楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードの違いを比較!どちらがお得に使える?

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楽天カードの上位カードである楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードは、楽天市場での大幅なポイントアップを始めとして、年会費以上にお得なカードとして評価されている。

この2つのカードはどちらもゴールドカード的立ち位置だが、大きな違いがある。

端的に言えば、付帯する特典・サービスを重視するなら楽天プレミアムカード、コストを抑えてポイントを貯めることを重視するなら楽天ゴールドカードがおすすめだ。

本記事では、この2つのカードの違いと共通点を比較し、どちらがお得かを解説する。

基本スペック比較

もともと、楽天カードでゴールドの券面のクレジットカードは、楽天プレミアムカードだけだった。

楽天プレミアムカードは、「年会費は一般的なゴールドカード並だが、サービスは一般的なゴールドカード以上」という位置づけのカード。

そして2016年9月、そんな楽天プレミアムカードと一般カードの中間的存在として誕生したのが、楽天ゴールドカードだ。同じゴールドの券面だが、楽天ゴールドカードのほうが若干淡い色合いだ。

楽天ゴールドカードは、「サービスは一般ゴールドカード並だが、年会費は格安」という位置づけになっている。

楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードの基本的な違いをまとめると、下表のようになる(2020年2月時点)。

 楽天プレミアムカード楽天ゴールドカード
券面楽天プレミアムカード/td>

楽天ゴールドカード
年会費(税別)10,000円2,000円
還元率1.0%~1.0%~
楽天市場での還元率最大6倍最大5倍
海外旅行保険最高5000万円(自動付帯)最高2000万円(利用付帯)
国内旅行保険最高5000万円(自動付帯+利用付帯)
ショッピング保険最高300万円(免責3000円)
空港ラウンジ国内および一部海外が年2回無料
+プライオリティ・パス
国内および一部海外が年2回無料
ショッピング限度額300万円200万円

逆に、この2つのカードに共通する点としては、以下の点がある。

  • 家族カード:年会費500円(税別)/5枚まで発行可能
  • ETCカード:年会費無料
  • 国際ブランド:VISA/マスターカード/JCB
  • 入会条件:20歳以上の安定収入のある方

ポイント還元率を比較

楽天プレミアムカードも楽天ゴールドカードも基本のポイント還元率は1.0%だが、以下のように楽天プレミアムカードのほうがポイントアップの機会が多い。

楽天プレミアムカード楽天ゴールドカード
・SPUで楽天市場でポイント最大5倍
・3種類の優待コースで対象サービスでポイント+1%
・誕生月に対象サービス利用でポイント6倍
・有料プログラム「楽天プレミアム」
・SPUで楽天市場でポイント最大5倍

SPU(スーパーポイントアッププログラム)

楽天カードの利用に応じて貯まる楽天スーパーポイントには、「SPU」(スーパーポイントアッププログラム)というプログラムがある。

SPUでは、対象の楽天関連サービスを利用することで、楽天市場利用時のポイント還元率がアップする。

楽天プレミアムカードも楽天ゴールドカードもSPUの対象となっており、これらのカードで楽天市場を利用すると、いずれのカードでもポイントが5倍になる。

プレミアムだけのポイントアップ

3種の優待コース

楽天プレミアムカードには、以下のような3種類の優待コースが用意されており、いずれか1つを選択できる。

  • 楽天市場コース:毎週火・木曜日は楽天市場で+1%のポイント付与
  • トラベルコース:海外旅行手荷物宅配が年2回無料・楽天トラベルでのオンライン決済で+1%のポイント付与
  • エンタメコース:楽天TV・楽天ブックスで+1%のポイント付与

誕生月特典

楽天プレミアムカード会員は、誕生月に楽天ブックスや楽天市場で買い物をすると、ポイントが6倍になる。

楽天プレミアム

楽天プレミアムカード会員は、「楽天プレミアム」という特別会員プログラムを1年間無料でお試しできる。特典内容は、以下の3つだ。

  • 楽天市場での送料分をポイントで還元(送料無料の場合はポイント2倍)
  • 楽天ブックス・楽天kobo・楽天トラベル・楽天TVがポイント2倍
  • 会員限定クーポンを利用可能

通常は年会費3,900円(税込)かかるので、1年間はお得かもしれない。

ただし、優待コースの「エンタメコース」「トラベルコース」と重複する部分もあるので、更新するかどうかは要検討だ。

付帯保険を比較

海外旅行保険の付帯条件・補償内容の違い

楽天カードの海外旅行保険は、手持ちの現金がなくても治療を受けられる「キャッシュレス診療」に対応しており、評判は高い。

楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードいずれにも海外旅行保険が付帯するが、プレミアムは自動付帯(一部利用付帯)、ゴールドは利用付帯となっている。

また、最高補償金額についても、下表のように違いがある。

 楽天プレミアムカード楽天ゴールドカード
付帯条件自動付帯(一部利用付帯)利用付帯
死亡・後遺障害5,000万円(利用付帯含む)2,000万円
傷害・疾病治療300万円200万円
賠償責任3,000万円2,000万円
携行品損害50万円(利用付帯含む)20万円
救援者費用200万円200万円

コストを抑えながら補償を充実させたいという倍、楽天ゴールドカードを持ったうえで、傷害・疾病治療の補償をバラ掛けの保険で補うという方法もある。

国内旅行保険はプレミアムのみ

国内旅行保険が付帯するのは、楽天プレミアムカードのみとなっている。その補償内容は下表の通り。

 楽天プレミアムカード楽天ゴールドカード
付帯条件自動付帯
死亡・後遺障害5,000万円
入院日額5,000円
通院日額3,000円
手術25,000円~50,000円

