デジタルウォレットアプリ「Kyash」が、2026年7月13日からセブン銀行の口座連携による入金に対応した。これまでのセブン銀行ATMでの現金入金に加え、口座から直接残高をチャージできるようになった。
ATMに加えて口座から直接チャージできるように
Kyashは、アプリをダウンロードするだけでVisaプリペイドカードを無料で発行でき、事前に入金した残高でネットショッピングやコンビニ・スーパーなどのVisa加盟店の支払いに使えるデジタルウォレットである。今回のアップデートで、セブン銀行の口座と連携し、口座から直接Kyashへ入金できるようになった。
セブン銀行口座から入金した残高は、日々の支払いに使えるほか、Kyashユーザー間での送金や出金にも利用できる。従来のセブン銀行ATMでの現金入出金と組み合わせれば、オンライン・オフラインの両方で入金・出金の手段が広がることになる。
残高不足を防ぐ自動入金と毎月の指定日入金に対応

今回の対応で注目したいのは、リアルタイム入金だけでなく、残高が一定額を下回った際の自動入金や、毎月の指定日に入金する予約機能にも対応している点だ。支払いのたびに手動でチャージする手間が省け、レジや決済画面で残高不足に気づく、といった場面を減らせる。プリペイド型のウォレットは「使いすぎない」利点がある一方で、こまめな入金が面倒になりがちだが、その弱点を補う機能といえる。
利用にはアプリ更新とセブン銀行側の事前登録が必要
セブン銀行口座を登録するには、KyashアプリをVer12.10.0以降に更新したうえで、アプリ内の「お持ちの銀行口座から入金」から手続きする。本人確認(e-KYC等)が済んでいない場合は、その手続きも必要になる。
なお、セブン銀行の口座登録には、あらかじめセブン銀行の「ダイレクトバンキングサービス」への登録が求められる。セブン銀行口座を持っていても、ダイレクトバンキングを利用していない場合は先にその登録が必要になる点は押さえておきたい。すでにセブン銀行をメインの入出金口座として使っている人ほど、今回の連携でKyashへの入金がスムーズになりそうだ。















