今だ収束する気配が感じられない新型コロナウイルス。
ネット上ではさまざまな情報が飛び交っており、何が本当か見分けにくい状況になっている。
しかし多くのメディアでは、接触感染や飛沫感染を防ぐといった対策が紹介されており、できるだけ不特定多数の人が触れるものと距離を置くことが重要なのは明白だ。
そこで本記事では、店員なども紙幣に触れる機会がある現金払いではなく、スマホやカードで支払いが完結するキャッシュレス決済にフォーカスする。
その中で、最もクリーンな決済手段をランキング形式で紹介するので参考にしてほしい。
ただ、これは箸休め的なネタ記事で、あくまでも一サイトの見解であり、専門家などの監修がない点はご了承願いたい。
新型コロナウイルス対策でキャッシュレスが注目されている理由
新型コロナウイルス対策でキャッシュレス決済が注目されるのは、直接手を触れずに決済が可能という理由だけではない。
経済的な不安が増えるなか、各社ポイント還元やキャッシュレス事業などでお得にお買い物ができるからだ。
実際に外出を控える人が増えるにつれて、ネットショッピングの需要が高まっており、通販サイトの「LOHACO」では2月27日に「注文増加による出荷遅延」のお知らせを発表したことは、記憶に新しい。
もっとも清潔を保てるキャッシュレス決済ランキング
ここでは、不特定多数の人と接触機会が少なく、清潔性を保てるキャッシュレス決済をランキング形式で発表する。
第1位:電子マネー
スマホ画面を操作する回数が少なく、カバンや財布から外に出す機会が少ない。
また決済端末にかざす際は少し浮かせてることにより、ウイルスを寄せ付けないのも高ポイントだ。
中でもおすすめの電子マネーはSuica。
2019年10月よりモバイルSuicaのポイント還元率が2%になり、通勤通学での電車利用でもポイントが付く。
第2位:クレジットカード(コンタクトレス決済)
電子マネーと同様に、カードを決済端末にかざすだけで支払いができる。
ただし電子マネーに比べ利用できる店舗が少ないのが難点。
おすすめは利用可能店舗の多い三井住友カードのVisaタッチ決済で、現在開催中の20%キャッシュバックキャンペーンも活用しよう。
第3位:スマホ決済アプリ
スマホに触れて操作する頻度が高いことから、他の決済手段に比べてウイルス
や菌が付きやすいと判断。
外出時に利用しても、帰ったら手洗いうがいの次に除菌ティッシュなどで拭き取ることをおすすめ。
第4位:クレジットカード(PINコード入力)
現金と違い他の人が触る機会は少ないが、不特定多数の人が接触する決済端末にPINコードを入力する際はやや注意が必要。
PINコードを入力した後に、ウェットティッシュなどで手をアルコール消毒できる環境を整えておこう。
新型コロナから身を守るために
キャッシュレス決済は菌に触れにくいという特徴があり、紙幣を利用する現金払いよりも新型コロナウイルス対策には友好的と予想する。
しかしスマホやクレジットカードなど、支払時に触れる必要がある端末などは、定期的に専用のクリーナーで消毒するのがおすすめだ。
またその際は、磁気が入っているカードやスマホを水などで濡らして壊さないように気をつける必要がある。
海外ではお札を殺菌消毒する目的で電子レンジでかけ、発火が相次いでいる事案も確認済み。
新型コロナウイルスの対策に慎重になることは重要だが、適切かどうかを事前にチェックすることをおすすめする。
最終更新日:2022/03/30