エポスカードでNISA(投資信託)の購入ができる!丸井グループが証券会社設立を発表!ポイント還元と投資利回りの2重取りが可能!?

Pocket

丸井グループは10日、「つみたてNISA」対象投資信託が、クレジットカード決済で購入できる証券会社を設立すると発表した。

クレジットカード払いで、投資信託を購入できるようになるのは日本初だ。

これを利用すれば、投資の際に利回りだけでなく、クレジットカードのポイント還元も受けられるようになる。

なお、事業スタートは2018年夏頃としており、エポスカードで投資信託が購入できるようになる予定。

サービス開始後は、Webサービス・店舗を融合させ、マルイ店頭での投資初心者向け入門セミナーや相談窓口、口座申込サポートも行っていくという。

マルイグループによるこの取り組みは、以下の2点の背景を踏まえられている。

  • エポスカード会員の約半数が20〜30代、うち7割が女性であること
  • 2017年の世論調査により、6割が将来に向けた貯蓄や投資をしているとの回答結果

上記から、主なターゲットは若年層・投資初心者となる。

「つみたてNISA」を始めるなら、この新たなサービスを利用するのも選択肢として悪くなさそうだ。

とはいえ、「つみたてNISA」がなんなのかわからない人も少なくないと思われる。

そこで、「つみたてNISA」について解説していこう。

非課税でお得&分散投資で低リスク!

NISA(ニーサ)とは、簡単に説明すると「少額投資をした時の運用益・配当金などが非課税になる制度」である。

たとえば、投資信託で10万円の利益を上げた場合、通常だと2万円ほど税金で持っていかれるが、NISAの場合は10万円がそのまま手元に来る。

非課税枠には上限があるものの、毎年120万円まで&最長5年間の投資と、余剰資金で投資をする分には充分だ。

特に、小額&分散方式で安定した長期投資を行いたい人(特に若者や投資初心者)にとっては、かなりハードルの低くメリットの大きい制度といえる。

毎月一定額を長期で運用できる

今回、マルイグループが証券会社を立ち上げて取り扱うのは、上述したNISAの仕組みを利用して2018年1月に金融庁がスタートさせた「つみたてNISA」だ。

口座から自動で一定額引き落とす「つみたてNISA」は、金融庁が厳選した商品を毎月、決められたタイミングで自動購入するため、相場を見る必要もない。

これにより、投資のハードルである「商品選び」や「投資判断」の手間を自動積立でカットし、分散投資でリスクが下がる。

そこに、運用コストを徹底的に下げたNISAのメリットが噛み合い、若年層や初心者に手を出しやすい投資信託になっている。

ただし、投資信託には元本割れリスクがあり、必ずしも儲けられるわけではない。その点は留意しておこう。

なお、今年1月からスタートしたつみたてNISAは、2014年に始まった一般NISAの投資口座数約38万口座をすでに上回っている。

非課税で利回りを得られるだけでなく、NISAの掛け金は非課税となるため、課税所得がある層にとっても節税目的でつみたてNISAに投資するメリットは大きいのだ。

NISAをクレカで払いで購入できることのメリット

上記の「つみたてNISA」をクレジットカードで購入できるのは、日本初だと冒頭で紹介した。

これにより、以下の2つのメリットが考えられる。

  • 投資の利回り&ポイント還元の2重取り
  • 余剰資金で投資をしつつ、支払いを遅らせられるのでキャッシュに余裕が生まれやすい

エポスカードは、基本還元率が0.5%で年会費無料のカードであるため、投資信託購入時の還元率も0.5%である可能性は高い。

月1万円の投資でも250円還元され、1年間投資しながら3,000円がポイント還元されるという計算になるので、悪くはないだろう。

加えて、クレジットカード払いではキャッシュに余裕が生まれやすいメリットも得られる。

余剰資金で投資をしていても、その余剰資金の支払いも1ヶ月〜2ヶ月先にすることができ、普通に投資をするよりもより運用しやすくなるだろう。

その他、1万円を固定費として毎月利用することで、クレジットヒストリー(クレヒス)も順調に増やせることもメリットだ。

クレジットカードで手軽に買えるようになった、初心者向け投資信託「つみたてNISA」。

長期で積み立てつつ、ポイントを貯めて将来のために運用してみてはいかがだろうか。

Pocket

執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。 国内・海外問わず、クレジットカード選びに重要な最新情報を発信しています。