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宝くじ(年末ジャンボ)をクレジットカードで買ってみた!ネットなら簡単、ポイント還元あり

宝くじネット購入

2018年10月24日より宝くじがネットで購入できるようになった。従来からロト・ナンバーズなどは購入できたが、新たに「ジャンボ宝くじ」なども購入できるようになったのだ。

宝くじ公式サイトから会員登録し、支払い用のクレジットカードと当選金の振込先口座を設定するだけで、簡単に購入が可能だ。

本記事では、宝くじのネット購入の方法や注意点、メリットを解説する。また、「年末ジャンボ」を実際にネットで購入した際の画面とともにその手順を紹介する。

還元率1.0%の宝くじポイント

宝くじのネット購入では、利用金額100円につき1ポイントの宝くじポイントが貯まる。

宝くじポイントは、1ポイント=1円として宝くじの購入に充当でき、還元率1.0%ということになる。

還元率1.0%というと、クレジットカードでは高還元率といわれる域だ。宝くじを買う機会の多い人にとって、ネット購入はとてもお得なのだ。

有効期限に注意

宝くじポイントには有効期限が設定されている。購入のタイミングにもよるが、通常ポイントは約2年半の有効期限となっている。

たとえば、2018年11月21日に年末ジャンボを購入して貯まったポイントの有効期限は、2019年3月31日だった。

また、通常ポイントのほかに、キャンペーンなどによって貯まる「期間限定」ポイントも存在する。通常ポイントよりも有効期限が短いので注意しよう。

クレジットカードのポイント二重取り

宝くじのネット購入の支払い方法としては、クレジットカード決済キャリア決済(ドコモ払い/auかんたん決済)が選べる。

このうちクレジットカードで支払いをすることで、宝くじポイントと合わせてクレジットカードのポイントも貯めることができ、ポイントの二重取りが可能となる。

利用できるクレジットカード

宝くじのネット購入で利用できるクレジットカードは、Visa/Mastercard/JCBいずれかの国際ブランドで、本人認証サービス(3Dセキュア)登録済のクレジットカード。

ネット購入開始当時は発行元のカード会社により宝くじ公式サイトでのカード利用可否が異なったが、2020年11月27日以降、上記3つの国際ブランドのカードは等しく利用できるようになった。

アメックスおよびダイナースクラブのクレジットカードは利用できないため注意しよう(2020年12月時点)。

ネット購入の設定方法

宝くじのネット購入の初期設定は以下の手順となる。

  1. ユーザー情報の登録
  2. 支払い用クレジットカード情報の登録
  3. 当選金受け取り口座の登録

宝くじ公式サイトからユーザー登録

まずは宝くじ公式サイトから新規のユーザー登録をする必要がある。登録に必要なものは以下の通り。

  • メールアドレス
  • 支払い用のクレジットカード
  • 当選金受け取りのための銀行口座

宝くじネット購入方法

画像のように宝くじ公式にアクセスしたら、「新規登録」へとすすむ。

宝くじネット購入方法

まずは登録用のメールアドレスを入力する。入力したらアドレスに本登録用のURLが送信されるため、必ずきちんとメールが受け取れるアドレスを登録しよう。

宝くじネット購入方法

宝くじネット購入方法

宝くじネット購入方法

メールで届いた登録用URLを開くと上記のような入力項目が出てくるはずだ。すべての項目を埋めて次へむことで、初期のユーザー登録は完了となる。

支払い方法の設定

宝くじネット購入方法

ユーザー登録が完了すると上記のような画面が表示される。次に支払い方法の設定となる。すぐに宝くじを購入しないのであれば、支払い方法は後から設定もできる。

宝くじネット購入方法

支払い方法はクレジットカードもしくはキャリア決済(ドコモ払い/auかんたん決済)。

クレジットカードの設定にはクレジットカード情報が必要となるので、手元にクレジットカードを用意しておこう。

一般的なクレジットカードの支払い設定と同様に、カード番号、名義、有効期限、セキュリティコードなどを入力する必要がある。

また、本人認証サービス(3Dセキュア)では、webサービスのログインIDとPWが必要になる。

たとえば、エポスカードであればエポスNet、JCBカードであればMyJCBといったwebサービスのログイン情報が必要になる。

宝くじネット購入方法

当選金振込口座の設定

クレジットカードによる支払い方法の設定が完了したら、次は当選金受け取り口座の設定だ。対応している金融機関は以下の5行。

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • ゆうちょ銀行

いわゆるメガバンクと呼ばれる金融機関はすべて網羅されているので、ほとんどの人がこれらの銀行口座を持っているはずだ。一方、ネットバンクの口座は当選金受け取り口座として設定できない。

