リクルートカードは年会費無料でポイント還元率が1.2%という、超高還元率のお得なカードだ。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%なので、通常の2倍以上の還元率となる。
リクルート関連のサービスでは、さらなるポイントアップの機会がある。
また、対象の電子マネーへのチャージでもポイントが付与される。
ただし、VISA/マスターカードかJCBかによって対象の電子マネーが異なるので注意しよう。
カード利用で貯まるリクルートポイントは、リクルート関連サービスでの利用の他、Pontaポイント、dポイントを始めとした提携ポイントに移行することも可能だ。
その他、利用付帯ながら国内・海外の旅行保険も付帯している。
・新規入会&利用で最大6,000円分のポイントがもらえる!
- 年会費無料
- ポイント還元率が1.2%
- 国内・海外保険付帯
- リクルートのサービスでさらにポイントアップ
- VISA/マスターカードはETCカードの発行手数料がかかる
- JCBは電子マネーチャージ還元率が0.75%※2022/2/16~
リクルートカードがおすすめの理由
1.年会費無料
本カードの年会費は永年無料になっている。
あまりクレジットカードを使わない人でも持っていて損がない。
2.ポイント還元率が高い
リクルートカードは、毎月の利用額合計に対して1.2%の還元率でリクルートポイントが付与される。たとえば10万円の買い物に対して、1,200リクルートポイントが付与される。
1リクルートポイント=1円相当となっているので分かりやすい。
クレジットカードの還元率は0.5%というのが一般的だ。還元率が高いといわれる楽天カードなどでも1.0%という還元率である。
しかし、リクルートカードはそんな高還元率カードをしのぐ1.2%の還元率を達成している。
3.国内・海外保険付帯
旅行中の事故、病気やケガの治療、携行品の破損などの損害を幅広く補償する保険となっている。
国内・海外とも利用付帯が条件となっており、旅行代金をこのクレジットカードで支払う必要がある。
最大1000万円
最大2000万円
ポイントを効率よく貯める
ポンパレモールでポイントアップ
リクルートが発行しているだけに、リクルート関連のサービスではポイントアップの機会が多い。
ショッピングサイトポンパレモールは通常でも3%のポイント還元を実施している上に、リクルートカードを利用することで4.2%の還元を得ることが出来る。
貯まったポイントは、じゃらんやHotpepper、HotPepper Beautyなどで利用することが出来る。
nanacoチャージでポイントは不可に
以前発行されていたリクルートカードでは、nanacoへのチャージが可能だったが、現在はnanacoクレジットチャージサービスへの新規登録が不可になっている。
2020年3月11日をもってリクルートカードのnanacoクレジットチャージサービスへの新規登録が不可となった。登録済のカードは引き続きチャージに使えるが、新規登録をしてチャージすることはできない。
セブンカード・プラス【一体型・紐付型】
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ポイントをお得に使う
リクルート関連サービスで使う
リクルートカード利用で貯まったポイントは、リクルート関連のサービスで利用できる。
じゃらん、ホットペッパー、ポンパレモールなど、利用者の多いサービスが対象となっている。
なお、以前までリクルートポイントはリクルート関連のサービスのみで利用可能だったが、現在ではPontaポイントなどとの交換に対応しているので、利用価値は大きく広がった。
Pontaポイントなど提携ポイントに交換
リクルートポイントはPontaポイント、dポイントをはじめ様々なポイントに交換できる。
特にPontaポイントとdポイントは1:1でポイント交換できるので、ポイントをロスなく交換することができておすすめだ。
1ポイント 1ポイント
Pontaポイントは、ローソンを始めケンタッキーや昭和シェル石油など幅広く利用できるので利用価値は高い。
その他サービス
ショッピングガード保険
カードで購入した品物の破損・盗難などの損害を購入から90日間保障するショッピング保険が自動的についている。
年間で最大200万円まで補償されるので、買い物にも安心して利用することができる。
追加カード
家族カード
年会費無料で発行できる。
本会員と同じサービスが受けられるので、家族で利用する場合にもおすすめだ。
ETCカード
VISA/マスターカードの場合、発行手数料1,100円(税込)が必要。JCBは無料だ。
年会費はいずれも無料。
電子マネー
