2019年9月1日(日)より、全国の331店舗に及ぶ「西友」「サニー」でPayPayが利用できるようになることが発表された。
また「東急ストア」全84店舗でもPayPayが導入され、支払方法はスキャン方式を採用。
東急ストアに導入されるQRコード決済としてはPayPayが初となり、他の決済ブランドの追随を許さないPayPayの姿勢がうかがえる。
PayPay利用可能なスーパーまとめ
今回の「10~14時がおトク!家計を応援!スーパーマーケット大還元祭」では、PayPayに登録しているスーパーで、キャンペーンへの参加登録が完了している企業が対象となっている。
キャンペーン参加企業の詳細は後日発表される予定だが、ここでは現時点でPayPay自体の利用に対応しているスーパー・ディスカウントストアを紹介するので参考にしてほしい。
- 西友
- サニー
- 東急ストア
- アスタラビスタ
- イトー
- OK
- グッディ
- KEIHOKU
- コープ札幌
- サンプラザ
- サンフレッシュブルーム
- シマホ
- エヴァ―グリーン
- セキチュー
- 大黒屋
- たじま
- ギガマート
- ギガパール
- ハローマート
- yaoyoshi
- ボン・ヴィサージュ
- ナカムラヤダイニング
- 多慶屋
- デリシャス広岡
- ヒダカヤ
- マム
- FRESTA
- マルハチ
- Mr Max
- リカーマウンテン
- ロビア
- 綿半
- ライフ(近日対応予定)
- コープあいち(近日対応予定)
利用できるスーパーは今後も拡大か?
現時点(2019年8月22日)でもPayPayに登録しているスーパーは相当数にのぼるが、今後も店舗数を拡大していくことが予想される。
数あるQRコード・スマホ決済の中で断トツの知名度を誇り、ユーザーにとって「スマホ決済アプリに挑戦するならPayPay」という流れを作り上げたからだ。
またスーパー以外の加盟店数を非常に多く、使いやすさにも大きなリソースを割いていることがうかがえる。
さらに2019年7月18日と19日の2日間にわたって開催された「Softbank World 2019」では、PayPayの馬場COO(副社長)が日常使いのお店を増やしていくと発言。
コンビニやドラッグストアなど日常生活で利用頻度の高い業種へのアプローチを優先し、最終的には日本にある全小売やサービス業へのPayPayの導入を目的としている。
ユーザー数も2019年7月時点で900万人を突破したPayPay。
スーパーなどの加盟店数を増やすことで利便性を向上し、さらなる躍進を遂げることが予想される。
最終更新日:2022/04/06