エポスカードは、マルイグループのエポスカードが発行するカード。
年会費無料で最短即日発行が可能なため、気軽に作れことのできるカードだ。
マルイ・モディでの買い物でお得になるだけでなく、飲食店や遊園地、カラオケ、美容院やスパなどでさまざまなジャンルの店舗で割引などの特典があり、多くの人に人気を得ている。
基本のポイント還元率は0.5%と高くはないが、ポイントアップサイトや優待店舗の利用で大幅なポイントアップが可能。
本記事では、エポスカードのメリットを詳しく紹介すると共に、デメリットとして指摘される点をカバーする方法も解説する。
さらに、エポスカードは、ゴールドカード、プラチナカードへのアップグレードを狙いやすいカードでもある。
エポスカードの上位カードは、年会費はリーズナブルなのにも関わらずサービスが非常に充実していることで人気が高い。
これら2つの上位カードについても紹介する。
エポスカードの基本スペック
まず、エポスカードの基本的なスペックを紹介しよう。エポスカードは、マルイグループのエポスカードが発行するカード。
年会費は無料。国際ブランドはVISAのみだ。
カード利用200円毎に1ポイント(リボ・3回以上の分割払いは2ポイント)、エポスポイントが貯まる。
エポスポイントは1ポイント=1円相当で利用でき、基本の還元率は0.5%となる。
基本の還元率は標準的だが、会員向け通販サイト「たまるマーケット」の利用で2倍~最大30倍、会員向け予約サイト「エポトクプラザ」の利用で最大6倍のポイントアップが可能。
さらに、飲食店や遊園地、カラオケ、美容院やスパなどでさまざまなジャンルの店舗で割引などの特典があり、店舗によっては優待で大幅なポイントアップも可能だ。
また、利用付帯ではあるが、最高3,000万円補償の海外旅行保険が付帯している。
エポスカードの申込は、WEBもしくはマルイ店舗内にあるエポスカードカウンターから。いずれも最短即日発行が可能だ。
その他、追加カードとして、無料でETCカード、年会費1,000円(税込)で家族カードの発行が可能だ。
上位カードとしては、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードがあり、インビテーションだけでなく、自ら申し込むこともできる。
こんな人におすすめ
エポスカードはマルイグループの発行するカードだが、飲食店や遊園地、カラオケ、美容院やスパなどでさまざまなジャンルの店舗で割引などの特典がある。
基本スペックを見ても、バランスが良くさまざまな人におすすめできるカードといえる。特に、はじめてカードを作る人や、2~3枚目のカードとして、以下のような人にはぴったりだ。
- 年会費無料のカードがほしい
- 急ぎでカードがほしい
- マルイ・モディをよく利用する
- 優待がお得なカードがほしい
- ショッピングで積極的にカードを使う
- 将来的にハイクラスカードを持ちたい
エポスカードのメリット
ここからは、エポスカードの特徴の中から、以下のような、「特にエポスカードを持つメリット」と言える点をより詳しく紹介していく。
マルイ・モディでお得
マルイグループの百貨店、マルイとモディでは、年4回、エポスカード会員向けの大型セール「マルコとマルオの7日間」が開催される。
このセールは、マルイ・モディ全店と、マルイのネット通販サイト「マルイウェブチャネル」での買物がほぼすべて10%OFFとなるという、非常にお得なセールだ。
また、エポスカード利用額に応じて貯まるエポスポイントは、マルイ・モディ・マルイウェブチャネルなどで1ポイント=1円相当として利用できる。
その他にもポイントの使い方はさまざまだが、マルイ・モディをよく利用するという人には、エポスカードは必須と言える。
特典対象の店舗が多彩
エポスカードは、たとえマルイ・モディをほとんど利用しないという人であっても、おすすめのカードと言える。
その理由が、飲食店や遊園地、カラオケ、美容院やスパなどでさまざまなジャンルの店舗で割引などの特典があることだ。
特典内容の多くは料金の割引だが、カード利用時のポイントアップや、フードやドリンクの優待サービスもある。
また、エポスカードで決済をしなくても、カード呈示だけで特典を利用できる場合もある。数ある特典のほんの一部ではあるが、以下に人気のものを紹介する。
モンテローザグループ(白木屋、魚民、笑笑など)
カード利用で会計額へのエポスポイント5倍
ビッグエコー
カード呈示でルーム料金30%割引orドリンクバー付・飲み放題コースお会計総額10%割引/カード利用で会計額のエポスポイント5倍
ユナイテッド・シネマ、シネプレックス
指定ホームページから映画観賞券購入でチケット料金が大人500円割引、小人200円割引
富士急ハイランド
サイト優待画面とエポスカード呈示でフリーパス大人400円割引など ※5名まで適用
ゴールドジム
カード利用で入会登録料5,500円(税込) が無料
よしもと西梅田劇場
