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Revolut、子どものお金管理を提案 海外手数料0%で夏の渡航に備え

デジタル金融サービス「Revolut(レボリュート)」を日本で運営するREVOLUT TECHNOLOGIES JAPANは2026年6月12日、子どもの金融リテラシーに関する独自調査の結果を公表した。あわせて、株式会社みんなの銀行と共同で「18歳成人時代のお金マネジメント」と題したお金の管理方法を提案している。

Revolutとみんなの銀行の共同提案

親の61%が知らない「海外事務手数料」とは

調査によると、海外渡航時に親の74%が「現金やカードの紛失・盗難」を、64%が「緊急の国際送金の難しさ」を不安に感じている。一方で、見落とされがちなコストもある。日本のクレジットカードやデビットカードを海外で使うと、外貨決済時に海外事務手数料(約2〜4%)がかかるが、これを知らない親が全体の61%に上ったという。

Revolutはこの手数料が0%である点を訴求する。ただし利用プランによって為替手数料の扱いが異なり、スタンダードプランでは為替市場の時間外の両替に1%、両替の無料利用枠(月30万円)を超えた分に0.5%の為替手数料がかかる。実際に使う際は、自分のプランの手数料条件を公式の手数料ページで確認しておきたい。

現金のお小遣いは「使途が見えにくい」課題

国内のお金管理にも課題が示された。子ども名義の銀行口座を持つ親は79%に上る一方、日常のお小遣いは87%が現金で渡されており、子どものお金の使い道を「すべて正確に把握している」と答えた親はわずか12%にとどまった。

スマホ決済などデジタル手段に切り替えても、履歴の共有や遠隔でのカード一時停止といった管理機能がない大人向けツールを流用しているケースが多く、「送って終わり」で使途が見えにくくなる新たな課題も指摘されている。

みんなの銀行と組んだ2ステップの管理法

両社が提案するのは、子どもの成長に合わせた2段階の管理方法である。

Step 1(12〜15歳)親が見守る期間

スマホデビューと同時にRevolutを導入し、親の「みんなの銀行」口座から即時・無料でチャージする。利用履歴がすぐ通知されるため、親は決めた予算の範囲内で子どものキャッシュレス利用を見守れる。

Step 2(15〜18歳)本人が主体的に使う期間

18歳での自立を見据え、貯蓄や旅行資金などはみんなの銀行の口座で管理し、日常の決済分だけをRevolutに移して使い分ける。親のクレジットカードに頼らず、予算内でやりくりする習慣づくりを後押しするという。

どんな家庭に向くか

夏休みに家族旅行や短期留学で子どもを海外へ送り出す家庭や、現金のお小遣いでは使い道が把握しにくいと感じている家庭にとって、検討の選択肢になりそうだ。Revolutの子ども・若者向けサービス「Revolut – Kids & Teens」は6〜17歳が対象となる。

なお、今回の数値はRevolutの独自調査に基づくものである。サービスを選ぶ際は、保護者向けの管理機能やプランごとの手数料を、各社の公式情報で比較したうえで判断するとよいだろう。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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