焼肉食べ放題の「焼肉きんぐ」は、2026年11月2日から12月25日まで、PayPayアプリで取得できる2種類のクーポンを配布する。目立つのは最大10%の数字だが、利用できる時間帯と曜日に条件があり、来店のタイミングによって受け取れるポイントが大きく変わる。

最大10%クーポンは開店〜17:59と21:00〜閉店に限られる
1つ目のクーポンは、税込5,000円以上の支払いで最大10%分のPayPayポイントが付与される。付与上限は1回1,000ポイント、期間中2,000ポイントで、利用は期間を通じて1人2回までとなる。
注目したいのは対象時間である。使えるのは開店から17:59までと21:00から閉店までで、言い換えると18:00〜20:59は10%クーポンの対象時間外になる。夕食の時間帯と重なるため、仕事帰りや週末の夕食で利用する場合は、この10%を前提にしないほうがよい。
時間帯を入店時と会計時のどちらで判定するのかは、リリースには明記されていない。17時台に入店して18時以降に会計するようなケースでは、10%が適用されるとは言い切れない。
平日限定の最大5%クーポンは11月分と12月分を別々に取得する
2つ目のクーポンは土日祝日を除く平日限定で、税込5,000円以上の支払いで最大5%分のポイントが付与される。付与上限は1回500ポイントで、時間帯の制限はリリースに書かれていない。
このクーポンは2026年11月2日〜11月30日と12月1日〜12月25日に分かれており、それぞれ取得が必要になる。11月分を取得しただけでは12月に使えないため、12月に来店するなら改めて取得する手間がかかる。告知画像では「各期間2回まで」「1,000ポイント/各期間」と示されており、回数と上限は11月分と12月分でそれぞれ数える形である。
期間内でも祝日は対象から外れる。2026年11月は3日と23日が祝日にあたる。
税込1万円で1回の上限に達し、それ以上はポイントが増えない
どちらのクーポンも、最大の付与率が適用された場合は税込1万円の支払いで1回の上限に達する。支払い額ごとの付与ポイントを試算すると次のようになる。
| 支払い額(税込) | 最大10%クーポン | 最大5%クーポン |
| 5,000円 | 500ポイント | 250ポイント |
| 10,000円 | 1,000ポイント | 500ポイント |
| 20,000円 | 1,000ポイント(実質5%) | 500ポイント(実質2.5%) |
税込5,000円未満の支払いはどちらも対象にならない。また、税込1万円を超えると付与ポイントは頭打ちになるため、グループの会計を1人でまとめてPayPayで支払うような場合は、金額が大きくなるほど実質の還元率は下がる。
10%クーポンの期間上限2,000ポイントに届くのは、税込1万円以上の支払いを2回行った場合である。5%クーポンも各期間の上限1,000ポイントに届くには、同様に税込1万円以上の支払いが2回必要になる。
曜日と時間帯で使えるクーポンが変わり、土日祝の18〜20時台はどちらも対象外
2種類のクーポンの条件を曜日と時間帯で組み合わせると、対象は次のように分かれる。もっとも差が出るのは夜の時間帯で、平日なら5%クーポンの対象になるが、土日祝の18:00〜20:59はどちらのクーポンの条件にも当てはまらない。
| 時間帯 | 平日 | 土日祝 |
| 開店〜17:59 | 最大10%・最大5% | 最大10%のみ |
| 18:00〜20:59 | 最大5%のみ | 対象外 |
| 21:00〜閉店 | 最大10%・最大5% | 最大10%のみ |
平日の昼など両方の条件を満たす時間帯でも、10%と5%を足して15%になるわけではない。告知画像には「複数クーポンを獲得した場合、付与額の高いクーポン1つが適用」と記載されている。両方を取得していても、ポイントが付与されるのはそのうち1つだけになる。
事前のクーポン取得と、取得した端末でのPayPay払いが条件になる
ポイントの付与には、会計前にPayPayアプリでクーポンを取得しておく必要がある。支払いはクーポンを取得した端末のPayPayで行う必要があり、会計の時点で取得していなければ対象にならない。
全国372店舗のすべてが対象ではない点にも注意したい。キャンペーンを実施していない店舗や、そもそもPayPay決済ができない店舗が一部ある。実施店舗はPayPayのクーポン画面か焼肉きんぐの実施店舗一覧で確かめられる。なお、キャンペーンは12月25日より前に早期終了する場合がある。
付与されるPayPayポイントはPayPayやPayPayカードの公式ストアでも使えるが、出金や譲渡はできない。ポイントがいつ付与されるかはリリースに書かれていない。また、告知画像にはこのほかにも条件があるとされ、詳細はPayPayアプリ内のクーポン詳細画面で示される。
10%を受けやすいのは昼や21時以降に来店できる人
今回のクーポンと生活リズムが合いやすいのは、開店から17時台や21時以降に来店できる人である。平日の夜に利用するなら5%クーポンが中心になり、11月分と12月分の取得を忘れないことがポイントになる。
一方、土日祝の夕食に利用することが多い人は、キャンペーンの対象から外れやすい。ポイントを目当てに来店時間を変えるかどうかは、人数やコース、ふだんの予定によって判断が分かれるところだろう。上限が税込1万円の支払いで頭打ちになることも踏まえると、「最大10%」の数字だけでなく、自分の来店パターンで何ポイントになるのかを計算しておくと実際の価値が見えやすい。
最終更新日:2026/11/02















