よくわかるバンドルカード!申込、チャージ、利用の方法

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バンドルカード バーチャル

最近では、クレジットカード以外にもデビットカードやプリペイドカードなど、様々な決済手段が登場してきている。

そんな中、発行手続きが非常に簡単なプリペイドカードとして注目を集めているのが「バンドルカード」だ。

この記事では、バンドルカードの概要から申込方法、チャージ方法や利用方法まで、バンドルカードを徹底的に解説していこうと思う。

バンドルカードの概要

バンドルカードとは

「バンドルカード」とは、世界中の加盟店で利用可能な国際ブランドVISAのプリペイドカードである。バンドルカードには、ネットと実店舗のどちらでも利用可能な「リアルカード」と、ネット専用の「バーチャルカード」、さらに、リアルカードの高機能版ともいうべき「バンドルカードリアルプラス」(以下、『リアルプラス』とする)の3種類がある。

バーチャルカードの場合は、通常のクレジットカードとは異なり、カード自体が発行されるのではなく、iPhoneやAndroidのアプリとして発行される。チャージ方法はコンビニなど従来のチャージ方法に加えて、ビットコインでもチャージ出来ることで注目を集めている。

また、バンドルカードには、一般的なクレジットカードには存在する年齢制限や審査がない。未成年者は保護者の同意が必要だが、それ以外に特に条件はない。

「リアルカード」と「リアルプラス」の違い

では、「リアルカード」と「リアルプラス」は具体的にどう違うのが、相違点を見てみよう。

  リアルカード リアルプラス
残高の上限 10万円 100万円
海外の実店舗での利用
GSやホテルなどでの利用
発行手数料 300円 600円
本人確認 不要 必要

本人確認は必要なのか?

バンドルカードは、原則として本人確認の必要はない。但し、リアルカードプラスに申し込む場合は、免許証などの本人確認が必要になる。

後述するが、海外の店舗で使用する場合にはリアルカードプラスが必要になるので、海外で利用するかどうかが鍵になるだろう。

バーチャールカードの申し込みに関しては本人確認はないが、携帯電話番号でのSMS認証が必要になるので、完全に個人が特定されないというわけではない。また、電話番号の認証に利用できる番号は090、080、070で始まる番号のみ利用可能で、050で始まる番号や仮想電話番号は利用することは出来ない。

バンドルカードに申し込む

バンドルカードの概要が分かったところで、実際にバンドルカードを申し込むための流れを見ていこう。

バンドルカードには、「バーチャルカード」「リアルカード」「リアルプラス」の3種類があることは説明したが、種類によって申し込みの流れが微妙に異なるので、種類別に見ていこう。

バーチャルカードに申し込む

1.ストアからアプリをダウンロード
スマホがiPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playより、バンドルカードのアプリをダウンロードする。

 Google Playアプリ

2.アカウントを登録する
バーチャルカードの登録に必要な情報は、ユーザーID・パスワード・生年月日・電話番号の4つのみだ。
電話番号については、ショートメールでの認証が行なわれる。

3.発行
登録が完了すると、あとはチャージするだけで利用可能な状態となる。

リアルカードに申し込む

リアルカードに申し込む前提として、バーチャルカードの申し込みが完了している必要がある。

1.アプリを開いた画面中央の「カード」タブを選択する

2.「リアルカード発行」を選択する

3/発行したいカードで「リアルカード」を選択する

4.300円以上をチャージ
発行手数料として300円かかるため、チャージをして「発行」ボタンをタップする。

5.送付先を登録
名字と名前の欄が分かれているので、注意しよう。

6.注意事項を読んで「発行する」ボタンをタップ

7.カードの有効化手続きをする
長くて2週間ほどで、カードが手元に届くので、届き次第カードの有効化手続きが必要となる。
有効か手続きは、カード手続きの「リアルカード発行」から可能だ。

リアルプラスに申し込む

1.アプリを開いた画面中央の「カード」タブを選択する

2.「リアルカード発行」を選択する

3.発行したいカードで「リアルプラス」を選択する

4.600円以上をチャージする
発行手数料として600円かかるため、チャージをしよう。

5.送付先を登録

6.メールアドレスを登録
メールアドレスを入力すると認証番号が届くので、認証番号を入力する。

7.本人確認書類をアップロード
本人確認書類として有効なのは、運転免許証・パスポート・健康保険証・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書の、いずれかの画像だ。

