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【2024年】ステータス性の高いクレジットカードランキング

ステータス性の高いクレジットカードランキング
ステータス性の高いクレジットカード、ステータスカードとはどのようなカードだろうか。

まず、国際ブランド自らが発行するプロパーカードは、一般カードよりもステータス性が高いと言われる。

Visaやマスターカードは自らはカードを発行していないが、プロパーカード的立ち位置のカードは存在する。

プロパーカードの中でも、一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカードの順でステータス性が高くなる。

特にプラチナカードやブラックカードはステータス性が高く、インビテーション(招待)がないと申込ができないカードも多く、申込条件や審査基準が非常に厳しい

また、年会費も高額になっているが、それに相応しい保険や補償、特典やサービス、カードごとの魅力がある。

ステータスカードを選ぶポイントは、これらの保険や補償、特典やサービスが自分にとってどれだけメリットをもたらすかという点だろう。

本記事では、2024年におすすめする、ステータス性の高い6枚のカードを選出し、それぞれの特徴を紹介する。

1.アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(アメックス・センチュリオン)は、世界初のブラックカードであり、アメリカン・エキスプレスの最上位カード。

特に旅行・買い物関連のサービス・補償が充実している。

こんな人におすすめ

・海外旅行を快適に過ごしたいおすすめ
・高額の買い物をよくするおすすめ
・予備のカードがほしいおすすめ

3つのポイント

旅行関連のサービスが充実

アメックス・センチュリオン会員は、「ヒルトン」「インターコンチネンタル」など、世界的な有名ホテルの上級会員資格を自動的に取得できる。国際線のトラブルや遅延に関しても補償がある。

ショッピングの補償が充実

ショッピング保険は年間最高500万円

一般的なカードのショッピング保険では補償の対象外となるスマホやノートPC、タブレットなども補償する

アメックスならではの補償としては、返品不可の商品を年間15万円まで補償する「リターン・プロテクション」、海外旅行やコンサートのキャンセルを年間15万円まで補償する「キャンセル・プロテクション」などがある。

2枚目のセンチュリオン・カードを発行可能

もう1枚のセンチュリオン・カード、「セカンド・センチュリオン・カード」を発行可能。

国内と海外、プライベートとビジネスなど使い分けができて便利だ。

年会費385,000円(税込)※初年度のみ、別途入会金50万円
還元率1.0%
旅行保険海外旅行:最高1億円(自動付帯が最高5,000万円)
国内旅行:最高1億円(自動付帯)

2.ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブ プレミアムカード(ダイナースプレミアム)は、ダイナースクラブの最高峰のブラックカード。

もともとダイニング関連に強いダイナースカードだけあって、飲食関連の特典やサービスは他のカードの追随を許さない。

こんな人におすすめ

・グルメにこだわりがあるおすすめ
・ビジネスでカードを使うおすすめ
・健康管理に気を配っているおすすめ

3つのポイント

ダイニング関連の特典が充実

対象の高級レストランで、1名分もしくは2名分のコース料金が無料となるサービスを提供。

他の高ステータスカードで対象外の高級レストランも対象となっている。

また、ダイナースプレミアム限定の「おもてなしプラン」を各レストランで用意している。

個人事業主・法人の経費管理に便利

個人事業主や法人代表者の経費支出を管理するために便利な「ビジネス・アカウントカード」というカードを発行できる。

法人用の口座だけでなく、個人用の口座からも引き落としが可能。

健康に気を使う人に嬉しいサービス

電話での医療相談や、人間ドックの優待価格、最先端のがん検診の特別優待・予約代行などを利用できる。

年会費143,000円(税込)
還元率2.0%
旅行保険海外旅行:最高1億円(自動付帯)
国内旅行:最高1億円(自動付帯)

3.JCBザ・クラス

JCBザ・クラス
JCBオリジナルシリーズの頂点に位置するのがブラックカード。

日本国内でのサービス・優待、実用的な特典も特徴だ。

こんな人におすすめ

・ディズニー好きおすすめ
・飲食をお得にしたいおすすめ
・プレゼントがほしいおすすめ

3つのポイント

ディズニー&USJのラウンジが利用可能

ディズニーランドの「スターツアーズ」、ディズニーシーの「ニモ&フレンズ・シーライダー」内にあるラウンジが利用可能。アトラクションへの優先搭乗もできる。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)内にあるアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」でも、ドリンクや休憩、アトラクションの優先搭乗が可能。

飲食代金30%オフ

飲食代金が30%オフとなる「ダイニング30」という特典がある。

他のクレジットカードで1名分のコース料金のみが無料という特典はあるが、ダイニング30は、複数人の飲食代が対象で、アラカルト料理や飲み物も30%オフの対象。

年1回のプレゼントがもらえる

年1回、「メンバーズセレクション」というカタログが送られてきて、好きなギフトを選ぶことができる。

なお、東京ディズニーリゾート関連の特典として、以前、抽選で会員制レストラン「クラブ33」のペア食事券&パークチケット2枚組がもらえるというものがあったが、現在は終了している。

