ヤフー関連のサービスでTポイント付与終了。保有ポイントの失効に注意！

2022年3月31日をもって、ヤフーサービスでのTポイント利用・付与が終了予定。

Yahoo! JAPANカード（以下、ヤフーカード）も順次PayPayカードへと切り替わり、Tポイントの代わりにPayPayボーナスが付与される。

また現在保有中のTポイントに関しても、2022年4月1日から失効になる可能性があるので注意が必要だ。

本記事では、Tポイント利用・付与が終了となるヤフーサービスについて解説する。

Tポイントの失効を回避する方法も紹介しているので参考にしてほしい。

ヤフーサービスでTポイントの利用・付与終了

2022年3月31日をもって、ヤフーサービスでのTポイント利用・付与が終了となる。

これまでTポイントは、ヤフー関連のサービスで貯めやすかったのだが、PayPayの登場でヤフー関連サービスではPayPayボーナスへの比重が増している。

サービスごとの具体的な変更点は以下の通りだ。

引き続きTポイント利用ができるサービス

2022年4月1日以降もTポイントを利用できるサービスは以下の通り。

• Yahoo!ズバトク
• Yahoo!ネット募金

その他のヤフーサービスに関しては、Tポイントが付与されないまたは利用できないので要注意だ。

保有しているTポイントの失効に注意

各種ヤフーサービスでためたTポイントを利用するためには、Yahoo! JAPAN IDの連携が必要だ。

連携せずに放置していると2021年4月1日以降に失効して使えなくなってしまうので気をつけたい。

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ヤフーカードのTポイント番号も無効に

PayPayカードに切り替わることから、ヤフーカードのTポイントカード機能（9136から始まる16桁）も無効になる。

切替PayPayカードが発送された月の翌々月末にはヤフーカードの利用を停止される。

そこで、貯めたTポイントを使い続けるためには、Tポイントの継続利用手続きが必要だ。

具体的な方法は以下の3種類。

• モバイルTカードに登録
• 他のTカードにポイント移動
• クレジット機能付きTカードに申し込む

それぞれ詳細をチェックしていこう。

モバイルTカードに登録

継続利用手続きで最もおすすめなのがモバイルTカード。

モバイルTカードとはスマホで管理できるTポイントカードのこと。

登録を完了させることで、ヤフーカードでためたTポイントやTマネーを引き続き利用できる。

特にTマネーに関しては他の継続利用手続きだと対応不可なので注意したい。

2022年3月31日までにTマネーを使い切れない人は、一旦モバイルTカードに移動させておくのが無難だろう。

他のTカードにポイント移動

ヤフーカードとは別にTカードを所有している場合、「Tカードポイント移動手続き」でTポイントの移動ができる。

ただTマネーの移動には対応していないため残高を使い切るか、モバイルTカードに移す必要がある。

クレジット機能付きTカードに申し込む

引き続きクレジットカードでTポイントをためたい場合、クレジット機能付きTカードに申し込むといいだろう。

主な種類は以下の通り。

• Tカード Prime
• Tカード プラス PREMIUM

どちらも年会費無料で利用できる。

ポイント還元率も通常時で1.0%、条件をクリアすれば1.5%までアップするので幅広い人におすすめだ。　

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最終更新日：2022/04/06