本当にあった!ゴルフ保険、ゴルファー保険の付帯するクレジットカード

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クレジットカードの付帯サービスは幅広いものだが、そのなかでも珍しいサービスのひとつとして、ゴルフ保険/ゴルファー保険がある。

補償内容は、一般的な旅行保険と同様のものから、ホールインワンやアルバトロスのお祝いにかかる費用の補償などゴルフ特有のものまであるが、いずれも万が一のときに役立つものだ。

カードによって補償の内容や範囲、適用条件などが異なるので、ゴルフ保険/ゴルファー保険を目的にカードに入会するときは、自分のニーズに合った補償内容や条件になっているか、よく確かめるようにしよう。

本記事では、ゴルフ保険/ゴルファー保険の基本的なところを解説したうえで、それらの保険が付帯するクレジットカードを紹介する。

ゴルフ/ゴルファー保険付帯カード一覧

カード名年会費(税抜)ゴルフ保険
JAL CLUB-Aゴールド16000円自動付帯+任意加入
CLUB ALBA A’s GOLDカード25000円自動付帯
GDOゴールドカード14315円自動付帯
ダイナースクラブ ビジネスカード27000円自動付帯
セゾンカードインターナショナルなし任意加入
JCBカード1250円任意加入
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード29000円任意加入

保険で補償される内容

ゴルフ保険の補償内容はカードによって異なるが、一般的な補償として以下のようなものがある。

ゴルフ保険ならではの補償もあるが、旅行保険などと同様の補償もある。ゴルフ保険を目的にカードを選ぶときは、必要な補償が含まれているか確かめてから申し込もう。

損害賠償に対する補償

他人に被害を与えた場合に適用される。他人に怪我をさせた場合や死亡させた場合に請求を受ける損害賠償について補償する。

一般的に損害賠償の金額は非常に大きくなることが多く、この補償はゴルフ保険の重要な補償のひとつだ。

補償金額はクレジットカードによって異なる。補償金額の上限は旅行保険と同様の条件となる。ゴルフ保険に加入する際は、補償内容だけでなく補償金額の上限も確認しよう。

傷病・入院保障

自分が被害に遭ったときに適用される。たとえば、ゴルフの最中に倒れる、怪我を負うなどした場合、入院費や怪我の治療費、後遺障害が残った場合などを補償する。

死亡時に補償が適用される保険もある。

補償が適用されるような状態にならないことが最善だが、ゴルフに限らず、どんなときでも万が一ということはある。

そういったリスクに対応しておくことで、より安心してゴルフを楽しめるのではないだろうか。

ゴルフ用品補償

盗難や破損などが起きた場合に適用される。ゴルフ用品は較的値段が高いものも多く、盗難のリスクはつねにあるといえるだろう。

ちなみに、破損または盗難の被害に遭った場合、補償金額は時価で計算されるため、購入した金額が必ず補償されるものではない。

ホールインワン・アルバトロス補償

ゴルフ保険ならではの補償。ホールインワンやアルバトロスは奇跡的な確率で起こる、本来は嬉しいことだ。

しかし実はゴルフでは、ホールインワンやアルバトロスを達成した際に、記念品贈呈・祝賀会・キャディへの祝達などを行うという習慣がある。

これらの費用は、場合によっては数十万円以上になることがある。その費用を補償してくれるのが、ホールインワン・アルバトロス補償だ。

ホールインワンやアルバトロスを達成した証明が必要となるものの、自分で負担する費用を軽減できる。

ゴルフ/ゴルファー保険付帯カード詳細

JAL CLUB-Aゴールドカード

JALが提供するクレジットカード。年会費は17,280円、家族カードは8,640円。ただし、アメックスブランドでは年会費20,520円となる。

ゴルフ保険だけでなく、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険などもカバーしている。海外旅行に関してはダイナースクラブ以外は家族特約がつく。ただし国内旅行で家族特約がつくのはアメックスブランドのみ。

フライト利用でマイルが25%還元されるので、JALマイルを貯めるのにもおすすめできるカード。

ゴルファー保険

ゴルファー保険が自動付帯する。賠償責任が最高1億円、障害死亡や後遺障害では最高300万円の補償で、十分にリスク対策ができるだろう。

加えて、下表のようにA~C型の3つのオプションがあり、さらに補償を充実させることができる。

加入タイプA型B型C型
賠償責任(1事故限度額)50万円50万円1億円
ゴルフ用品損害20万円30万円60万円
ホールインワン・アルバトロス費用30万円50万円100万円
年間保険料5370円8480円17440円

