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BOOTHが後払いatone導入、クレカなしで買えて翌月まとめ払いも可能に

ピクシブが運営する創作物マーケット「BOOTH」が、2026年8月17日から後払い決済「atone(アトネ)」を導入した。クレジットカードを持たない購入者でも買え、支払い忘れによる注文の自動キャンセルも避けやすくなるのが特徴だ。

atoneは商品を受け取ってから後払いできる決済サービス

atoneは、購入者が注文後にコンビニ等で代金を後払いできる決済サービスである。銀行口座やクレジットカードの情報を登録する必要がないため、クレジットカードを持っていない人でも利用できる。

BOOTHは同人グッズやデジタル作品などを扱う総合マーケットプレイスで、利用者には10代・20代の若年層も多いとみられる。こうした層にはクレジットカードを持たない人も一定数いるため、カード情報の登録が不要で使える後払いは、購入のハードルを下げる選択肢になる。

従来の銀行・コンビニ決済は「3日以内未払いで自動キャンセル」だった

BOOTHはこれまでも、クレジットカードを使わない人向けに銀行・コンビニ決済を提供してきた。ただし従来のこれらの決済では、注文の翌日から3日以内に代金を支払う必要があり、期限内に入金されなかった場合は注文が自動的にキャンセルされる仕組みだった。

そのため購入者は支払いを急ぐ必要があり、支払いが間に合わないことによる未払いキャンセルが、作品を販売するクリエイターの販売機会に影響するケースも見られたという。atoneの導入は、この「支払いを急がなければならない」という制約を和らげる狙いがある。注文完了後に後から代金を支払えるようになることで、決済における心理的・物理的なハードルの低減が期待できるとしている。

「atone翌月払い」なら1カ月分をまとめて翌月に支払える

atoneには「atone翌月払い」があり、1カ月間の注文分をまとめて翌月に支払える。注文のたびにコンビニ等へ支払いに行く手間がなくなるため、BOOTHで複数のショップからこまめに買う人ほど利便性を感じやすい。

複数回の買い物を月単位で1回の支払いにまとめられる点は、クレジットカードの利用明細に近い感覚で使える。カードを持たずに「後でまとめて払う」という支払い方を実現できるのが、後払いサービスならではの強みだといえる。

後払いを使うなら支払い忘れと限度額に注意

後払いは便利な一方で、購入時に代金を支払わないぶん、支払い期限の管理は購入者自身の責任になる。支払いを忘れると督促の対象になり、後払いサービス全般では所定の手数料や遅延損害金が発生する場合がある。atoneの具体的な手数料や利用限度額は利用状況によって異なるため、実際に使う前にatoneの利用規約や案内で確認しておきたい。

また、後払いは手元にお金がなくても注文できてしまうぶん、使いすぎにつながりやすい面もある。翌月払いでまとめる場合は、翌月に請求される合計額を意識しながら注文するとよいだろう。BOOTHでの導入内容の詳細は、BOOTHのお知らせページで確認できる。

BOOTHでのatone導入お知らせページ

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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