年会費55,000円(税込)
還元率0.5%
旅行保険海外旅行:最高1億円(自動付帯が最高5,000万円)
国内旅行:最高1億円(自動付帯)
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4.ラグジュアリーカード ゴールド

ラグジュアリーカード ゴールド

富裕層向けクレジットカードであるラグジュアリーカードの最上位カード。

米国でラグジュアリーカードを発行するBlack Card LCCの日本法人Black Card I株式会社とアプラスが提携して日本で発行している。

ラグジュアリーカードは、マスターカードの最上位クラス「ワールドマスターカード」を日本で初めて提供。

独自の技術による金属製カードで、ゴールドは24金コーティングがされている。

こんな人におすすめ

・マスターカードの最上級サービスを利用したいおすすめ
・新生銀行と取引があるおすすめ
・海外旅行を安心して楽しみたいおすすめ

3つのポイント

最上位「ワールドマスターカード」

ラグジュアリーカードは、マスターカードの最上位「ワールドマスターカード」

空港での出迎えや高級レストランの優待、国内外の対象ホテルでウェルカムシャンパンや部屋のアップグレードなどの特典もある。

新生銀行プラチナ会員の特典

アプラスは新生銀行の連結子会社。

ラグジュアリーカード(ゴールド)の会員は、新生銀行プラチナ会員の資格も得る。

プラチナ会員の特典として、他行宛振込手数料が月10回まで無料、外貨の為替手数料の優遇などがある。

海外旅行でのトラブルも安心

「海外緊急アシスタンスサービス」を、24時間365日利用可能。

キャッシュレス治療サービスや医療通訳サービス、緊急移送手配などのサービスを提供してくれる。

年会費220,000円(税込)
還元率0.5%
旅行保険海外旅行:最高1億2,000万円(自動付帯)
国内旅行:最高1億2,000万円(利用付帯)
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5.スルガVisaインフィニットカード

日本で唯一、Visaの最上位「Visaインフィニット」に認定されているカード。

スルガ銀行が発行しており、同行をメインバンクとする大口顧客が対象。

こんな人におすすめ

・スルガ銀行がメインバンクおすすめ
・ショッピングが好きおすすめ
・チャーターを使ってみたいおすすめ

3つのポイント

スルガ銀行の優待特典

本カードは、スルガ銀行をメインバンクとしており、ローンを組むなどの大口顧客を対象としている。

スルガ銀行の優待特典は、普通・定期預金の金利優遇や、カード利用金額の1.8%を住宅ローンの繰上返済に使えるなど。

店内貸切ショッピング

「ヒューゴ・ボス」「英國屋」などのショップで、営業時間終了後に貸切ショッピングができる。購入した商品の無料配送サービスあり。

まざまなものをチャーター

プライベートジェット、ヘリコプター、クルーズ船などを、5%以上の割引価格でチャーターできる。1組限定ではあるが、島を丸ごと貸し切れる特別ツアーもある。

年会費132,000円(税込)
還元率1.8%※ローン繰上返済利用時
旅行保険最高1億円(自動付帯)
国内旅行:最高5,000万円(自動付帯)

6.三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ(シルバー)

日本で初めてVisaカードを発行した「三井住友カード」のプラチナカード。セキュリティに強い他、実用的な特典・機能も充実。

こんな人におすすめ

・安全にカードを使いたいおすすめ
・エンタメに興味があるおすすめ
・いろいろな機能がほしいおすすめ

3つのポイント

充実したセキュリティ

24時間365日の不正検知システムなど、三井住友カードはセキュリティを強化している。

希望すれば、カードの裏面に顔写真を載せることも可能。

エンタメ関連の特典も充実

三井住友カード プラチナ会員は、ユニバーサル・エクスプレス・パスを1人1枚もらえる。他にも、宝塚歌劇団のチケットを優先的に購入できるなど、エンタメ関連の特典が充実している。

様々な機能を追加できる

電子マネー「iD(専用)」、交通系ICカード「PiTaPa」に対応。

Apple Payにも対応しており、「WAON」「三井住友銀聯プラチナカード」も発行可能だ。

年会費55,000円(税込)
還元率0.5~7%
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
ブランド
電子マネーiD(専用)
対応電子決済Apple Pay、Google Pay
ETC無料
家族カード無料
国内旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
海外旅行傷害保険最高1億円(自動付帯)
ポイント種類Vポイント
ポイント交換1ポイント以上
その他-
(発行会社:三井住友カード株式会社)
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ステータスカードを持つために

ステータス性の高いカードは、一般カードやゴールドカードよりもはるかに高い年会費ががかかる。

しかし、手厚い旅行保険やその他の補償空港ラウンジの利用を始め、カードごとに年会費に相応しい特徴ある特典、サービスが付帯している。

同じステータスカードでもカードによって特典やサービスが大きく違うので、将来的にステータスカードを持ちたい場合は調べておこう。

ブラックカード、プラチナカードのようなステータス性の高いカードは、いきなり申し込むことはできない。

基本的には一般カードやゴールドカードなど、申込のできる下位カードで利用実績を重ねることでインビテーションが来ることが多い。

地道な方法ではあるが、まずは希望のステータスカードの下位カードを積極的に利用することから始めよう。

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執筆・編集

田ノ浦 有紀

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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