オプションプランを検討するのであれば、金額は高くともC型をおすすめしたい。なぜならは、賠償責任に対する補償金額が A・B型よりはるかに高額だからだ。

JAL CLUB-Aゴールドカード 公式サイトはこちら

CLUB ALBA A’s GOLDカード

三菱 UFJ ニコスとゴルフ雑誌の出版・サイトの運営をおこなっているALBAが提供するクレジットカード。

年会費は25,000円(税別)で、家族カードは年会費無料。申込条件として「25歳以上」とあるので注意。国際ブランドはVISAのみ。

国内・海外旅行傷害保険が付帯しており、最高5,000万円の補償。

キャッシュバックポイントと呼ばれる独自のポイント制度を使用しており、カード利用代金/10000でポイントが算出される。ただし、還元金額の上限はある。取得したポイントは対象のゴルフ場もしくは三菱UFJニコス提携のサービスステーションで使用できる。

プロが同席するアテンドサービスや名門ゴルフコースでプレーできる特典があり、ゴルフに熱意を持って取り組んでいる人におすすめのカード。

ゴルファー保険

ゴルファー保険が自動付帯。賠償責任は最高1億円、自身の傷病やけがは500万円、入院日額7,500円の補償があり、申し分ないといえる。

ただし、ホールインワン及びアルバトロスの補償金額は最高10万円。

ゴルファー保険のほかにも、プロが同席するアテンドサービスや、名門ゴルフコースでプレーできるなど、ゴルフに関する特典などが付帯する。

CLUB ALBA A’s GOLDカード 公式サイトはこちら

GDOゴールドカード

GODゴールドカード

三菱UFJニコスとゴルフ・ダイジェスト・オンラインが提供しているクレジットカード。

年会費は14,315円(税抜)で、家族カードは発行できないが、ETC カードは無料で発行可能。国際ブランドはVISA/マスターカード。

ゴルフに特化したカードで GDOに関連するゴルフ場を予約できる。また、GDO関連ショップでは1,000円の使用の50ポイントが貯まる。それ以外の利用でも還元率3%という高還元率カード。

国内・海外旅行傷害保険も付帯しており、最高5,000万円の補償。最高300万円補償のショッピング保険も付帯している。ゴルフにとどまらず普段使いできるクレジットカードだ。

ゴルファー保険

ゴルファー保険が自動付帯。第3者に対する賠償は最高1億円、カード保有者の死亡や後遺障害は7,500万円、入院保障は日額で7,500円となっている。

手術補償は入院中であれば日額の10倍、入院しない場合でも最大で5倍と規定されており、自分の傷病や相手に対する損害賠償に関する保険が強い。

ゴルフ用品とホールインワン・アルバトロスに対する補償金額は10万円までだ。

GDOゴールドカード 公式サイトはこちら

ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカード

世界で最初のクレジットカード会社であるダイナースクラブが提供するビジネス用クレジットカード。

年会費は27,000円(税抜)、無料で追加カードが発行できる。利用金額について一律の上限がないのが特徴。

空港ラウンジの無料利用、マイルに還元できるポイントプログラムなど、飛行機利用の出張時にも役立つ、

ビジネスカードだけあって、資本政策や人事・労務などの相談ができるプライベートアドバイザーなど、経営に役立つサービスが充実している。

申込条件として、個人事業主も対象とする旨が明記されている。ビジネス用のクレジットカードでそういった表記は珍しい。

国内・海外旅行傷害保険が付帯しており、国内旅行は利用付帯で最高1億円、海外旅行は自動付帯分と利用付帯分を合わせて最高1億円が補償される。

また、ショッピング保険も付帯しており、最高500万円の補償。

ゴルファー保険

ゴルファー保険が自動付帯。賠償責任に関する補償は最大1億円、障害による死亡や後遺障害は300万円、入院は日額4,500円、通院は日額3,500円と規定されている。

ただし、ゴルフ用品に関する補償は50,000円、ホールインワン・アルバトロスに対する補償は10万円程とそれほど大きくない。

ゴルファー保険の場合は、賠償責任に関する補償は最大で1億円、障害による死亡や後遺障害は最高で300万円、入院は日額4,500円、通院は日額3,500円と規定されている。

