東京都公式アプリ「東京アプリ」で貯まる「東京ポイント」が、2026年7月27日午前10時からPayPayポイントとWAON POINTへ交換できるようになる。

東京アプリで貯まる自治体ポイント「東京ポイント」とは
「東京ポイント」は、東京都の公式アプリ「東京アプリ」を通じて、社会的意義のある活動に参加した際に付与されるポイントだ。都民一人ひとりがスマホひとつで行政とつながることを目的にしたアプリの一機能で、貯まったポイントは民間の決済事業者のポイントや都立施設等の入場チケットに交換できる仕組みになっている。クレジットカードや電子マネーのポイントとは異なり、行政サービスや地域活動への参加が原資になっている点が特徴だ。
7月27日10時からPayPayポイント・WAON POINTへの交換に対応
東京都は2026年7月27日午前10時から、東京ポイントの交換先としてPayPayポイント(PayPay株式会社)とWAON POINT(イオンフィナンシャルサービス株式会社)を新たに追加すると発表した。これまでの交換先候補として東京都が公表していた通り、決済事業者2者が選定された結果の実装となる。
既存の交換先はau PAY・dポイント・メルカリポイント・楽天ペイ・Vポイントの5つ
従来、東京ポイントの交換先として利用できたのはau PAY、dポイント、メルカリポイント、楽天ペイ、Vポイントの5つだった。今回のPayPayポイント・WAON POINTの追加によって、交換先は合計7つに広がる。普段の決済にPayPayやWAON POINTを使っている人にとっては、これまで交換先が手元になく東京ポイントを持て余していたケースでも、自分の使っている決済サービスに直接交換できるようになる。
交換先拡大で対象者が広がる
PayPayとWAON POINTはいずれも利用者数の多い決済・ポイントサービスであり、これまでの5つの交換先を使っていなかった層にも東京ポイントの使い道が生まれる形になる。特にPayPayは幅広い年代・店舗で使われているため、東京都の施策に参加して貯めたポイントを日常の買い物にそのまま充当しやすくなる点はメリットといえる。
WAON POINTについては、イオン系列の店舗での買い物に使えるほか、報道では交換時に増量が行われる可能性も伝えられている。ただし東京都・PayPay側の発表本文には増量率についての具体的な記載がないため、正確な増量条件や還元率は交換手続きの画面で確認したうえで判断するのが確実だ。
東京ポイントはどうすれば貯まるのか
東京ポイントは、東京アプリ内やホームページの「キャンペーン情報一覧」で案内される活動に参加し、それぞれの付与条件を達成することで獲得できる。参考情報として、東京アプリでマイナンバーカードによる本人確認を行った都内在住・15歳以上の対象者には11,000ポイントが付与される「東京アプリ生活応援事業」も実施されており、実施期間は2026年2月2日13時から2027年4月1日までとなっている。こうした施策への参加を通じてポイントを貯め、今回追加された交換先を含めて使い道を選べる形だ。
PayPay・WAON POINTを普段使っている人向き
すでにPayPayやWAON POINTを日常の決済で使っている人であれば、東京都の施策参加で貯めた東京ポイントを7月27日以降、自分の使い慣れた残高やポイントにそのまま交換できるようになる。これまで交換先の決済サービスを使っていなかったために東京ポイントの活用を後回しにしていた人も、このタイミングで交換先を見直してみるとよいだろう。