8.注意事項を確認
セキュリティコードやカード番号は新しくなるが、残高はそのままである。

9.「カード発行」を選択する
最長2週間でカードが届く。

10.カードの有効化をする
カード裏面の3桁のセキュリティコードを入力すれば、カードの有効化は完了だ。

誰かを招待すると200円がチャージされる

すでにバンドルカード会員の人は、他の人を紹介すると200円分が自分のカード残高にチャージされる。招待方法は、以下の通りだ。

1.設定画面(歯車のマーク)を開く

2.招待コード画面を開く

3.招待コードをコピーして、招待したい人に教える

4.招待された人が、アカウント登録で招待コードを入力する

5.招待された人がバンドルカードを発行したら、招待した人に200円がチャージされる。

バンドルカードにチャージ(入金)をする

他のプリペイドカードでもそうだが、バンドルカードも発行しただけでは使うことができない。バンドルカードの口座にチャージをして、初めて利用できるようになるのだ。

バンドルカードのチャージは基本的に手数料無料だが、ドコモのケータイ払いとソフトバンクまとめて支払いの場合のみ高額な手数料が発生するので注意が必要。

バンドルカードへのチャージ方法には、7種類あるが、以下でそれぞれのチャージ方法を紹介しよう。

コンビニからのチャージ

バンドルカードへのチャージで利用可能なコンビニは、セブンイレブンを除く主要コンビニである。FamiポートLoppiなどのコンビニ端末が設置されていることが条件だ。

チャージ方法は、以下の通りである。

1.アプリでチャージリクエストを作成する

2.コンビニ端末で申込券を発券する

3.コンビニのレジで支払う

4.チャージ完了

クレジットカードからのチャージ

クレジットカードからバンドルカードへチャージするには、Visaまたはmastercardの3Dセキュアに対応したクレジットカードでなければならない。

クレジットカードによって、チャージでポイントが貯まるカードと貯まらないカードがあるので、確認が必要だ。

チャージ方法は、以下の通りである。

1.クレジットカードの情報を入力する

2.チャージ金額を入力する

3.3Dセキュアで認証をする

4.チャージ完了

ドコモのケータイ払いからのチャージ

NTTドコモの利用者は、ドコモの携帯電話料金と一緒に、バンドルカードへのチャージ代金を支払うこともできる。但し、手数料が高額なので、チャージの方法としてはおすすめしない。

ドコモのケータイ払いからのチャージのみ、チャージ手数料として3000円未満のチャージは300円、3000円以上のチャージには6%の手数料がかかるので、注意が必要だ。

チャージ方法は、以下の通りである。

1.チャージ金額を入力する

2.ドコモセンターで認証する

3.チャージ完了

ビットコインからのチャージ

仮想通貨「ビットコイン」を持っている方は、ビットコインを円建てでチャージすることができる。

チャージ方法は、以下の通りである。

1.チャージ金額を入力する

2.ビットコインの「Coincheck Payment」で送金手続きをする

3.チャージ完了

ネット銀行からのチャージ

全国350以上の銀行や信用金庫などの口座からチャージが可能である。

チャージ方法は、以下の通りである。

1.チャージ金額を入力する

2.ネット銀行側で支払い手続きをする

3.チャージ完了

銀行ATMからのチャージ

「ペイジー」を利用すれば、銀行ATMからバンドルカードへのチャージも可能だ。

コンビニATMも利用可能なので、コンビニの発券機が混雑していれば、コンビニATMからチャージすることもできる。

チャージ方法は、以下の通りである。

1.バンドルカードのアプリからチャージリクエストを作成

2.銀行ATMから入金する

3.チャージ完了

ギフトコードからのチャージ

ギフトコードを持っていれば、それを使ってバンドルカードへチャージすることも可能だ。

チャージ方法は、以下の通りである。

1.アプリで「チャージ」→「ギフトコード」→「チャージ」と進む

2.持っているギフトコードを入力する

3.チャージ完了

ただし、iTunesカードやAmazonギフトカードなどのコードは使えないので、注意が必要だ。

チャージ限度額

バンドルカードへのチャージは無制限にできるわけではない。

バーチャルカードとリアルカード、そしてリアルプラスでは、以下のように、不正利用リスクの低減のためにチャージなどに制限がある。

  バーチャルカード
リアルカード
リアルプラス
月間チャージ上限額 12万円 200万円
累計チャージ上限額 100万円 上限なし
1会のチャージ上限額 3万円 10万円
残高上限額 10万円 100万円