ダイナースクラブ ビジネスカード 公式サイトはこちら

セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナル

クレディセゾンが発行するクレジットカード。年会費無料、有効期限がない永久不滅ポイントが特徴。

セゾンポイントモールを経由して提携サイトで買い物をすることで、高いポイント還元率を実現することが可能だ。

国際ブランドは、VISA/マスターカード/JCB。

ゴルフ保険

セゾンカード会員は、300円からゴルフ保険に入ることができる。

基本コースが300円、充実コースが600円となっており、充実コースでは補償金額が上がる。

充実コースの補償内容は、賠償責任が最高1億円、死亡・後遺障害は300万円、入院日額は4,500円、通院日額は3,000円の補償となっている。

ゴルフ用品の損害とホールインワン・アルバトロスの補償は最高30万円。月額600円でこの補償内容をプラスできるのはお得だ。

セゾンカードインターナショナル 公式サイトはこちら

JCBオリジナルシリーズ

JCBのプロパーカード。年会費はWeb申し込みの場合は初年度無料、2年目以降1,250円(税別)だが、条件を満たすことで2年目以降も年会費無料となる場合がある。

家族カードは寝会費400円(税別)。ただし本会員カードが年会費無料の間は家族カードの年会費も無料となる。国内・海外旅行保険が利用付帯で、いずれも最高3,000万円の補償。

JCBの一般カードの利用で貯まるOkiDoki ポイントは、貯めやすく使いやすい。独自のポイントアップサイトを経由したネットショッピングでは大幅なポイントアップを狙える。

年間100万円以上の使用で翌年のポイント還元率がアップするプログラムもあるため、日常的なショッピングに積極的に使いたいカードだ。

ゴルフ保険

トッピング保険プランという、ゴルフやスキー、スノーボードなど、特定のスポーツ中のケガや日常生活における賠償責任を補償す保険に月額370円で加入できる。

賠償責任については最高1,000万円、入院保険金日額は1,000円、死亡・後遺障害は100万円の補償。ゴルフ用品やホールインワン・アルバトロスに対する補償は10万円であり、金額的に手軽な保険といった印象。

JCBオリジナルシリーズ 公式サイトはこちら

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費29,000円(税別)と年会費が高めだが、いわずと知れたステータスをもち、機能性にも優れたカード。申込条件は20歳以上、年収300万円以上が1つの目安といわれる。

空港ラウンジの利用や手荷物無料宅配などのトラベル関連のサービスも充実しており、国内外の旅行で飛行機を使う機会の多い人にとってメリットが大きい。

ゴルフ保険

アメックス会員向けに、追加で加入できるゴルフ保険「ゴルファープロテクション」がある。3つのプランがあり、それぞれの補償内容は下表の通り。

プランAプランBプランC
保険料(一時払/契約期間1年)2680円9500円19370円
傷害死亡・後遺障害保険金額300万円300万円300万円
傷害入院保険金日額4500円4500円4500円
傷害通院保険金日額3000円3000円3000円
第三者に対する賠償責任保険金額(免責金額0円) ※国内・外 3000万円3000万円3000万円
ゴルフ用品損害費用(免責金額0円)10万円50万円100万円
ホールインワン・アルバトロス費用10万円50万円100万円

大きく異なるのは、ホールインワン・アルバトロス補償・ゴルフ用品の補償金額だ。その他の補償内容と金額は共通している。プレー頻度やレベルに合わせて、最適なプランを選ぶと良いだろう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード 公式サイトはこちら

おすすめのクレジットカード

日常的にクレジットカードを利用しつつ、ゴルフ・ゴルファー保険もつけたいということであれば、セゾンカードインターナショナルやアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのオプションを利用することをおすすめする。

ユーザーのスタイルに合わせて保険を選べる点、また使い方次第でポイント還元率が高くなり、国内外の旅行保険も付帯している点などが評価できる。

一方、ゴルフに頻繁に行く人であれば、CLUB ALBA A’s GOLDカードやGDOゴールドカードなど、ゴルフに特化した特典をもつカードを選ぶことで、ゴルフをより楽しむことができるだろう。

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執筆・編集:大人のクレジットカード編集部

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