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GAICA(ガイカ)国内と世界200以上の海外で使える!ICチップと最新のpayWaveに対応

GAICAカード

GAICAは国内をはじめ世界200以上の海外で使えるプリペイド型のクレジットカード。
2017年6月にリニューアルし、これまで海外の利用に限られていたものが国内でも利用可能になった。また、最新のICチップとタッチするだけで決済出来るVISA PayWaveに対応した。
ますます便利に、安全に、幅広く活躍するようになったプリペイドカードと言えるだろう。

メリット
・事前に入金した分だけ利用可能で安心出来る
・世界で活躍するVISAカードだから安心
・VISA PayWaveに対応
・ICに対応
デメリット
・海外ATMの利用上限が30万円と低め。ただしショッピングは100万円までOK
公式サイトを見る

使い方

GAICAカードは、ガイカという名前は付いているが、日本円で管理し、ショッピングやキャッシングの際に利用時のレートで利用することが出来るプリペイド型のクレジットカードである。

使用方法は通常のクレジットカードと同じように使うことが可能。

チャージの方法

三井住友銀行のチャージ専用口座にお金を振り込むことでチャージされる。振込手数料は負担する必要がある。入金の確認は平日のみとなるので、計画的にチャージしておく必要がある。

家族もチャージ出来る

指定の振込口座に入金があればいつでもカードにチャージすることが出来る。

手数料

入出金の手数料

入金時には振込手数料を負担する必要がある。振込手数料は銀行によって異なる。

ATM手数料

出金時、海外ATMを利用する場合は、現地通貨で利用金額の4.0%が手数料として徴収される。
さらにATMの利用時は1回200円の手数料がかかる。さらに現地のATMで設定された所定の手数料が発生するので、出金時の手数料は高額になることが懸念される。

仮に1万円相当を出金しようとすることを想定すると、為替手数料400円、ATM手数料200円、現地ATM手数料200円相当と仮定すると、
合計で800円もの手数料を取られてしまう。

海外での利用は極力クレジットカードのショッピング機能だけを利用し、海外でATMからお金を引き出す場合は出来るだけまとまった金額を出すようにしたい。

ちなみに国内のATMで引き出す場合には為替手数料は発生しない。

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入金時の為替レートは入金時のレートで決まる。つまり、可能な限り円高の時期に入金しておけば、それだけで手数料を大幅に相殺することが可能になる。
入金時のレートはホームページ上からでも確認することが出来る。

払い戻し手数料

余ったお金を利用者の口座に戻す場合には1回550円(税込)が必要になる。

申し込みの条件

13歳以上の方であれば、だれでも申し込み可能。
申込時には本人確認書類とマイナンバーの書類が必要になる。

申し込みから発行までの時間

申し込み完了から最短で1週間程度で簡易書留で送付される。

カード詳細情報

年会費無料
ブランドVISA
申し込み年齢制限13歳以上

(発行会社:株式会社アプラス)

限度額

1回あたりの入金100万円以内/回
残高限度額200万円または外貨相当額
ATM引出し(1回)15万円相当額
ATM引出し(24時間)30万円相当額
ATM引出し(1ヶ月)30万円相当額
ショッピング利用海外(1回)100万円
ショッピング利用海外(24時間)100万円
ショッピング利用海外(1ヶ月)200万円
公式サイトを見る
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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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