ショッピング保険はプレミアムのみ

楽天プレミアムカードには、最高300万円(免責3,000円)のショッピング保険が付帯する。

ショッピング保険では、当該カードで購入した商品の損害に対して、購入日から最高90日間補償される。

海外での利用や分割・リボ払いでの利用のみならず、国内での利用や一括払いでの利用も対象なのは、同程度の年会費のゴールドカードよりもはるかに好条件だ。

楽天ゴールドカードにはショッピング保険が付帯しないので、高額商品を購入する方は、楽天プレミアムカードがおすすめである。

プレミアムはプライオリティ・パスが利用可能

楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードともに、国内主要空港と一部海外の空港にもある、クレジットカード会社の航空ラウンジを無料で利用できる。

楽天プレミアムカードは回数制限なし、楽天ゴールドカードは年2回までの無料利用だ。

さらに楽天プレミアムカードの本人会員は、世界1,300カ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスに無料で登録可能。

しかも、スタンダード/スタンダード・プラス/プレステージという3つの会員プランのうち、最高ランクのプレステージ会員に無料登録でき、ラウンジを無制限で利用することが可能だ(同伴者は別料金)。

プレステージ会員は本来、年会費429米ドル(約47,000円相当)の高額なプラン。年会費1万円程度のカードで、プレステージ会員に無料登録できるカードは他にない。

年1~2回の飛行機利用で国内中心という場合は楽天ゴールドカードで十分だが、海外旅行・出張の機会が多い場合は楽天プレミアムカードが重宝する。

最上位カードへの道

楽天カードの最上位カードは「楽天ブラックカード」で、招待(インビテーション)により申込可能だ。

年会費3万円(税抜)と年会費は高くなるが、以下のような特典が付く。また、家族カードの年会費は無料だ。

  • コンシェルジュサービス
  • プライオリティ・パスが同伴者2名まで無料
  • 3つの優待コース全てを利用可能
  • 国内・海外旅行傷害保険が最高1億円

さらに、マスターカードブランドなら、コース料理1名分無料・2個の手荷物無料宅配などの特典が別途付帯し、JCBブランドなら、JCBプラチナ特典の一部を利用可能だ。

楽天ブラックカードを目指す場合、楽天プレミアムカードで利用実績を積む方が招待(インビテーション)の可能性が上がる。

タイプ別おすすめ


楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカード、どちらがお得になるかは、利用者の状況による。

楽天プレミアムカードは年会費がそれなりにかかるので、年会費以上に特典を使いこなせるのであれば、楽天プレミアムカードのほうがお得になるだろう。

最後に、楽天プレミアムカードがお得になる人と、楽天ゴールドカードがお得になる人の特徴をそれぞれまとめた。

楽天プレミアムカードがお得な人

海外にエコノミークラスで頻繁に行く人

エコノミークラスの搭乗者は航空会社のラウンジを原則として利用できないので、プライオリティ・パスを使ってラウンジを利用して、旅行や出張を有意義なものとしたい。

海外旅行保険も充実しているので、現地でけがや病気になっても安心である。

複数枚の家族カードを発行予定の人

家族カードのスペックは圧倒的に高いにもかかわらず、年会費は楽天ゴールドカードと同額。

法人カードもほしい中小企業経営者や個人事業主

楽天ビジネスカードを追加できるのは楽天プレミアムカードのみ。

法人カードでは破格の還元率を誇り、ビジネスをサポートする優待も豊富だ。

高額な買い物をする人

ショッピング保険が付帯しており、携行品損害の補償金額も高額である。

楽天での買い物でとにかく得をしたい人

優待コースや楽天プレミアムの無料体験、誕生月特典があるのは楽天プレミアムカードのみ。

楽天ゴールドカードがお得な人

コストを抑えたい人

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードで、8000円の年会費の差は無視できない。

もし、海外旅行保険の補償が薄いのが気になるのであれば、1000円~2000円の追加料金を支払ってバラ掛け保険を利用すれば費用負担もわずかで済む。

楽天市場のヘビーユーザー

楽天ゴールドカードには特典や優待が少ないが、楽天市場を対象としたSPUは楽天プレミアムカードと同等のため、楽天市場の利用額が大きい人はそれだけで大きくポイントを貯めることができる。

楽天市場での利用を主目的とした場合は、楽天ゴールドカードで十分だろう。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

楽天市場で最高7.0%還元が得られる、ハイパフォーマンスゴールドカード

年会費を抑えながら、還元率や補償、空港ラウンジなどゴールドカードとしての性能を大幅にアップさせたゴールドカードだ。

年会費2,000円(税抜)
還元率1.0%〜7.0%
旅行保険海外:2000万円(利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40

楽天カードプレミアム

楽天プレミアムカード

最大7%の超高還元率&プライオリティパスでサービスも充実!

楽天カードならではの高還元率、楽天市場でのお得さはそのままに、プライオリティパスなどのハイクラスサービスが充実しているカード。

年会費10,000円(税抜)
還元率1.0%〜7.0%
旅行保険国内:最高5,000万円(自動付帯)
海外:最高5,000万円(自動付帯+利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40
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執筆・編集:大人のクレジットカード編集部

大人のクレジットカード編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

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