リクルートカードを使って対象の電子マネーにチャージした場合もポイント還元の対象となるが、国際ブランドによって対象となる電子マネーと還元率が以下のように異なる。
VISA/マスターカード:1.2%
JCB:0.75% ※2022年2月16日~
初めてカードを持つ場合
国内で使う限りほとんど利用可能範囲に差はない。JCBの場合は、国内ブランドらしく、ディズニーへの抽選招待など国内サービスが充実しているのが特徴だ。
海外で使用することを考えているのであれば、VISAもしくはマスターカードのほうが利用できる国・地域が広い。
2枚目以降のカードを持つ場合・・・
1枚目がVISAなら、2枚目はJCBなどと種類を変えるのがおすすめ。より幅広いシーンで利用することができるだろう。
リクルートカードは、JCBとVISA/マスターカードとで微妙にサービスが異なる。
たとえば、電子マネーチャージでもポイントを貯めたいならば、VISA/マスターカードのほうがより多くの電子マネーチャージに対応しており、還元率も高いのでおすすめだ。
また、ETCさえ持てればいいという方であれば、JCBは発行手数料がかからないので、そちらを選ぶといいだろう。
カード詳細情報
年会費 | 無料 |
還元率 | 1.2% |
ブランド | |
電子マネーチャージ | nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SmartICOCA(VISA、Mastercard) nanaco、モバイルSuica(JCB) |
電子マネー | Apple Pay(QUICPay) |
ETC | VISA/マスターカード:年会費無料・発行手数料1,100円(税込) JCB:無料 |
家族カード | 無料 |
国内保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
海外保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
ポイント種類 | リクルートポイント |
ポイント交換 | 100ptから |
その他 | – |
(発行会社:VISA:三菱UFJニコス株式会社、JCB:株式会社ジェーシービー)
入会資格
・原則として18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。
・高校生を除く18歳以上で学生の方。
このカードは、学生の方へのキャンペーンも実施しているので、まだカードを持っていない人も、持っている人も是非、申し込んでみよう。
申し込みから発行までの期間
VISA:入会申込から1週間前後
JCB:入会申込から3週間前後
評判・口コミ
- nanacoカードへのクレジットカードチャージでもリクルートポイントが付くので税金払いの際にもポイントを付けることが出来る。(30代 女性 パート・アルバイト)
- よく旅行に行くのでじゃらんのネット予約で使用してます。やはり旅行の際は単価も高いためポイントも大幅に入り非常に役立っています。(30代 男性 会社員)
- 買い物や公共料金などすべてこのカードで支払っているので、年間1万以上のポイントが貯まります。ポイントを提携のじゃらんで使用して、家族旅行の足しにしています。(40代 女性 主婦)
- 出張が多いので旅行サイトをよく使うのですが、じゃらんの利用がほとんどで、リクルートカードであればポイントが加算されるため凄い速さでポイントがたまっていきます。(40代 男性 会社員)
- 普段suicaを使っているのですが、その利用でポイントが貯まるのはとても嬉しいです。(20代 男性 会社員)
- クレジットカードチャージでのポイント付与条件が最近改悪され、上限が付けられた。(30代 女性 パート・アルバイト)
- リクルートのサービスを利用しない人にはメリットが薄いところがあります。あまり万人向けではないように感じます。(20代 男性 会社員)
- ETCカードを利用していますが、JCB以外は発行料が1,000円かかります。そのためJCBにしていますが、レストランや海外通販などで使用できないことがあるので、VISAやMasterCardでも発行料金無料ならもっと嬉しいです。(40代 女性 主婦)
- ポンパレモールは、楽天市場など他のショッピングサイトに比べると、価格が高めで品物の取り揃えもあまり良くないです。(30代 女性 主婦)
- ポンタポイントに変換できるのは良いのですが、これを経由してから更に別のポイントサービスにしか変換できないものもあり、二度手間になる点は少し面倒くさいかなと思います。(30代 男性 会社員)
※上記「イイコミ・ワルコミ」は弊社が独自に調査・収集したものです。