じような使い方ができる。

本記事では、バンドルカードの概要と、カード利用の際に必要になる「チャージ」の方法について解説していく。

バンドルカードとは?

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バンドルカードは、株式会社カンムが提供するプリペイド型の決済サービスのことである。

事前にチャージしておいた金額の範囲内で、ネットや実店舗での買い物に使うことができる。

カードの国際ブランドはVISAとなっており、世界で最も流通しているブランドであるため、この店舗では使えない……などといった、利用を制限されてしまうケースがほとんどないのがうれしい。

ID・パスワードと、生年月日、電話番号、性別という5つの情報を入れるだけで発行することができ、発行の際の年齢制限などもないため、特に中高生や高齢者など、クレジットカードが発行できない(しにくい)層からの支持を獲得している。

バーチャルカードとリアルカード

バンドルカードは用途に合わせて大きく2種類のタイプに分かれる。

それが、バーチャルカードリアルカードだ。

バーチャルカードはネット利用専用のカードで、アプリをダウンロードし、必要な情報を入力するだけですぐに使えるようになる。

実際にモノとしてのカードが発行されるわけではなく、16桁のカード番号が発行され、ネット上で利用ができるようになるという仕様だ。

実際のカードがないため、実店舗で利用することが出来ない点がデメリットと言えるが、その分発行の手間が少なく、デメリットを補って余りあるメリットになっている。

さらに、手数料300円(税込)を支払って発行することができるのが、リアルカードだ。

使い方に関してはバーチャルカードと同様で、事前にチャージを行うプリペイド決済にはなる。

実店舗でも利用することができ、クレジットカードのような使い方が可能になる。

ただし、ガソリンスタンドや宿泊施設、公共料金の支払いなどに関しては、決済手順の都合上、利用ができないという点に注意しよう。

こうしたリアルカードの弱点も克服する、「リアル+(プラス)」という上位版のカードもある。

これを持っていれば、先ほど紹介したガソリンスタンドなどでの支払いも可能になるうえに、チャージ上限額が100万円まで引き上がる。

非常にクレジットカードに近い性能を持ったカードとなるが、発行の際には免許証などの本人確認書類の提出が求められたり、600円(税込)の発行手数料が掛かるので覚えておきたい。

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チャージ方法について


バンドルカードはプリペイド式の決済サービスであるため、利用の際には事前のチャージが必要になる。

チャージの方法は9つと豊富に用意されており、ここからはそのそれぞれの方法について詳しく解説していこう。

1.コンビニ

Loppiなどの端末で申込券を発行したり、バーコードを提示し、レジで現金を支払うことによってバンドルカードへのチャージができるのがコンビニチャージだ。

全国にあるコンビニで広く利用することができるチャージ方法のため、便利に使うことができるだろう。

対応しているコンビニ

  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • デイリーヤマザキ

※セブンイレブンはセブン銀行ATMのみの対応。

2.セブン銀行

近くにセブンイレブンがあるのであれば、店舗内に設置されているセブン銀行ATMを利用することでチャージをするという方法もある。

セブン銀行ATMを操作すれば表示されるQRコードをアプリで読み取り、入金するだけなので簡単だ。

3.ネット銀行

ネット銀行の口座を持っているのであれば、そこから直接バンドルカードにチャージをすることもできる。

事前にネット銀行の口座を持っておくことが必要になるため、どちらかというと学生よりも大人向けのサービスと言えるだろう。

4.銀行ATM

銀行ATMのペイジーからでもチャージが可能。

アプリ上でチャージリクエストを作成を作成し、その上で銀行ATMで払込手続きをすることでチャージが完了となる。

5. クレジットカード

バンドルカード以外にクレジットカードを持っているのであれば、そこを経由してチャージすることも可能だ。

対象となるのはVISAまたはMastercardの3Dセキュアに対応したクレジットカード限定ではあるが、自分はクレジットカードを持っておらず、家族がクレジットカードを持っている場合など、この方法でチャージするのも良いかもしれない。

6.ビットコイン

ビットコインを円に換算し、それをチャージに回すこともできる。

ビットコインの価値は常に変動しているため注意が必要だが、ビットコインを利用できる店舗はいまだ多くないため、手持ちのビットコインを効率的に消化していくのに使えるだろう。