会計時カード提示で当日券300円割引 ※5名まで適用
東急ホテル
エポスカード専用サイトから予約の上、カード利用で宿泊料金50%~10%割引
即日発行可能
エポスカードは、即日発行が可能なカードだ。
方法としては、WEBから申し込んでマルイ店舗内にあるエポスカードカウンターで受け取るか、エポスカードカウンターで申込から受取まで行うかの2つがある。
WEB申込のほうが手間が少なくおすすめだが、マルイに買い物に行ったときにカードも作りたくなったといった場合は、エポスカードカウンターを利用すると良いだろう。
WEB申込は24時間可能だが、即日発行を希望する場合、エポスカードカウンターの営業時間内に受取を行う必要がある。
エポスカードカウンターの営業時間は、店舗によって一部違いがあるが、10:00~20:00というところが多い。
WEB申込では、審査結果をメールで受け取った後、受取を行う。
申込を行う人のこれまでの信用情報などにもよるが、一般的に申込から審査完了まで、30分程度を見ておけば良いだろう。
また、休日やセール時などはエポスカードカウンターも混雑が予想されるので、発行に多少時間がかかることを想定しておきたい。
店頭申込の場合、公式情報ではカード発行まで約30分となっているが、こちらも状況によって時間が延びる可能性がある。
海外旅行で安心
エポスカードには、利用付帯で最高3.000万円の海外旅行保険が付いている。
旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)をカードで支払うことで、海外旅行傷害保険が適用される。
詳しい補償内容は以下の通り。
傷害死亡・後遺障害:最高3,000万円
傷害治療費用:200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用:270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし):3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
旅行保険の他に海外旅行をサポートするサービスとして、「緊急医療アシスタンスサービス」も利用できる。
このサービスは、海外旅行中の不慮のケガや事故、病気などの緊急時、エポスカード海外旅行保険事故受付センターにて、24時間いつでも日本語で電話対応してもらえるというもの。
国によって電話番号が異なるので、旅行前に訪問する国の番号を控えておきたい。
ゴールドカードへの招待あり
エポスカードには、ひとつ上位のカードとして、エポスゴールドカードがある。
エポスゴールドカードは通常年会費5,000円(税込)のカードだが、インビテーション(招待)を受けて申し込むと年会費が無料になる。
また、エポスゴールドカードは、信用情報に問題がなければ、収入や職業などの申込・審査の基準が一般的なゴールドカードに比べて低いと言われている。
早めにゴールドカードを持ちたいと考えるなら、エポスカードで利用実績を積もう。
エポスゴールドカードは、空港ラウンジの無料利用ができる点が、特に人気のカードだ。
その他、エポスカードよりポイントが貯まりやすい点、海外旅行保険の最高補償額が1,000万円となっている点、ゴールドカードならではの特典がある点などもメリットだ。
デメリットをメリットに変える活用法
エポスカードに多くのメリットがある一方で、次のような点がデメリットとして指摘されることがある。
しかしこれらの点は、カードの使い方によって十分にカバーできるものだ。
基本の還元率が低め
エポスカードでは、カード利用200円毎に1ポイント(リボ・3回以上の分割払いは2ポイント)が貯まり、1ポイント=1円相当で、基本の還元率は0.5%となっている。
ポイント還元率0.5%は、特別に低いわけではないが高いわけでもなく、標準的だ。
しかし、いくつかのポイントアップの方法がある。
もっともポイントアップの幅が大きいのが、エポスカード会員向けのポイントアップサイト「たまるモール」の利用だ。
たまるモールを経由して、提携している通販サイト・予約サイトでエポスカードを利用することで、2倍~最大30倍のポイントアップが可能だ。
提携サイトは400以上。ポイント倍率はサイトによって異なるが、たとえば以下のような有名サイトも多数提携している。
- Amazon.co.jp:ポイント2倍
- 楽天市場:ポイント2倍
- Yahoo! ショッピング:ポイント2倍
- 楽天トラベル:ポイント2~4倍
- ニッセンオンライン:ポイント3倍
- オルビス:ポイント4倍
- ピザハット:ポイント4倍
- エクスペディア:ポイント6倍
- じゃらん:ポイント3倍
実店舗でも、先に紹介した優待サービスを受けられる店舗の中で、カード利用によりポイントアップする場合がある。
また、エポスカードはETCカードを無料で発行できるが、ETCカードの利用でも本会員カードと同様にポイントが貯まる。
