はじめてのPayPal!使い方、使える店、支払い方法まとめ!

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国内外のネットショッピングが安心かつ簡単にできると評判のオンライン決済サービス「PayPal」。世界1,800万店以上で利用でき、ジャンルも多岐に渡る。

PayPalは、クレジットカードやデビットカード、銀行口座を登録し、オンライン上でアカウントにログインするだけで決済を行うことができる。

ただ、まだ使ったことのない人にとっては、使い方がよくわからなかったり、本当に安全なのか不安なこともあるだろう。

そこで本記事では、オンライン決済サービスPayPalについて徹底解説する。

登録方法から使用方法、メリットまで、この記事を読むことでPayPalの全体像がつかめるはずだ。

PayPalでできること

paypal

PayPalとはオンライン決済サービスの1つ。高いセキュリティレベルとグローバルな使いやすさを武器に成長してきた。

PayPalでは、オンライン上での商品・サービス代金の支払い、個人間の送金・受け取りが可能になる。

名前が似ていることもあり、PayPalはPayPayなどのスマホQR決済と同一視されることがあるが、仕組みが異なる。

PayPalはオンラインでPayPalアカウントにログインすることで支払い・受け取り手続きを行う。オンラインでアカウントにログインできればPCやタブレット、スマートフォンなど利用端末は問わない。

PayPalは日本国内に限らず海外でも利用されており、日本と海外とのやり取りも可能。

スマホQR決済サービスは、オンラインショッピングに利用できるものもあるが、基本的には日本国内の実店舗での決済がメイン。

スマートフォンアプリを介したQRコードの提示・読み取りにより手続きを行う。支払いにはアプリをダウンロードした端末が必要だ。端末は電話番号に紐づき、同時に複数の端末では利用できない。

サービスによっては個人間送金にも対応している。

お金を支払う

PayPalでは、クレジットカード・デビットカード・銀行口座のいずれかを登録することで、国内外の実店舗、ネットショッピング、WEBサービスでの支払いが可能になる。

日本での対応カードおよび金融機関は以下の通り(2019年10月時点)。

クレジットカード:VISA/Mastercard/JCB/アメックス/ディスカバー
デビットカード:国際ブランドがついたもの
銀行口座:みずほ銀行/三井住友銀行/三菱UFJ銀行/ゆうちょ銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行

支払い方法

  1. 商品を選択
  2. 支払方法で「PayPal」を選択
  3. メールアドレスとパスワードを入力しPayPalにログイン
  4. 商品の配送先住所と金額を確認
  5. 支払い完了

お金を受け取る

PayPalを利用して商品を販売した場合、その代金をPayPalで受け取ることができる。

商品購入者から送金されたお金はPayPalに一度保管される。そのままPayPal上で利用することもできるし、登録した銀行口座へと出金することもできる。

個人間送金

PayPayでは個人間送金が可能。また、送金リクエスト機能を使うことで集金も可能だ。

SNSやメールアドレスで集金のためのリンク貼付ができ、グループ間でPayPalを利用することもできる。

個人間送金の方法

  1. PayPalにログイン
  2. 「送金」タブを選択
  3. 送金相手のメールアドレス・金額を入力
  4. 通貨の種類を選択
  5. 「送金」を選択し送金を完了させる
  6. 送金完了

2種類のアカウントがある

PayPalには、以下のようにパーソナルアカウント・ビジネスアカウントという2種類のアカウントがある。

  • パーソナルアカウント:個人・購入者としてPayPalを利用するときのアカウント
  • ビジネスアカウント:販売者としてPayPalを利用するときのアカウント

パーソナルアカウント

パーソナルアカウントの利用は無料。住所と支払い情報を登録し、メールアドレス認証を行えば登録完了となる。

これだけで買い物の支払いや個人間の送金・受け取りにPayPalを利用できるようになる。

アカウント開設方法

  1. PayPal公式サイトから「新規登録」を選択
  2. 「パーソナルアカウント」を選択
  3. メールアドレスとパスワードを設定
  4. 個人情報を入力
  5. 規約に同意
  6. クレジットカード・銀行口座情報を登録
  7. メールアドレス認証
  8. 登録完了

ビジネスアカウント

ビジネスアカウントでは、アカウント開設費・初期費用・月額手数料*1・銀行口座引き出しが無料*2となっている。PayPalは店舗の決済手段としても導入しやすいのだ。

*1:ペイパル+カード(ウェブペイメントプラス)申込の場合、3,000円/月がかかる。
*2:引き出し金額が5万円未満の場合 250円/件の手数料がかかる。また、米国の銀行口座への引き出しには2.5%の手数料がかかる。その他、金融機関により別途手数料がかかる場合あり。

