これで安心!クレジットカード盗難時の対応と盗難対策まとめ

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クレジットカードの盗難に遭ってしまった場合どう対応すべきか。

カードの紛失や不正利用発覚時の対応と同様に、まずはクレジットカード会社への連絡、そして警察への届け出が必要だ。

本記事では、主要なカード会社の連絡先を案内すると共に、クレジットカード盗難時の対応についてまとめた。

盗難時の対応

まずはカード会社に連絡

クレジットカードを盗まれたことに気付いたら、できるだけ早くカード発行会社に連絡しよう。

カード会社に盗難の旨を伝えれば、カードの利用停止ができる。

利用停止にしてしまえば、万が一暗証番号を知られたとしても不正利用の可能性が減らせる。

ただし、一度利用停止にしたカードは二度と使えないので注意してほしい。

後でカードが見つかったとしても、新しいカードを発行しなければならない。

盗難窓口は24時間対応で基本的に通話無料となっている。

海外から掛ける場合も、日本語オペレーターがいるので安心だ。

海外からの連絡の場合は、通常「コレクトコール」を利用する。コレクトコールは、電話を受けた側が通話料金を支払う仕組み。

ただし、現地の電話料金やサービス料が取られる場合もあるので、状況を整理して電話をかけたいところ。

下記に記載の主要カード会社の連絡先は以下の記事を参考にしてほしい。

  • 三井住友カード
  • アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾンカード
  • JCBカード
  • 三菱UFJニコスカード
  • エポスカード
  • オリコカード
  • 楽天カード

また、その他に利用者の多いカードについては以下にまとめた。

カード会社 国内 海外
イオンカード 0570-079-110 043-331-0100※海外在住・携帯かけ放題プラン
その他、国によって違うのでこちらを確認
JACCS(ジャックス) 0120-996-211 81-3-6758-0707
JALカード カードの種類によって違うのでこちらで確認 カードの種類によって違うのでこちらで確認
SAISON(セゾン)カード 0120-107-242 国によって違うのでこちらで確認
Cedyna(セディナ) カードの種類によって違うのでこちらで確認 03-5472-9751
Diners(ダイナース)カード 0120-074-024 81-3-6770-2796(有料)
VISA +1-303-967-1090
※要使用コレクトコール
006633-800-553
※トールフリーダイヤル
※2日本語・英語選択あり
国によって違うのでこちらで確認
ビューカード 03-6685-4800 81-3-6685-4800
Yahoo! JAPAN(ヤフージャパン)カード 0120-71-5971
092-474-9195
(国番号)81-92-474-9195
UCカード 東京 03-6688-7669
大阪 06-7709-8500
国によって違うのでこちらで確認
LifeCARD(ライフカード) 0120-225331 (81)3-3431-1037

再発行手続き

カード利用停止後は、再発行手続きを行う。先程も述べたように、一度利用停止したカードを再開することはできない

何故なら、カードを盗んだ本人が所有者になりすまして、再開手続きをされてしまう恐れがあるからだ。

通常、カードの再発行には約1~2週間かかる。

しかし、海外で盗難に遭った場合は、カード会社によっては即日臨時カードを発行してもらえたり、キャッシュを用立ててもらえる場合もある。

再発行後は設定を確認

カードを再発行するとカード番号が新しい番号となるので、以前のカードを使って支払いを行っているものは、支払いを行うことができなくなってしまう。

よって、光熱費や携帯電話の利用料など毎月クレジットカード払いにしている料金などについて、カード情報の再設定が必要になる。

気づかずに料金が支払われていなかったといった事態を防ぐため、カード再発行後は忘れずに再設定を行おう。

クレジットカード払いにしているものの一覧をどこかにまとめておくと、万が一のときの手続きが簡単だ。

警察へ届け出

クレジットカード会社へ連絡後、警察へ盗難の届け出を出そう。

盗難の場合カードが戻って来ることは期待できない。

しかし、万が一不正利用された場合、カード会社から補償を受けるためには警察への届け出が必要となる。

届け出を行うのは最寄りの警察署(交番)で構わない。

ただし、海外で盗難に遭った場合はその国や地域で指定されている警察に行くことになる。

国や地域によって指定される場所が違うので、海外旅行に行く際はあらかじめチェックしておきたい。

また、英語もしくは現地の言葉での説明が必要なので、最低限のコミュニケーションのための言葉や手段は備えておくと安心だ。

届け出のための書類は英語で案内があることが多い。

補償対象外となるケース

盗まれたクレジットカードがもし不正利用をされてしまっても、多くの場合カード会社による補償を受けることができる。

ただし、次のような場合は補償の対象外となる。日頃から注意すべき点もあるので、今一度見直しておこう。

  • カード申込時、カード会社への提出書類に不備(虚偽等)があった
  • パスワード、カードの扱いについて本人に重大な過失がある
  • カード裏面にサインがない
  • 家族による不正利用
  • 不正利用から60日以内にカード会社へ利用停止の連絡をしていない
  • 警察へ届け出を出していない
  • 天災由来