国際ブランドはVISAのみ
エポスカードの国際ブランドはVISAのみ。
マスターカードやJCB、アメックスを利用したい人には、この点がデメリットに感じられるかもしれない。
しかし、VISAは五大国際ブランドの中でも最大の加盟店数を誇り、世界中の国・地域で利用できる。
そのため、はじめてのクレジットカードにVISAブランドが推奨されることは多い。
また、複数枚カードを持つ場合も1枚はVISAブランドのカードを持っておきたいところだ。
クレジットカードの利便性という点では、国際ブランドがVISAのみでも不便を感じることはほとんどないだろう。
国内旅行保険が付帯しない
エポスカードには海外旅行保険は付帯しているが、国内旅行保険は付いていない。
あえて挙げるなら、この点もデメリットと言えるかもしれない。
ただ、クレジットカード付帯の保険は、一般的に海外旅行保険のほうが重視される。
なぜなら、海外旅行の際は国内のような保険が適用されないため、ケガや病気など病院で何らかの治療を受けると、非常に高額な費用がかかってしまうからだ。
旅行や出張、留学など海外に滞在する際は、何らかの保険に入っておくことが必須と言える。
しかし、国内に関しては、旅行中であっても日常生活で病院にかかるのと同様に、保険が適用される。
クレジットカード付帯の国内旅行保険は、助かる存在ではあるが必須とは言えないだろう。
そういった意味で、エポスカードに国内旅行保険が付帯していないのは、大きなデメリットではない。
ゴールド・プラチナへのアップグレード
エポスカードは、上位カードにエポスゴールドカードと、エポスプラチナカードがある。
将来的にステータス性の高いカードを持ちたい場合は、この2つのカードについてもチェックしておこう。
いずれも一般的なゴールドカード、プラチナカードより申込や審査のハードルが低く、早く上位カードを持ちたい人におすすめだ。
エポスゴールドカード
エポスカードは、ゴールドカードのなかでも年会費が安く、申し込みやすいゴールドカードとして人気がある。
エポスゴールドカードの通常年会費は5,000円(税込)だが、インビテーション(招待)を受けて申し込んだ場合、年会費無料となる。
そのため、エポスゴールドカードを所有するためには、まずはエポスカードで利用実績を積み、インビテーションを待った方が良い。
また、一般的なゴールドカードに比べてインビテーション、申込、審査いずれも基準がそれほど厳しくないと言われている。
具体的には、信用情報に問題がなく、正社員でなくとも本人や世帯主に収入があれば審査に通る可能性が高い。
エポスカードの利用実績も、少額でも継続的に利用していればインビテーションや審査通過の可能性が高い。
一方で、ゴールドカードならではのサービスは充実しており、次のようなメリットがある。
空港ラウンジの無料利用
エポスゴールドカード会員は、国内主要空港とホノルル空港(ハワイ)、仁川空港(韓国)のラウンジを無料で利用できる。
これは非常に人気のサービスで、エポスゴールド会員増加の影響で空港ラウンジが混雑するようになったと言われるほどだ。
ポイントを貯めやすい
エポスゴールドカードでは、エポスカードでは有効期限2年間だったエポスポイントが、有効期限なしとなる。
基本のポイント還元率はエポスカードと同様だが、エポスゴールドカードでは、年間のカード利用金額に応じたボーナスポイントの付与がある。
基準となる金額はそれほど高くなく、年間50万円以上で2,500ポイント、年間100万円以上で10,000ポイントが付与される。
また、マルイ・モディでのカード利用で、1回・2回・ボーナス一括払いはポイント2倍、3回以上の分割払い・リボ払いはポイント3倍となり、マルイ・モディでのお得度が増す。
マルイ・モディの利用頻度が高い人は、ぜひエポスゴールドカードを目指したいところだ。
マルイ・モディ以外でも、「選べるポイントアップショップ」というサービスにより、対象店舗から3店舗まで登録でき、登録した店舗でのカード利用はポイント3倍となる。
海外旅行時の手厚いサービス
エポスゴールドカードにも海外旅行保険が付帯している(利用付帯)。
しかもエポスカードでは最高3,00万円の補償が、エポスゴールドカードでは最高5,000万円となり、全体的に補償額が上がる。
その他、国際線クロークや空港宅配、Wi-Fiレンタルなどで割引サービスも提供される。
ゴールドカードだけの特典あり
エポスカードのメリットのひとつが豊富な優待だが、エポスゴールドカードでは、そこにさらにゴールドカードだけの優待が加わる。
通常の優待よりも豪華なサービスや、大幅なポイントアップ・割引が揃っているので、優待をフル活用したい人はこちらもぜひチェックしてほしい。
プラチナカード
プラチナカードというと非常にステータス性が高いイメージがあるが、エポスプラチナカードは、プラチナカードの中では気軽に申し込めるカードと言える。
かつてはインビテーション(招待)を受けないと申込ができなかったが、現在はインビテーションなしでも申込可能だ。