7.ギフトコード

iTunesカードAmazonギフト券のように、ギフトコードを入力することでもチャージが可能。

8.ドコモ払い

ドコモの携帯電話を利用している場合、携帯の月額使用料に加算することでバンドルカードにチャージをすることができる。

支払いの手間を省くことができるため便利だが、チャージの手数料が1回につき300円、5,000円以上のチャージの場合は6.15%掛かるため注意しよう。

9.ポチっとチャージ

バンドルカードの最も印象的なチャージ方法が、このポチっとチャージだ。

これはいわばクレジットカードの後払い機能のようなもので、ポチっとチャージを利用することで、上で説明したような各種チャージ方法の手順を踏まずに、すぐにバンドルカードにチャージを行うことができる。

現金の持ち合わせがない時や、近くにチャージするための施設がない場合など、ポチっとチャージでいったんチャージをしておき、後からそのチャージした分を支払うことができるようになるのである。

チャージした金額は翌月末までの好きなタイミングで支払いできるのもうれしいポイントで、その支払いもコンビニ、ネット銀行、銀行ATMが使えるため、不便さを感じることは少ないだろう。

ただし、ポチっとチャージを利用すると、1回ごとに手数料が掛かる点には注意が必要だ。

手数料は3,000円~10,000円のチャージで510円、11,000円~20,000円のチャージで815円が必要となる。

それなりに大きな額ではあるため、計画的に利用するようにしたい。

簡単で便利なのはコンビニチャージ

チャージ方法と種類がわかったところで、自分に最適なチャージ方法はどれなのかが迷うところ。

ユーザーのライフスタイルに合わせたチャージ方法がベストだが、一番わかりやすく便利なチャージ方法はコンビニ支払いだ。

端末操作も簡単で、コンビニが家の近くにあってですぐにでもチャージしたい人にとっては手っ取り早くできる。

また、ネット通販を利用した際のコンビニ支払いと違い、チャージしても手数料が無料という点も嬉しい。

主要コンビニの端末機械、またはバーコードを提示してのチャージになるが、セブンイレブンだけはセブン銀行ATMでのチャージになるので注意しよう。

VISAかMastercardのクレジットカードを持っている人は、クレジットカードでのチャージが断然良い。

ポイントも付いてくるうえに、店舗に足を運んでチャージする手間も省ける。

チャージ上限額も30,000円までとなっているため、使いすぎる心配もない。

ただし、チャージでポイント付与されないクレジットカードもあるので事前に確認しておきたい。

お金はないが、すぐにチャージしたいというユーザーには、「ポチっとチャージ」がおすすめだ。

利用月の翌月末までならいつでも後払いが可能とあって、手元に現金がなくてもチャージが可能。

ただし、審査があるという点と、ユーザーによってポチっとチャージが利用できる上限額が決まっており、手数料も発生する点は気をつけたい。

自分に合うチャージ方法を選ぼう


バンドルカードの概要と、利用のためのチャージ方法について解説してきた。

特にチャージ方法には種類が非常に多く迷ってしまうが、一番便利なのはコンビニチャージだろう。

支払い方法もわかりやすく、主要コンビニならどこでも利用できるうえ、手数料もかからない。

その他のチャージ方法もライフスタイルに合わせて選べるという点は、バンドルカードを利用するメリットのひとつと言える。

ただし、デメリットとして、コンビニでのチャージは、店舗数も多く便利ではあるが、実際に店舗に足を運ばなければならなかったり、クレジットカードでのチャージだと、そもそもバンドルカードを利用したいと思う年齢層にはハードルに感じる部分もあるだろう。

また、ポチっとチャージは非常に興味深いシステムではあるものの、手数料はそれなりに高額ではあるため、使い方を間違えないように気を付けたいところだ。

それぞれのチャージ方法のメリットデメリットをしっかりと理解して、どれが自分にとって一番便利かをしっかりと検討した上で、バンドルカードの利用を楽しんで欲しい。

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執筆・編集

田ノ浦 有紀

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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