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Amazon支払い方法一覧と手数料!一番得なのはクレジットカード

アマゾン

大手ネット通販サイトAmazonでは、ユーザーの都合に応じてさまざまな支払方法を選択できる。

もっとも便利でお得なのはクレジットカード払いだ。一度カード情報を登録すれば次回以降入力不要となり、カードによってはAmazonでポイントアップするものもある。

クレジットカードのほかにも、デビットカード払い、コンビニ支払い、電子マネー、Amazonギフト券、ネットバンキング、携帯決済、ATM、代引引換などが利用できる。

本記事では、Amazonで利用できる支払い方法について、手数料や支払いの手順、注意点などをまとめる。

Amazonの支払い方法一覧

Amazonで利用できる支払い方法は以下の通り。

クレジットカード
デビットカード
Visa
Mastercard
American Express
Diner’s Club
JCB
銀聯(クレジットカードのみ)
プリペイドカードVisaプリペイドカード
Vプリカカード
au WALLETカード
コンビニ払いセブンイレブン
ローソン、ミニストップ
ファミリーマート
デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア
セイコーマート
ATM払いPay-easy(ペイジー)対応の銀行ATM
ネットバンキング払いPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
住信SBIネット銀行
auじぶん銀行
電子マネー払い楽天Edy
(Edyカード/Edyアプリインストール済サイフケータイに対応)
モバイルSuica
JCB PREMO
支払秘書
パートナーポイントOkiDokiポイント
携帯決済NTT docomo
au
Softbank
Y!mobile
Paidy翌月払いコンビニ払い
※支払手数料356円(税込)が発生
口座振替
銀行振込
※金融機関ごとに決められた支払手数料が発生
代引引換※手数料330円(税込)
Amazon関連サービスAmazonギフト券
Amazonポイント

Amazon支払い手数料

Amazonでの支払いでは、手数料はかからないことが多いが、以下の支払い方法では手数料が発生する。

  • ATM払い・ネットバンキング払い:一部金融機関で手数料が発生する場合あり
  • Paidy翌月払い:コンビニ払いは手数料356円(税込)、講座振替・銀行振込は金融機関ごとに定められた手数料
  • 代引引換:手数料330円(税込)

クレジットカード支払いがおすすめ

Amazonの支払い方法のうち、もっとも便利でお得な支払方法がクレジットカード支払いだ。

Amazonアカウントに一度カード情報を登録すれば、次回注文から情報を再入力する必要がない。もちろん支払手数料が発生することもない。

Amazon利用でポイントアップ

クレジットカードの多くは、利用金額に応じてカード独自のポイントが貯まる仕組みとなっている。Amazon利用時も例外ではない。

そのため、Amazonでの支払方法はクレジットカード支払いがもっともお得なのだ。

また、カードによっては、カード会社運営のポイントモール経由でAmazonを利用することで、ポイントがアップすることがある。

Amazonと提携しているポイントモールとカードは以下の通り。

  • JALマイレージパーク(JALカード)
  • セゾンポイントモール(セゾンカード・UCカード)
  • オリコモール(オリコカード)
  • ポイントUPモール(三井住友カード/セディナ)

さらに、カードによっては貯めたポイントをAmazonギフト券に交換できるカードもある。

Amazon発行のカードでポイントを貯める

amazon mastercard/prime

Amazonが発行するクレジットカード>「Amazon MasterCard/Amazon Prime Mastercard」を利用すると、Amazonポイントを貯めることができる。

Amazon Prime MastercardはAmazonプライム会員向けのカードでAmazonで還元率2.0%、Amazon Mastercardは非会員向けのカードでAmazonで還元率1.5%。Amazonポイントは1ポイント=1円としてAmazonで利用できる。

年会費はいずれも永年無料。通常の還元率は1.0%だが、全国のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン店頭での利用は還元率1.5%となる。

Amazon以外のサイトでもAmazon Payで支払い可能

Amazonでは、Amazon Payという決済サービスを提供している。

Amazon Payでは、Amazon以外の通販サイトでもAmazon Payに対応しているサイトであれば、Amazonアカウントでログイン、アカウントに紐づいたクレジットカードで決済できるというもの。

新たに利用する通販サイトで会員情報やカード情報を登録する手間が省ける。Amazon Payでの決済でも、紐づいているクレジットカードのポイントを貯めることができる。

クレジットカード支払い以外のおすすめ

Amazonではクレジットカード支払いがもっともおすすめだが、次いでおすすめの支払方法としては、コンビニ支払い、Amazonギフト券、デビットカード支払いがあげられる。

コンビニ支払い

コンビニ支払いは手数料不要で、全国の主要コンビニエンスストアで支払うことができる。対応コンビニは以下の通り。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ミニストップ
  • ファミリーマート
  • デイリーヤマザキ
  • ヤマザキデイリーストア
  • セイコーマート

