エポスゴールドカードとプラチナカードは日常で利用できる特典やサービスが充実の非常にコスパの良いカード。
中でも「選べるポイントアップショップ」を活用することで、常時1.5%のポイント還元率を実現できるとあり、SNSでも話題になっている。
とくにエポスゴールドカードは誰でも年会費を無料にすることが可能なので作っておいて損はない。
「選べるポイントアップショップ」とは
「選べるポイントアップショップ」とは、エポスカードのゴールド・プラチナ会員限定のサービス。
お気に入りショップを3つまで選択でき、そこでの買い物が常にポイント還元率3倍(1.5%)になるという内容だ。
注目されている理由として、常に1.5%還元になるという点とその提携先の多さが挙げられる。スーパー・コンビニから固定費払いまで300以上が対象となり、とにかく身近で使える場所が多い。
公共料金も対象になるので、例えば、「電気」「ガス」「水道」の利用金額が年間で12万円の場合、1,200ポイントもお得になる計算だ。
- 通常時(還元率0.5%):12万円×0.5%=600ポイント
- 「選べるポイントアップショップ」利用時(1.5%):12万円×1.5%=1,800ポイント
対象の店舗とショップ
「選べるポイントアップショップ」の対象店舗の一部を紹介すると、以下のような店舗が含まれている。
店舗の種類 | 店舗名 |
ショッピングセンター | マルイ、ドンキホーテ、ららぽーと、三井アウトレットパーク、成田国際空港ターミナルなど |
スーパー・コンビニ | イオン、イトーヨーカドー、セブンイレブン、ローソン、ファミリマート、サンドラッグ、東急ストアなど |
家電量販店・ホームセンター | エディオン、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、コジマなど |
ファッション・スポーツ | AOKI、ABC-MART、ZARA、G.U.、ユニクロ、しまむらなど |
本・美容・雑貨 | 紀伊国屋書店、ロフト、無印良品、Appleストア、イケアなど |
このほかにも電話・インターネット、自動車関連、旅行代理店や交通、公共料金、保険などが対象。東京電力や大阪ガス、スカパーやWOWOWといった固定費払いのショップも用意されている。
ユーザーの人気が高いのは 「マルイ」、「セブン-イレブン」など。
※モバイルSuicaでのポイントアップサービスは2023年8月31日をもって終了。
エポスゴールドカードを年会費無料にするワザ
エポスゴールドカードの通常年会費は5,000円(税込)発生するが、エポスカードからのインビテーション(招待)を受けることで年会費を永年無料にすることができる。
インビテーションの条件は「年間利用額が50万円以上の決済」が目安。支払いをエポスカードに集約することで達成できる人も多いはずだ。
上記のほかにも、プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介でも年会費を無料にすることができる。
エポスカード自体は年会費無料で発行できるので、用意するまでのハードルはそこまで高くない。
エポスゴールドカードの年会費を無料にしたい方は、エポスカードで一年間修行してみるといいだろう。
最終更新日:2023/09/13