アカウント開設方法

  1. PayPal公式サイトから「新規登録」を選択
  2. 「ビジネスアカウント」を選択
  3. メールアドレスとパスワードを設定
  4. 事業者情報を入力
  5. 「アカウントの設定」から本人確認に進む
  6. アカウント管理者情報を入力
  7. 本人確認書類をアップロード
    ※補完書類が必要な場合あり
  8. PayPalにて本人確認が行われる
  9. PINコードが郵送される
  10. PINコードを入力し、本人確認完了
  11. メールアドレスの確認
  12. 銀行口座の登録
  13. 登録完了

PayPayの決済手数料

ビジネスアカウントでは、PayPal利用により1取引ごとに決済手数料が発生する。手数料はPayPalでの売上高が基準となっており、国内と海外とで異なる。詳細は下表の通り。

売上高国内手数料海外手数料
30万円以下3.6%+40円4.1%+40円
30万円超~100万円以下3.4%+40円3.9%+40円
100万円超~1000万円以下3.2%+40円3.7%+40円
1000万円超2.9%+40円3.4%+40円

また、別途申請することで、1件あたりの取引額が少ない場合、手数料が安くなる「少額決済手数料」が適用される。

少額決済手数料は、1回の取引額が国内2,357円以下、海外1,736円以下の場合に適用され、以下の手数料となる。

国内:5%+7円
海外:6%+7円

使えるお店

PayPalが使える店は国内・海外1,800万店以上。ゲームやソフトウェアデジタルコンテンツに始まり、小売・マーケットプレイス、トラベル・アクティビティ、ファッション・アクセサリーなど幅広いジャンルの店があり、海外の店も多い。

一例として、以下の店で利用できる。

  • DMM
  • YouTube
  • プレイステーションストア
  • スカイプ
  • ヤマダ電機
  • ピクシブ
  • ANA
  • エミレーツ航空
  • airbnb
  • ebay

PayPal利用メリット

ユーザーにとって、PayPayを利用するメリットとしては次の点が挙げられる。

メルアドとパスワードだけで簡単に利用できる

PayPalは、メールアドレスとパスワードだけで決済ができるサービスだ。

支払い情報として、クレジットカードの他に、デビットカードや主要な金融機関の口座が登録できるので、クレジットカードをもっていない人でも利用しやすい。

実店舗はもちろん、オンラインショッピングでも利用でき、海外のネットショップでも利用できる店が多いのが特徴だ。

クレジットカードのポイントが貯まる

PayPal独自のポイントプログラムは存在しないが、クレジットカードで支払いをした場合は、カードのポイントが貯まる。

カード払いでセキュリティが心配なサイトなどは、PayPalを利用すると良いだろう。

ワンタッチ決済を実現

PayPalではオンラインショッピングでワンタッチ決済という便利な機能を利用できる。

利用方法は、PayPalアカウントで「ログイン状態を保持する」を「有効」にするだけ。

次回の買い物から、PayPalアカウントへのログインをスキップして金額の確認画面へ直接移行できるようになる。なお、ログイン状態は180日間保持される。

無料で個人間送金が可能

PayPalでは2018年10月25日からは個人間送金ができるようになった。

日本国内のアカウント・日本円での送金は無料となっている。銀行口座への引き出しも1回あたり5万円まで無料なので、気軽に利用できる。

個人間送金ができる決済サービスは他にもあるが、アプリのダウンロードが必要だったり、利用できる銀行口座やクレジットカードに制限があったり、出金に手数料がかかったりすることが多い。

誰でも簡単に利用できる個人間送金サービスとしても、PayPalは優れている。

安全性が高く、トラブル時の保護も

PayPalアカウントに登録する支払情報はPayPalが保護しており、支払い時にカード情報や銀行口座情報が店に伝わることはない。また、高度のセキュリティシステムの下、取引はモニタリングされている。

さらに、PayPalで「商品またはサービスに対する支払い」を行ったときに以下のトラブルが起こった場合、「買い手保護制度」による補償がある。

  • PayPayで決済した商品とは異なるものが送られてきた
  • PayPalで決済した商品が送られてこない

上記問題が発生した場合、購入者は商品代金を支払った180日以内にPayPalに異議を申し立てることで、買い手保護制度が適用される。

異議申し立て後、購入者は販売者と直接連絡を取り、それでも問題が解決しなければ、PayPakが購入者の代わりに調査・問題解決に取り組んでくれる仕組みだ。一般的なトラブルならば1か月以内に解決する。

なお、買い手保護制度にはいくつかの条件があるので、あらかじめ確認しておいてほしい。

PayPalはセキュリティ性に優れたオンライン決済サービス

PayPalは世界1,800万以上のお店で利用できるオンライン決済サービス。

メールアドレスとパスワードの入力だけで支払いができる。

セキュリティ性の高さが特徴で、店側にクレジットカード番号などを知られることなく買い物ができる。

また、買い手保護制度や異議申し立てなどトラブル対策も整っているので、安心して利用できるのが魅力的。

個人で利用する場合はパーソナルアカウント、法人の場合はビジネスアカウントの開設が必要なので覚えておこう。

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執筆・編集:ニュース編集部

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