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アメックスのOne Harmonyにオークラ ニッコー ホテルズが追加

アメリカン・エキスプレスは2026年8月4日、ホテルメンバーシップ「One Harmony」の対象にオークラ ニッコー ホテルズを追加した。プラチナ・ゴールド系の対象カード会員は、宿泊時に優待料金やルームアップグレード、ボーナスポイントなどを受けられるようになる。

One Harmonyにオークラ ニッコー ホテルズが加わった

One Harmonyは、アメリカン・エキスプレスの対象カード会員がホテルの上級会員ステータスを得られるメンバーシップである。2026年8月4日から、この対象にオークラ ニッコー ホテルズが新たに加わった。

対象となるホテルは、オークラ、ニッコーホテルズインターナショナル、ホテルJALシティの各系列である。国内外に展開するこれらのホテルで、対象カード会員がステータスに応じた優待を受けられる点が今回の追加の要点だ。

これまで対象外だったホテルグループが加わることで、アメックスのプラチナ・ゴールド系カードを持つ利用者にとっては、出張や旅行で使えるホテルの選択肢が広がることになる。

対象はプラチナ・ゴールド系の本カード3種

今回の特典の対象となるのは、以下の3種類のカードである。いずれも本カードのみが対象で、家族カード・ビジネスカードは対象外となる。

  • プラチナ・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

家族カードやビジネスカードを持っている場合は特典の対象にならないため、自分が保有しているのがどの区分のカードかを確認しておきたい。

会員ステータスで変わる特典内容

付与されるホテルの会員ステータスは、保有するカードによって2段階に分かれる。ゴールド系カードの会員は「Royal Status」、プラチナ会員は上位の「Exclusive Status」が対象となる。

ゴールド系会員向けの「Royal Status」

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードおよびアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの会員には「Royal Status」が付与される。内容は、会員優待料金、年間最大5泊分のルームアップグレード、宿泊で貯まるポイントの25%ボーナス、そして記念日特典である。

ルームアップグレードが年間最大5泊という上限付きである点は、利用計画を立てるうえで押さえておきたい。

プラチナ会員向けの上位「Exclusive Status」

プラチナ・カードの会員には、上位ステータスの「Exclusive Status」が付与される。内容は、会員優待料金、レイトチェックアウトの延長、無制限のルームアップグレード、宿泊で貯まるポイントの50%ボーナス、記念日特典である。

ゴールド系の「Royal Status」と比べると、ルームアップグレードが泊数の上限なく受けられ、ボーナスポイントも25%から50%へと倍になる。レイトチェックアウトの延長も加わり、上位カードほど優待の幅が広がる構成となっている。

2つのステータスの違い

項目 Royal Status(ゴールド系) Exclusive Status(プラチナ)
会員優待料金 あり あり
ルームアップグレード 年間最大5泊 無制限
ボーナスポイント 25% 50%
レイトチェックアウト延長 なし あり
記念日特典 あり あり

利用にはOne Harmony登録とステータス申請が必要

特典を受けるには、One Harmonyプログラム自体への事前登録が必要となる。登録を済ませたうえで、さらにステータスの申請を行うことで、対象カードに応じた会員ステータスが有効になる。

対象カードを持っているだけでは自動的に優待が適用されるわけではない点に注意したい。オークラ ニッコー ホテルズの利用予定がある場合は、宿泊前にOne Harmonyへの登録とステータス申請を済ませておくとよいだろう。

どんな人向きか

対象となるプラチナ・カードやゴールド系カードをすでに持ち、オークラ・ニッコーホテルズインターナショナル・ホテルJALシティを利用する機会がある人にとっては、追加のコストなくホテルの優待を受けられる仕組みである。ルームアップグレードやボーナスポイントは宿泊頻度が高いほど恩恵が大きくなるため、これらのホテルをよく使う人ほど活用しやすい。

一方で、特典を受けるには登録と申請というひと手間がかかる。せっかくの優待を取りこぼさないよう、宿泊予定が決まった段階で早めに手続きを進めておきたい。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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