日本全国に400店舗以上を展開する自転車専門店「サイクルベースあさひ」。利用したことのある人も多いのではないだろうか。
本記事では、サイクルベースあさひで使えるキャッシュレス決済について解説する。サイクルベースあさひの利用予定がある人は必見だ。
2020年7月28日から対応スマホ決済が大幅に追加、2020年10月には電子マネーやタッチ決済への対応が開始された。
また、実店舗とネット通販では対応している決済方法に違いがあるので注意しよう。
クレジットカード
サイクルベースあさひ(実店舗)で利用できるクレジットカードは下記の国際ブランドのもの。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- アメックス
2021年10月20日からは、これあの国際ブランドのカードのタッチ決済にも対応を開始した。
また、Apple Pay、Google Payも利用できる。
ネット通販利用時の注意点
サイクルベースあさひでは、ネット通販も行っている。ネット通販では、前述の国際ブランドのうちアメックスのカードには対応していないので注意しよう。
キャンセル時、デビット機能付きクレジットカードは注意
サイクルベースあさひ(ネット通販)では、国際ブランド付きのデビットカードも利用できる。ただし、決済後にキャンセルを行う場合に注意が必要だ。
デビットカードは仕組み上、支払いと同時に預金口座から代金が引き落とされるので、返金まで時間がかかることがある。
また、決済のキャンセル時などは一時的に二重の引き落としが生じる可能性もあり、その特性を理解した上で利用しよう。
分割払いは可、ボーナス払いは不可
クレジットカードを利用する場合、⼀括払いの他に、「3回、5回、10回、リボ払い」の利用が可能だ。
ただし、個々のクレジットカード状況により利⽤ができない場合もあるので、分割を利用したい場合は事前にカード会社に確認しておこう。ボーナス払いには対応していない。
スマホ決済(QRコード決済)
サイクルベースあさひ(実店舗)で利用できるスマホ決済は下記の通り。
- PayPay
- メルペイ
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- d払い
- au PAY
もともとはPayPayのみに対応していたが、2020年7月28日(火)からLINE Payやメルペイなどその他のスマホ決済も多く利用できるようになった。
電子マネー
サイクルベースあさひ(実店舗)で利用できる電子マネーは以下の通り。
- 交通系電子マネー
- QUICPay+
- iD
- nanaco
- WAON
- 楽天Edy
以前は電子マネーに対応していなかったが、2020年10月20日より対応を開始。さらに便利に店舗を利用できるようになった。
株主優待券
サイクルベースあさひでは、「サイクルベースあさひ」「ロハスサイクルあさひ」全店舗およびインターネット通販(一部対象外)において、自社が発行している株主優待券を利用できる。
実店舗で利用する場合は会計時に株主優待券を渡せば良いだけだが、ネット通販で利用する場合は少し注意が必要だ。
ネット通販で株主優待券を利用する
まず、サイクルベースあさひの株主優待券はネット通販でも利用できるが、店舗受取サービス、サイクルベースあさひ・ヤフー店、サイクルベースあさひ・楽天市場店では利用できないので注意しよう。
また、対象サイトで決済時に株主優待券の利用を選択して商品を注文した後、該当の株主優待券を「〒534-0011 大阪府大阪市都島区高倉町 3-11-4 ㈱あさひオンラインショップ宛」まで送付しなければならない。この際、郵送代は注文者の負担となる。
宅配での株主優待券利用はやや手間なので、できれば実店舗で利用することをおすすめする。
クーポン
サイクルベースあさひでは、独自のアプリでクーポンを発行している。1000円OFFや5%OFFなどお得な内容なので、興味のある人はインストールしておこう。
楽天・ヤフーのセールを活用してお得に
サイクルベースあさひは楽天・ヤフーにも出店しており、モールのセールを活用することでお得に利用できる。
楽天では買い周りやスーパーSALEに併せてポイントアップも狙える。その際、楽天カードなど相性のいいクレジットカードを利用することでよりお得になるので覚えておこう。
ペイジー(Pay-easy)決済
サイクルベースあさひ(ネット通販)ではペイジー(Pay-easy)決済にも対応している。
ペイジー(Pay-easy)決済は、「支払用の番号」により、ネットバンキングやATMなどで支払いができる、ネット通販向けの支払い方法だ。
わざわざ銀行窓口に並ぶ必要がないので支払いの手間が省け、ECサイトでの取引でクレジットカードを使いたくない、使えない場合にも活躍してくれる。
その他支払い方法
サイクルベースあさひ(ネット通販)では、前述のキャッシュレス決済以外にも、ネット通販において下記の支払い方法に対応している。
- コンビニ決済
- 代金引換
支払方法の選択肢が多く利便性が高いが、この2つの方法は手数料がかかるので注意しよう。
コンビニ決済では振り込み手数料として210円(税込)、代金引換では手数料430円(税込)が必要だ。
代金引換は、商品を店舗で受け取る場合は当然利用できない。また、コンビニ決済ではクレジットカード・デビットカードは利用できない。
最終更新日:2021/06/10