PayPayは2026年7月23日、あおぞら銀行を口座登録・残高チャージに対応する金融機関として新たに追加した。あおぞら銀行の口座を持つ人は、銀行口座からPayPay残高へ直接チャージできるようになる。
あおぞら銀行の口座がPayPay残高チャージに対応
今回のアップデートで、あおぞら銀行の口座をPayPayアプリに登録し、そこから残高をチャージできるようになった。これまであおぞら銀行の口座をメインバンクにしていた人は、PayPayを使うためにほかの銀行やクレジットカード、現金でのチャージ手段を用意する必要があったが、今後は普段使っている口座をそのまま残高の入金元にできる。
PayPayでチャージ手段を追加するには、アプリの「チャージ」画面から銀行口座の登録に進み、あおぞら銀行を選んで本人確認の手続きを済ませる。一度登録すれば、次回以降はアプリ上の操作だけで口座からPayPay残高へ資金を移せる。
銀行口座を登録すると何が変わるのか
PayPayの支払いは、あらかじめアプリにチャージしておいた残高から引き落とす方式が基本となる。この残高の入金元として銀行口座を選べることには、いくつかの実用的な利点がある。あおぞら銀行の利用者にとっては、今回の対応でその選択肢が一つ増えたことになる。
使っている口座からそのまま入金できる
銀行口座を登録しておくと、コンビニのATMなどに出向いて現金を用意しなくても、アプリ上の操作だけで残高を補充できる。給与や生活費を管理している口座をそのまま入金元にできるため、家計の中でPayPayの支払い分を把握しやすくなる。あおぞら銀行をメインで使っている人ほど、資金の流れをまとめやすくなるだろう。
残高が不足したときにチャージしやすい
支払いの直前に残高が足りないと気づいた場面でも、登録済みの口座があればその場でチャージして支払いを続けられる。レジ前で慌てて別の支払い手段を探す必要が減る点は、日常の買い物で地味に効いてくる。なお、口座からのチャージには本人確認が前提となるため、利用開始前に手続きを済ませておきたい。
PayPayが対応する金融機関は約1,000社
PayPayは約1,000社(2026年6月現在)の金融機関からの残高チャージに対応しており、今回あおぞら銀行がその一覧に加わった。都市銀行や地方銀行、ネット銀行、信用金庫など幅広い金融機関がすでに登録先として選べるようになっている。
自分の使っている金融機関が対応しているかどうかは、PayPayが公開している金融機関一覧で確認できる。対応する金融機関は順次追加されているため、これまで口座を登録できなかった人も、あらためて一覧を見直してみるとよいだろう。
あおぞら銀行を使っている人に便利な対応
今回の対応は新しいキャンペーンや特典ではなく、チャージの入金元となる金融機関の選択肢が広がったという地道なアップデートである。ただ、これまであおぞら銀行の口座を登録できずにPayPayの利用をためらっていた人にとっては、日常の決済に踏み出しやすくなる変化と言える。
あおぞら銀行をメインバンクとして使っている人や、複数の口座を持っていてPayPayの入金元を整理したい人は、今回の対応をきっかけに口座登録を検討してみる価値がある。