購入手続きが完了した後に「お支払い番号」が記載されたメールが届くので、「お支払方法別の手順」でコンビニ支払いを選択する。

リンク先で表示される利用可能なコンビニから希望のコンビニを選択してリンクをクリックすると、払込票番号など支払いに必要な情報が表示される。

コンビニごとに支払い手順が異なるので注意

たとえば、セブンイレブンの場合はレジで「インターネット決済をお願いします」と伝えれば手続きを行える。

一方、ローソンの場合はLoppi、ファミリーマートの場合はFamiポートといった、店内設置の専用端末での手続きが必要になる。

Amazonギフト券

Amazonギフト券はコンビニなどで販売されており、クレジットカードのポイント交換商品やプレゼントとしても手に入れることができる。

手数料は無料。カード形式とメール形式があるが、いずれもギフト券番号をアカウント登録することで利用できる。

Amazonのスマートフォンアプリがあれば、ギフトカードをカメラ機能でスキャンできるので便利だ。

上限金額に注意

Amazonギフト券には上限金額が設定されているので、利用時に注意しよう。

Amazonギフト券は高額商品の購入にはあまり向いていない。

デビットカード支払い

Amazonでは、VISAやMastercard、JCBなどの国際ブランドが付与されたデビットカードでの支払いも可能。クレジットカードと同様、手数料はかからない。

クレジットカードとほぼ同じように使うことができるが、クレジットカードは後払いであるのに対し、デビットカードは利用と同時に指定の口座から引き落としがされる。

クレジットカードをもっていない人におすすめ

デビットカードは、カードにもよるが、15歳もしくは16歳から無審査で発行できる。

クレジットカードをもっているのであればデビットカードを使う必要はないが、クレジットカードをもてない・もちたくない人におすすめだ。

そのほかの支払い方法

ここまで紹介した以外に、Amazonでは次の支払方法を利用できる。

あえて使うメリットはないが、さまざまな支払方法に対応しているので、ユーザーそれぞれの事情に合わせた決済ができる。

電子マネー支払い

Amazonでは次の電子マネーでの支払いに対応している。手数料はかからない。

  • 楽天Edy
  • モバイルSuica
  • 支払秘書
  • JCB PREMO

楽天Edyは、Edyカード+カードリーダーで支払う方法と、Edyアプリで支払う方法があり、後者のほうが簡単だ。

支払秘書は、専用アプリ+バーコード読み取りで支払いをするサービス。JCB PREMOは、JCB加盟店で使えるプリペイド決済サービスだ。

代金引換

Amazonでは、手数料330円(税込)で代金引換を利用できる。

利用条件あり

Amazonで代引引換を利用できるのは、Amazonから直接発送さる商品のみ。

また、30万円以上購入した場合は代引引換は利用できない。

ATM支払い

AmazonのATM支払いでは、「支払い番号」のメールを受信した後、「Pay-easy(ペイジー)」のロゴがあるATMで手続きができる。

コンビニのATMには対応しておらず、三井住友銀行やゆうちょ銀行など大手銀行のATMでの支払いとなる。

また、手数料がかかり、銀行ごとに手数料が設定されている。

ネットバンキングでの支払い

Amazonでは以下のネットバンキングでの支払いに対応している。銀行によっては手数料が発生することがある。

  • ジャパンネット銀行
  • じぶん銀行
  • 住信SBIネット銀行

「支払い番号」のお知らせメールを受信したら、URLからネットバンキングを選択し、支払い手続きを進めよう。

携帯決済(au、docomo、softbank)

Amazonはau(かんたん決済)、docomo(ドコモ払い)、SoftBank(ソフトバンクまとめて支払い)の主要ケータイキャリア決済に対応している。

支払い方法で携帯決済を選択すると、携帯決済サービスサイトに遷移するので指示に従って情報を入力しよう。

利用できない注文がある

Kindleなどのデジタルコンテンツの注文やAmazonプライム・Amazon Studentの年会費、Prime Nowの注文、Amazon Freshの注文、定期お得便の注文、1クリックで注文では、携帯決済が使用できない。

おすすめクレジットカード

さまざまな支払方法に対応しているAmazonだが、やはりもっともお得なのはクレジットカード支払いである。一度カード情報を登録すれば次回以降はカード情報の入力が不要になり、手数料も不要だ。

Amazonプライム会員の場合、Amazonで還元率2.0%のAmazon Prime Mastercardがおすすめ。カード利用金額に応じてAmazonポイントが貯まり、貯まったポイントはそのままAmazonでの買い物に利用できる。

プライム会員でない場合、Amazonで還元率1.5%のAmazon Mastercard利用でも良いのだが、JCB CARD Wもおすすめだ。

JCB CARD Wは、JCBオリジナルシリーズとしては初の年会費無料で常時1.0%還元という優良カードの代表格。AmazonはJCBオリジナルシリーズパートナーであり、JCB CARD WのAmazon利用時のポイント還元率は2.0%となる。

JCB CARD Wで貯まるポイントはOki Dokiポイントで、利用用途が幅広い。Amazonで1ポイント=3.5円として使うこともできるのだが、Oki Dokiポイントは使い道によっては1ポイント=5円相当となるので、1ポイントあたりの価値は下がってしまう。

Oki DokiポイントをAmazonで利用する場合、nanacoポイントに交換してからAmazonギフト券を購入すると、1ポイント=5円相当となる。ただし、この方法は手間がかかるため、Oki DokiポイントはAmazonで利用するよりは他の方法で利用したほうで利用したほうが効率的だ。

逆に、Amazon以外の使い道が多くあるので、Amazon以外のサイトや店舗もよく利用する人にとって使いやすいポイントとカードといえる。

JCB CARD W

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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