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りそなクラブ、楽天Edyへのポイント交換を2027年1月末で終了

りそな銀行は、りそなクラブのクラブポイントから楽天Edyへのポイント交換を、2027年1月31日(日)の交換申込の受付をもって終了すると発表した。駆け込みで交換する場合は、申込後の「受け取り期限」に注意が必要だ。

楽天Edyへの交換申込は2027年1月31日が最終日

りそなクラブのクラブポイントは、各種パートナー企業のポイントやマイル、電子マネーなどに交換でき、楽天Edyもその交換先の1つだった。今回、この楽天Edyが交換先から外れることになる。

交換申込を受け付けるのは2027年1月31日(日)までで、2027年2月1日(月)以降は一切申し込めなくなる。お知らせでは終了の理由は示されていない。なお、埼玉りそな銀行のりそなクラブでも同じ内容のお知らせが出ている。

りそなクラブ 楽天Edyへのポイント交換終了のお知らせ

終了する交換先 楽天Edy(電子マネー)
交換申込の最終日 2027年1月31日(日)
交換レート クラブポイント100ポイントあたり楽天Edy80円分
交換単位 100ポイント以上、10ポイント単位
受け取り期限 交換申込の翌月15日から60日の間

駆け込み交換は「受け取り期限」の見落としに注意

終了前にEdyへ交換しておこうと考えている人が最も気をつけたいのが、受け取りの手続きだ。りそなクラブで交換を申し込んでも、それだけではEdyは使える状態にならない。交換申込の翌月15日から60日の間に、楽天Edyアプリや加盟店に設置された端末などで受け取る必要がある。

受け取り忘れはEdyが失効し、ポイントも戻らない

期限内に受け取らなかったEdyは失効する。しかも、交換に使ったクラブポイントの返却もされない。つまり受け取りを忘れると、ポイントもEdyも両方失うことになる。せっかく交換した価値がまるごと消えてしまうため、ここが今回のお知らせで最も重い注意点だ。

最終日の2027年1月に申し込んだ場合、受け取りの開始は翌月15日にあたる2027年2月15日で、そこから60日以内に受け取る必要がある。交換申込が終了したあとも受け取りの期限は続くため、申し込んだ時点で安心せず、受け取りが始まる日をカレンダーなどに控えておくとよいだろう。2026年12月に申し込んだ場合は、2027年1月15日から60日以内が受け取り期間となる。

申込完了後にエラーになるケースもある

交換申込の受付が完了しても、会員情報の確認ができないなどの理由で、後日エラーになることがあるとされている。その場合に戻ってくるのは、エラーとなった時点で有効期限が来ていないポイントだけだ。有効期限が迫ったポイントを最終日ぎりぎりに交換しようとすると、エラー時にポイントが戻らない可能性がある。交換するなら、締め切り直前ではなく余裕をもって申し込んでおくのが無難だ。

そもそもEdyへの交換は100ポイント→80円分と割安だった

楽天Edyの交換終了は、Edyを使ってきた人にとっては不便な変更だ。ただ、交換レートの面から見ると、Edyはりそなクラブの交換先の中で有利な選択肢とはいえなかった。クラブポイント100ポイントあたりの主な交換レートは以下のとおりだ。

交換先 100ポイントあたりの交換レート
dポイント 100ポイント
WAON POINT 100ポイント
Pontaポイント 100ポイント
nanacoポイント 100ポイント
スターバックスカード入金 100円分
Vポイント 90ポイント
楽天Edy(2027年1月31日で終了) 80円分
楽天ポイント 75ポイント
キャッシュバック 70円

dポイント・WAON POINT・Pontaポイント・nanacoポイントは等価で交換できる

dポイント、WAON POINT、Pontaポイント、nanacoポイントは、いずれもクラブポイント100ポイントを100ポイントとして受け取れる。これらは一般に1ポイント1円相当として使える場面が多いポイントだ。仮に1万ポイントを交換する場合で比べると、Edyなら8,000円分になるのに対し、これらの交換先なら1万ポイントになる計算で、2,000円相当の差が生まれる。

もっとも、どのポイントが得かは使い道次第だ。dポイントやPontaポイントは提携店での買い物などで、WAON POINTやnanacoポイントはそれぞれの電子マネーとの組み合わせで使う場面が多い。ふだん使わないポイントに交換しても、使い切れなければ意味がない。レートの高さだけでなく、自分の生活圏で使えるかどうかで選ぶのが現実的だ。

楽天経済圏の人も、楽天ポイントへの交換はEdyよりさらに低レート

Edyの代わりに楽天ポイントへ交換しようと考える人もいるだろう。ただ、楽天ポイントへの交換は100ポイントあたり75ポイントで、Edyの80円分よりもさらに低いレートになる。楽天のサービスにまとめたいという理由で楽天ポイントを選ぶと、Edyより目減りする点は理解しておきたい。

楽天ポイントにこだわらないのであれば、等価で交換できる交換先を選ぶほうが、受け取れる価値は大きくなる。Vポイントも100ポイントあたり90ポイントと、Edyや楽天ポイントより高いレートが設定されている。

Edyを使っている人は1月末までに方針を決めておきたい

今回の終了で影響を受けるのは、クラブポイントを楽天Edyに交換して使ってきた人だ。対応は大きく2つに分かれる。

楽天Edyをふだんから使っていて、最後にもう一度Edyに交換したい人は、2027年1月31日までに申し込み、翌月15日から60日以内の受け取りを忘れずに行う必要がある。受け取りまでが交換の手続きだと考えておくとよいだろう。

一方、Edyにこだわりがない人は、今回を機に交換先を見直すのが選択肢になる。dポイント・WAON POINT・Pontaポイント・nanacoポイントのように100ポイントを100ポイントで受け取れる交換先があり、使い道が合うならEdyより多くの価値を受け取れる。終了の期限に追われて慌ててEdyに交換するより、自分が使いやすい等価交換先がないか先に確認しておきたい。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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