特に、パスワードが第三者に類推しやすいものであったり、パスワードを第三者に教えたり(例え家族でもNG)カードを第三者に貸した場合は、本人の重大な過失とされ補償の対象外となってしまう。

普段からパスワードとカードの扱いには十分注意が必要だ。

また、デビットカードは不正利用の補償がされにくいと言われており、海外に持って行く際にはクレジットカードか、あらかじめ入金した金額しか使えないプリペイドカードを利用した方が良いだろう。

盗難を防ぐ方法

ここまで、クレジットカードの盗難に遭った時の対応をまとめてきたが、そもそも盗難を防ぐための対策をしっかりと行うことも重要だ。

財布をなくさない

クレジットカードの盗難に関しては、まず財布をなくさない落とさない置き忘れないということが最も重要だ。

通常、財布にはクレジットカードだけでなく運転免許証や健康保険証など、重要な個人情報が一緒に入っていることが多く、悪用の危険性が高まってしまう。

ウォレットチェーンをつけたり、外出時は定期的に確認する癖をつけよう。

また、車から離れる際には常に財布は携帯するようにしたい。

車外から見える位置に貴重品を置いておくと、車上荒らし等に遭う危険もあるので要注意だ。

不要なカードは持ち歩かない

クレジットカードを複数枚持っている人でも、普段使うカードは1~2枚ではないだろうか。

外出する時は、カードの枚数は最小限にしておく方が望ましい。

普段あまり使わないカードまで入れておくと、盗難に遭った時にカードの利用停止や届け出に抜けが出てしまう可能性が高くなる。

同時に、不正利用されたり、不正利用に気づかず補償の対象外となってしまう可能性が高くなるのだ。

海外では特に注意

海外では、日本国内に比べて「スリ」などでクレジットカードを盗まれる可能性が高くなる。

また、国境を越える場合など、どこで盗難に遭ったか分からない場合、警察への届け出が難しい場合もある。

クレジットカードは海外旅行の必需品ではあるが、国内にいるとき以上に扱いには注意が必要だ。

スキーでケガをする確率と一緒?

クレジットカードの盗難にあうという状況はどこか他人事のような感じがするかもしれない。

しかし、実はそれなりの頻度でクレジットカードの盗難は起こっているのだ。

JCBが2016年に行った調査によると、20代~60代の男女のクレジットカード保有率は84%。2016年の20代~60代の人口は約7,000万人であるから、約6,000万人がクレジットカードを保有している計算になる。

そして、警察庁が発表した、2016年クレジットカード盗難認知件数(図1)は26,465件だ。

年々減少傾向にあるとは言え、約2200人に1人が被害に合っているという計算になる。

この確率は、「スキー場でスキーヤーがケガをする確率」(2000分の1)と大体同じくらいで、多いと見るか少ないと見るかは個人差があるが、他人事ではないことは確かだ。

図1.クレジットカード被害窃盗認知件数H21-H28の推移

  H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28
盗難認知件数 52,055 46,927 42,034 38,999 36,235 31,840 29,871 26,465

出典:警察庁 カード被害窃盗認知件数H19-H28の推移

まとめ

最後にもう一度、クレジットカードが盗まれた時の対応をおさらいしよう。

盗難時の対応

盗難が発覚したら、ただちにカード会社に連絡

警察に連絡(海外の場合は現地の警察)

カード情報の再設定

盗難対策

  • 財布をなくさない、定期的に確認
  • 車の中の見える場所に置かない
  • 不要なカードは持ち歩かない

これらの点を頭に入れておけば、クレジットカードが盗まれる確率を低くすることができ、万が一の時も慌てずに済むだろう。

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執筆・編集:大人のクレジットカード編集部

大人のクレジットカード編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカードの情報をチェックし、記事を更新し続けています。 編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。 また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社の取材・インタビューなども積極的に行い、カード発行者の生きた情報を届けています。