バンドルカードを使う

使えるお店・使えないお店

バンドルカードの種類によって、以下のように使えるVisa加盟店が異なる。バーチャルカードとリアルカードは本人確認が不要だが、リアルプラスカードは本人確認が必要なカードとなっている。

  バーチャルカード リアルカード リアルプラス
国内ネット
海外ネット
国内実店舗
海外実店舗

海外で利用する場合には、本人確認が必要なリアルプラスカードを持つ必要がある。
ただし、上記の条件を満たしていても、バンドルカードは以下のお店では利用できない。

・ガソリンスタンド:「残高から代金を引く」際に正しい代金を引けないため
・宿泊施設:「残高から代金を引く」際に正しい代金を引けないため
・定期支払い商品:2回目以降はカードを使えるか確認しないため
・高速道路料金:端末がネット接続しておらずカードの利用を確認できないため
・機内販売:端末がネット接続しておらずカードの利用を確認できないため

また、キャッシング枠の付いているクレジットカードやデビットカードであれば、銀行ATMからお金を借りることができるが、チャージ残高のあるバンドルカードであっても、銀行ATMから残高を引き出すことはできない。

使い方

ネット店舗では、以下の手順でバンドルカードを利用する

1.店舗で商品を選び、支払方法で「クレジットカード払い」を選択

2.カード番号、有効期限、セキュリティコード、名義人名を入力する

3.支払いが完了

実店舗では、リアルカードやリアルプラスに限り、以下の手順で利用可能だ。

1.店舗のレジで店員にカードを提示する

2.売上票に自分の名前をサインする

3.カードと売上票の控えを受け取る

4.支払いが完了

ただし、バンドルカードにはICチップが搭載されていないため、ICチップのみに対応する端末での支払いはできない。

Amazon(ネットショップ)で使う

バンドルカードは、ネットショップでも利用できる。ここでは一例として、世界最大のネットショップ店舗であるAmazonでの使い方を説明する。

ちなみに、Amazonで使えるAmazonギフト券も、バンドルカードで購入可能だ。

Amazonでの利用方法

1.商品を選んでレジに進む

2.Amazonのアカウントにサインインをする

3.配送方法を選択する

4.支払方法で「新しいお支払い方法を追加」を選ぶ

5.カード番号と名義人(自分の名前ではなく『VANDLE USER』とする)を追加

6.登録したカード情報で支払方法を選択する

7.「注文を確定する」ボタンを押す

8.商品発送のタイミングで、バンドルカードから代金が支払われる

Amazonプライムの利用方法

Amazonには、年会費300円で、配送の日時指定無料、お急ぎ便無料、音楽や映画、テレビ番組の視聴し放題など便利なサービスを利用できる「Amazonプライム」という会員制度がある。

「定期支払い商品にはバンドルカードは使えない」と説明したが、Amazonプライムは定期的に会費を支払うサービスにもかかわらず、例外的にバンドルカードでの支払いが可能だ。

Amazonプライムは、以下の手順で利用可能である。

1.Amazonのアカウントを作成

2.Amazonのサイトで、Amazonプライムサービスに登録

3.Amazonのアカウントにサインイン

4.支払方法と請求先住所を確認して、「登録する」を選択

5.完了

バンドルカードに関する手数料

普通にバーチャルカードを登録したり利用したりする分には、手数料は発生しない。ただし、以下の場合には手数料が発生する。

・発行手数料:リアルカード、リアルプラスのみ、300円もしくは600円。
・チャージ手数料:ドコモのケータイ払いのみ、300円。
・口座維持費:120日以上、未使用でない残高がゼロの場合、月100円。
・海外事務手数料:海外加盟店(オンラインショップも含む)での利用時、利用金額の4.5%。

まとめ

バンドルカードは、種類によって使える店舗に違いがある。使える店舗が多く、高額利用が可能なカードにつれて、発行手数料が高くなる。

年齢制限も審査もないので、中高生やクレジットカードの審査が不安な人も心配ない。バンドルカードへのチャージ方法も豊富で、非常に使いやすい。

ただし、条件を満たしていても利用できない店舗があり、名義人の入力方法が多少異なるなど、普通のクレジットカードとは異なる点もあるので、利用方法を十分に理解した上で利用しよう。

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執筆・編集:大人のクレジットカード編集部

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