インビテーションを受けて申込をした場合、年会費は22,000円(税込)と、プラチナカードとしてはリーズナブル。
インビテーションなしだと年会費33,000円(税込)になるが、年間100万円以上の利用があれば22,000円(税込)となる。
インビテーションもしくは審査を通る基準としても、下位カードであるエポスゴールドカードで「年間100万円以上の利用」というのが、ひとつの目安となっているようだ。
また、プラチナカードに相応しく、以下のようにゴールドカード以上にサービスが充実している。
プライオリティパスが無料
エポスプラチナカード会員は、世界400以上の都市で、900以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」に無料で登録できる。
プライオリティパスは、通常年会費399USドル(4万円前後)かかる、ハイクオリティのサービスだ。
海外旅行の機会が多い人は、これだけでもエポスプラチナカード利用の価値があるのではないだろうか。
また、エポスゴールドカード以上で利用できる空港ラウンジについては、本人だけでなく同伴者1名まで無料で利用可能だ。
さらにポイントを貯めやすい
エポスプラチナカードでも、エポスゴールドカードと同じく、エポスポインが有効期限なしとなる。
マルイ・モディでのカード利用、また「選べるポイントアップショップ」登録でのポイントアップも同様。
プラチナカード限定のサービスとしては、まず、年間のカード利用額に応じて、ゴールドカードよりも多くのボーナスポイントがもらえる。
年間100万円以上の利用で20,000ポイント、200万円以上で30,000ポイントと、利用額とボーナスポイントが増えていき、最大で年間1,500万円以上の利用で100,000ポイントが付与される。
また、誕生日月には通常ポイントと同額のボーナスポイントが付与され、ポイント2倍となる。
手厚い海外・国内旅行保険
エポスプラチナカードにも自動付帯で海外旅行保険が付いており、最高補償額は1億円とプラチナカードらしい手厚い補償となっている。
さらに、利用付帯ではあるが国内旅行保険も付き、こちらも最高補償額1億円となっている。
その他、国際線・海外でのクローク、Wi-Fiレンタルの割引が受けられるのはエポスゴールドカードと同様。
プラチナカード限定の特典
エポスプラチナカードは、プラチナカードに相応しく優待の内容もグレードアップしている。
旅行やゴルフの予約を優待価格で行える他、ハイクラスのレストランで1名分のコース料理が無料になるなど、豪華な特典が揃っている。
また、24時間体制のVisaプラチナ・コンシェルジュ・センターを利用でき、旅行の相談やレストランの予約案内など、手厚くサポートしてもらえる。
エポスNetも活用しよう
エポスカードを利用するなら、エポスカード会員向けWEBサービス「エポスNet」を活用したい。
エポスNetでは、以下のように、エポスカードに関する情報の確認や手続きの多くをカバーしている。
- 請求額・利用明細の確認
- 締め日・支払日の確認
- 現在の利用可能額の確認
- エポスポイントの管理
- 支払方法の変更
- ネットキャッシングの利用
- 会員情報の変更
WEBサービスなので24時間どこでも利用でき、非常に便利だ。
エポスNetを利用するには、エポスカード受取後に会員登録を行う必要がある。
カードが届いたら忘れずに登録をしておこう。
カード選びに迷ったらエポス!
ここまで、エポスカードについて詳しく紹介してきた。
最後に、エポスカードで特徴的な点を簡潔にまとめると、次のようになる。
- 年会費無料、マルイ店舗受取で即日発行可能
- マルイ・モディで年4回の会員限定大型セールあり、ほぼ全品10%OFF
- 特典対象店舗が豊富で、料金割引やポイントアップなど
- 最高3,000万円補償の海外旅行保険が利用付帯
- ゴールドカード、プラチナカードにアップグレードしやすい
デメリットとして指摘されがちなポイント還元率は、ポイントアップサイトや優待店舗の利用によりカバーできる。
国際ブランドはVISAのみだが、世界最大の加盟店数を誇る国際ブランドであり、利用時に不便さを感じることはないだろう。
はじめてクレジットカードを作る人には、まず、おすすめしたいカードのひとつだ。
また、まだVISAブランドのカードがない場合や、今持っているカードの利用用途が特定の店舗やサービスに偏っている場合も、バランスの良いエポスカードを持っておくと便利だ。
特に、はじめてのカード、2~3枚目のカードで迷っている人は、ぜひエポスカードを検討してほしい。
エポスカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
旅行保険 | 海外:最高3,000万円(利用付帯) |
電子マネー | 楽天Edy、モバイルSuica ※チャージによるポイント付与のみ |
国際ブランド |