銀行口座をもっていない場合は口座開設から行う必要がある。

宝くじネット購入方法

当選金受け取り口座の設定が完了すると、初期設定は全て完了となる。

購入方法

ここまでの設定と事前準備が完了したら、あとは好きな宝くじを買うだけだ。

本記事では年末の一大イベント「年末ジャンボ」にフォーカスして、実際の購入方法をご紹介する。

宝くじネット購入方法

宝くじネット購入方法

購入をするには、宝くじトップページ左側の「ネットで購入」へと進む。連番とバラを選択することができ、セット数を入力する。(1セット=10枚)

宝くじネット購入方法

宝くじネット購入方法

宝くじネット購入方法

宝くじネット購入方法

希望のセット数を入力し、注意事項をよく読んで、規約の同意にチェックをして購入すれば完了だ。

今回は通常の購入方法のみを紹介したが、福連100、福バラ100、3連バラといった特殊な購入方法も選ぶことができる。

また、ロト系列のくじなど、定期的に販売されるくじに関しては、継続購入をすることもできる。

抽選結果確認

ネット購入した宝くじの抽選結果の確認は、以下の2通りから選択が可能。

  • 一つずつ確認
  • 全てを一気に確認

ネット購入の場合は、自動で全ての抽選結果を確認することが可能なのだ。一つずつ確認する楽しみはなくなってしまうものの、結果を早く知りたい人にはおすすめだ。

当選金の受け取り

宝くじのネット購入では、当選金は登録した口座に自動的に振り込まれる。

そのため、せっかく宝くじが当たったのに当選金を受け取り忘れるということがない。実は、宝くじの当選金の受け取り忘れというのは意外とあるのだ。

宝くじの当選金の受け取りには有効期限があり、なかには高額当選金が受け取られず有効期限を迎えるというケースもあるようだ。ネット購入であればそういったことはない。

また、売り場で購入した場合は売り場もしくはみずほ銀行に受け取りに行く必要があり、当選した宝くじのほかに、金額によっては本人確認も必要だ。

そういった手間がかからないところもネット購入の優れた点といえるだろう。

当選金振り込みのタイミング

宝くじのネット購入による当選金が1万円未満だった場合、すぐには振り込みが行われず、「預かり当選金」と言う形になる。

そして、当選金と預かり当選金の合計金額1万円以上になったタイミングで自動的に振り込みが行われる。

預かり当選金が1万円未満でその後当選をしなかった場合、ずっと振り込まれないかというとそうではない。年に2回、3月と9月に「半期毎の口座振込」が実施される決まりとなっている。

当選金と預かり当選金の合計が1万円を超えない場合でも、どちらかの月で口座に振り込まれるのだ。原則として、振込は支払い開始日から1週間程度で行われる。

振り込み依頼も可能

宝くじのネット購入には、「お客さまからのご依頼による口座振込」というシステムもある。

こちらから個別の振込を依頼することで当選金を振り込んでくれるというシステムだ。個別の振込依頼を行った場合も、手続きから1週間程度で振り込まれる。

ネット購入のメリット

宝くじは売り場で買うよりもネットで買う方が断然お得で簡単だ。主なメリットは以下の通り。

  • クレジットカードのポイントが貯まる
  • 「宝くじポイント」が貯まる
  • 予約購入・定期購入ができる
  • いつでも、どこでも、24時間購入ができる
  • 当選の自動チェックで確認漏れがない
  • 当選金の振込が自動で行われる

ネット購入は当たる?高額当選の可能性

宝くじというと、当たりやすい売り場があったり、当たりやすい買い方があったり、なんらかのゲン担ぎをして購入する人も多い。ネット購入の場合、そういったゲン担ぎをしにくいように思われる。

しかし、当たりやすい売り場や買い方というのは、そうやって購入する人が多いため母数が増え、当選確率が上がるといった面もある。ネット購入も、利用者が増えるにつれ自ずと当選確率は上がるだろう。

また、予約購入や定期購入、24時間購入ができるネット購入は、ネットならではの当たりやすい買い方や時間帯といった工夫をする余地がある。宝くじ愛好者にぜひ研究してもらいたい部分だ。

売り場や買い方にこだわらず、簡単に宝くじを購入したいという人にとっては、いうまでもなくネット購入がおすすめだ。

おすすめのクレジットカード

少しでもお得に宝くじを買うには、ネット購入で宝くじポイントを獲得しつつ、高還元率のクレジットカードでポイントを二重取りすると良い。

そこで、宝くじのネット購入におすすめな「年会費無料で高還元率なカード」を3種類紹介する。いずれも日常使いにもおすすめできるカードだ。

JCB CARD W

JCB CARD Wの詳細を見る

JCBオリジナルシリーズ初の還元率1.0%カード!

JCB CARD Wは、国際ブランドとしても有名なジェーシービーが発行する「JCBオリジナルシリーズ」として新登場した。

今最も注目されているクレジットカードの一つと言えるだろう。

JCBオリジナルシリーズとしては初の年会費無料還元率1.0%を実現したカードだからだ。。

さらに、海外旅行保険も付帯しており、補償面も優秀なクレジットカードと言える。

シックなカードフェイスは、ジェーシービーの風格を感じさせるデザインとなっている。

こんな人におすすめ!

