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au PAY、ビックカメラで1万円以上1,000円引き、10月4期間は回数上限なし

au PAYは、ビックカメラの対象店舗でau PAY(コード支払い)を使い、1回10,000円(税込)以上を支払うと1,000円引きになるクーポンを10月2日から配布している。利用回数に上限はないが、期間によって使える店舗が異なり、期間と期間の間の日には使えない点に注意が必要だ。

1回1万円以上の支払いで1,000円引き、利用回数の上限はなし

クーポンの内容はシンプルで、ビックカメラの対象店舗でau PAY(コード支払い)を使い、1回10,000円(税込)以上を支払うと1,000円が割り引かれる。クーポンはau PAYアプリで配布される。

目を引くのは、クーポンの利用回数に上限がないと明記されている点だ。期間中であれば、条件を満たす会計ごとに1,000円引きを受けられることになる。

支払い方法はau PAYのコード支払いに限られる。また、対象はリアル店舗のみで、通販サイトの「ビックカメラ・ドットコム」や対象外の店舗では利用できない。

割引率は1万円ちょうどで10%、金額が上がるほど薄まる

割引額は会計金額にかかわらず1,000円で固定されているため、実質的な割引率は会計金額が10,000円に近いほど高くなる。主な金額での割引率は次のとおりだ。

会計金額(税込) 割引額 実質割引率
9,999円 対象外 0%
10,000円 1,000円 10%
12,000円 1,000円 約8.3%
15,000円 1,000円 約6.7%
20,000円 1,000円 5%
50,000円 1,000円 2%

最も効率がよいのは、会計が1万円台前半に収まる買い物だ。プリンターのインク、イヤホン、小型の調理家電など、1万円を少し超える程度の商品をまとめて買う場面と相性がよい。

回数上限がないため、会計を分ければ割引が重なる計算になる

利用回数に上限がないため、計算上は1万円以上の会計を2回に分ければ1,000円引きが2回、3回に分ければ3回受けられる。たとえば2万円分の買い物を一度に会計すると割引率は5%にとどまるが、1万円ずつ2回の会計にできれば計2,000円引き、実質10%になる。

ただし、実際に会計を分けられるかはレジでの対応次第となる。また、冷蔵庫や洗濯機のような1点で数万円以上する大型家電は、会計を分けようがないため割引率は数%にとどまる。大型家電の購入では、このクーポンの効果は限定的と考えておいたほうがよい。

10月の4期間で対象店舗が入れ替わる

クーポンの配布・利用期間は次の4つに分かれている。

期間 日程 対象店舗数
期間① 2026年10月2日(金)~10月5日(月) 10店舗
期間② 2026年10月9日(金)~10月13日(火) 11店舗
期間③ 2026年10月16日(金)~10月19日(月) 12店舗
期間④ 2026年10月23日(金)~10月26日(月) 10店舗

各期間は金曜日から始まる週末中心の日程で、期間②のみ火曜日までの5日間となっている。期間と期間の間(10月6日~8日、10月14日~15日、10月20日~22日)はクーポンを使えないため、平日に買い物をする予定の人は日付をよく確認しておきたい。

首都圏の7店舗は全期間で対象

4期間を通じて対象となっているのは、首都圏の次の7店舗だ。これらの店舗を利用する人は、どの期間でもクーポンを使える。

  • ビックカメラ 池袋本店
  • ビックカメラ 新宿東口店
  • ビックカメラ 新宿西口店
  • ビックカメラ 立川店
  • ビックカメラ 浦和西口店
  • ビックカメラ ラゾーナ川崎店
  • ビックカメラ 相模大野駅店

名古屋・広島・岡山・浜松などは特定の期間のみ

一方、首都圏以外の店舗や一部の首都圏店舗は、特定の期間しか対象にならない。4期間を合計すると対象店舗は17店舗にのぼり、首都圏のほか名古屋、広島、岡山、浜松、福岡(天神)の店舗も含まれる。ただし、地方の店舗は対象期間が1回だけというケースが多い。

店舗 対象期間
大宮西口そごう店 期間①、期間③
天神1号館 期間①、期間②、期間③
天神2号館 期間①、期間②、期間④
名古屋JRゲートタワー店 期間②
広島駅前店 期間②
千葉駅前店 期間③
藤沢店 期間③
浜松店 期間③
名古屋駅西店 期間④
岡山駅前店 期間④

名古屋エリアは期間②が名古屋JRゲートタワー店、期間④が名古屋駅西店と、期間によって対象店舗が異なる。福岡の天神1号館と天神2号館も、期間③は1号館のみ、期間④は2号館のみが対象となるため、同じ天神エリアでも店舗の取り違えに注意したい。

クーポンは事前獲得が必須、有効期限は期間ごと

クーポンは支払い前にau PAYアプリで獲得しておく必要がある。支払いを済ませた後にクーポンを適用することはできないため、レジに並ぶ前にアプリでクーポンを獲得しておきたい。

また、複数の期間で対象となっている店舗でも、クーポンの有効期限は各利用期間ごとに設定されている。期間①で獲得したクーポンを期間②まで持ち越して使うことはできず、期間ごとに改めてアプリでクーポンを獲得する必要があると考えられる。

対象外の商品もある。金券類など一部の商品はクーポンの対象外となっているため、商品券などを含めて1万円を超えるように調整しても割引は受けられない可能性がある。

さらに、クーポンの割引総額が所定の金額に達した時点で配布は終了する。期間内であっても配布が先に締め切られる可能性があるため、利用を決めているなら期間の早い段階で獲得しておくほうが確実だ。au PAYが提供する他の割引とは併用できず、クーポンを使った決済をキャンセルした場合も割引分は返金されない。

週末にビックカメラで1万円台の買い物を予定している人向き

このクーポンが最も生きるのは、対象期間の週末に対象店舗で1万円台前半の買い物を予定している人だ。1万円ちょうど前後の会計であれば実質10%近い割引になり、利用回数の上限もないため、複数回の来店や会計にも使える。特に池袋本店や新宿の2店舗など首都圏の7店舗は全期間で対象のため、予定を組みやすい。

一方、名古屋、広島、岡山、浜松、千葉、藤沢の店舗は対象期間が1回きりで、使える日は4~5日しかない。これらの地域で利用する場合は、自分の最寄り店舗がどの期間に対象となるかを先に確認し、その期間に買い物を合わせるとよいだろう。また、数万円以上の大型家電の購入では割引率が数%にとどまるため、他の支払い方法の還元と比較したうえで使い分けを検討したい。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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