  • 年会費無料のカードが良い
  • 還元率を重視したい
  • ネットショッピングをよく利用する

3つのおすすめポイント!

年会費無料

従来までのJCBオリジナルシリーズは、サービスやステータス性重視のカードを中心に展開していたが、JCB CARD Wは「年会費無料」「高還元率」にフォーカスをあてた、「性能重視」のクレジットカードとなっている。

ポイント還元率1.0%

常時還元率1.0%で、通常のJCBオリジナルシリーズと比較して高還元率となっている。

基本となる還元率が2倍という意味でカード名に「W」が付いており、従来のJCBオリジナルシリーズの還元率は通常0.5%となっている。

さらに、JCBオリジナルパートナーでは、2倍〜10倍のポイント還元を得ることが出来るのも大きなメリット。

特に注目したいのが、セブンイレブン、Amazonではポイント還元率2.0%に。

さらに、スターバックスではオンライン入金することで、通常還元率に+10倍の5.5%還元を得ることができる。

補償やサービスが充実

海外旅行傷害保険は最高2,000万円が利用付帯している。

また、JCB CARD Wによる支払いで購入した商品を、90日間・最高100万円まで補償してくれるショッピングガード保険も付帯している。

年会費無料でこれだけの補償がつていいれば、安心してカードを利用することが出来る。

JCBはディズニーのオフィシャルスポンサーでもあり、JCBカードWの利用に応じてディズニーランドの貸し切りパーティーへの招待が当たるキャンペーンなども用意されている。

申し込んだら必ず応募しよう。

JCB CARD W公式サイトはこちら

楽天カード(JCBブランドのみ)

楽天カード

年会費無料!楽天スーパーポイントがお得に貯まる

楽天で買い物する方は有無を言わさず持っておきたい1枚!

年会費無料に加え、還元率は楽天以外の支払いであっても常時1.0%還元だ。

さらに、楽天で買い物をすれば還元率は3.0%以上になる場合もある。

楽天カード会員限定のキャンペーンも豊富に開催されている。

キャンペーン中に楽天で買い物をすると、ポイント10倍になる場合もあるので、キャンペーン情報は見逃さないようにしたい。

こんな人におすすめ!

  • 年会費無料のカードがいい
  • 還元率を重視したい
  • 楽天をよく利用する

3つのおすすめポイント

ポイント還元率1.0%

楽天以外で使っても還元率は常時1.0%

一般的なクレジットカードは還元率0.5%程度が多いため、楽天カードは高還元率のカードと言える。

ポイントが貯まりやすいイベントが盛りだくさん

ポイント10倍優待キャンペーンなど、ポイントが貯まりやすいイベントが常に複数開催されている。

そのため、楽天グループで本カードを使っていると、知らないうちにどんどんポイントが貯まっていく。

楽天Edy(電子マネー)が使える

楽天Edyは全国38万を超える店舗で使うことが出来る。

コンビニなどで細かい小銭を出す必要がなく、スムーズに支払いができるため使い勝手が良い。

また、楽天Edyにチャージする際にも楽天ポイントが付与されるので、チャージによるポイント付与と、楽天Edy利用によるポイント付与「ポイント二重取り」が可能となっている。

楽天カード公式サイトはこちら

PayPayカード

PayPayカード

PayPayと相性の良い高還元率カード

年会費無料、200円(税込み)利用ごとに還元率最大1.5%※の高還元率カード。QRコード決済のPayPayと相性が良いカードとして人気。

※PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

PayPayにチャージ可能なクレジットカードで、PayPayの支払い元に設定すればPayPay決済時のPayPayポイント還元対象となる。

カード利用でもPayPayポイントが貯まる。また、Yahoo!ショッピング・LOHACO利用時には還元率3%となる。

こんな人におすすめ!

  • PayPayをよく利用する
  • Yahoo!ショッピング、LOHACOをよく利用する
  • ナンバーレスカードがほしい

3つのおすすめポイント

PayPayと相性の良いカード

還元率が最大1.5%※で、PayPayポイントが貯まる。PayPayポイントは、PayPayでの決済に利用できる。

また、PayPayにチャージできるクレジットカードはPayPayカード(旧ヤフーカード)のみで、PayPay決済時にPayPayポイント還元対象となるクレジットカードもPayPayカード(旧ヤフーカード)のみだ。

Yahoo!ショッピング、LOHACOをよく利用する

本カードをYahoo!ショッピング、LOHACOで利用すると、合計還元率3%となる。PayPayをはじめ、ヤフー関連サービスとも相性の良いカードだ。

カード情報記載のないナンバーレスカード

PayPayカードは、カード番号、名義人などのカード情報が券面に記載されていないナンバーレスカードだ。

スタイリッシュな見た目で、セキュリティ的にも安心感がある。なお、カード情報はオンライン上で確認できる。

PayPayカード公式サイトはこちら

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執筆・編集

オトクレニュース編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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